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Reported by らみあさん

その1


(BGM テレビCMと同じ・以下省略)

K「恋愛は幸福を殺し、幸福は恋愛を殺す。ウナムノ」

T「恋の苦しみは、あらゆる他の喜びより、ずっと楽しい。ドライデン」

K「恋がいつも、甘い口どけだったら・・・」

K・T「チョコレートは口どけ。森永ダース」

  森永〜♪
    
 



その2


T「恋が入って来ると、知恵が出て行く。ローガウ」

K「嫉妬は常に、恋と共に生まれる。しかし、必ずしも恋と共には滅びない。フーコー」

T「恋がいつも、甘い口どけだったら・・・」

K・T「チョコレートは口どけ。森永ダース」

  森永〜♪
 



その3


K「恋とは心から心へ至る、もっとも短い道。直線である。モーリス・ブデル」

T「安定は恋を殺し、不安は恋をかき立てる。プルースト」

K「恋がいつも、甘い口どけだったら・・・」

K・T「チョコレートは口どけ。森永ダース」

  森永〜♪
 



その4


T「恋の炎は、時として友情の灰を残す。レニエ」

K「恋愛は、戦争の様なもの。始めるのは容易だが、やめるのは困難である。メンケン」

T「恋がいつも、甘い口どけだったら・・・」

K・T「チョコレートは口どけ。森永ダース」

  森永〜♪
 



その5


(BGM  トロイメライ)

T「始めて会った時、シューマンは9歳年下のクララを兄が妹を見る様な気持ちで見ていた。」

K「でも、その花の様な表情、聡明な瞳は、すぐに彼を魅了した。」

T「お互いの愛を確かめたのに、クララの父は猛烈に反対。
 
  障害を乗り越え結婚した時は、出会いから12年の月日が流れていた。」

K「ドイツ語で、「夢」という意味の、このシューマンの「トロイメライ」は結婚の年に書かれたもの。
  
  クララとの毎日に、彼はどんな夢を描いたのだろう。」

   (BGM  テレビCMと同じ)

T「恋がいつも、甘い口どけだったら・・・」

K・T「チョコレートは口どけ。森永ダース」

  森永〜♪   
 



その6


(BGM   ハープの奏でる曲)

K「あなたのハートを射ぬいたのは、金の矢ですか?銀の矢ですか?」

T「ギリシャ神話の神アポロンは、恋に身を焦がす、金の矢を刺された。
  
  おりしも通りがかった妖精ダフネは、恋慕う者を拒む、銀の矢を刺された。」

K「アポロンは夢中でダフネを追かけ、ダフネはアポロンから逃げ続ける。
  
  アフロディーテの息子、エロースが仕掛けた、今も見かける恋のいたずら。」

   (BGM  テレビCMと同じ)

K「恋がいつも、甘い口どけだったら・・・」

K・T「チョコレートは口どけ。森永ダース」

  森永〜♪ 
 



その7


T「その険しい面持ちからは、想像も出来無いほど恋多き男、ベートーベン。」

   (BGM   エリーゼのために)

K「そして、また1人の女性に恋をした。
  
  テレーゼ・フォン・ブルンズヴィック。ハンガリー伯爵令嬢。」

T「彼はテレーゼへの一途な思いを音符に変え、ラブレターとしてこの曲を贈った。

  しかし、彼女も振り向いてはくれなかった。」

K「『テレーゼのために』。ベートーベンはこの曲のタイトルを そう、記したつもりだった。

  なのに彼女を思う気の焦りか、生まれついての字の汚さか、

  「エリーゼのために」と読み間違えられたまま、現在に至る。」

   (BGM  テレビCMと同じ)

K「恋がいつも甘い口どけだったら・・・」

K・T「チョコレートは口どけ。森永ダース」

  森永〜♪   
 



その8


(BGM   モーツアルトのピアノ曲)

K「あるヨーロッパの名ピアニストが言った。
  
 『誰かに対して、心から好意を示したい時、私はモーツアルトを何か1曲その人の為に弾く事にしている』と。」

T「それは、愛の人モーツアルトが、心に悲しみを抱えていても屈託の無い笑顔で、毎日を過ごしたから。」

K「そして、大切な人を失っても、天使のような音楽でまわりに安らぎを与えたから。」

   (BGM  テレビCMと同じ)

K「恋がいつも甘い口どけだったら・・・」

K・T「チョコレートは口どけ。森永ダース」

  森永〜♪