いつも通り、メモなしの記憶のみが頼り、しかも今回、この1回しか見てませんので、かなり記憶違いがあるかと。 気づいたら修正、追記していきます。 そしてMCはもちろんニュアンスでございます。一言一句その通りではございません。 ご了承くださいませ。 30日東京ドーム。17:35開始、20:40終了。 今回のステージは、今までになくシンプルな感じですね。 滝があるわけでもなく、氷山があるわけでもなく。 中央に大きなモニター、そして左右にも1台ずつ四角いモニターが。 あと、「i」の上部分に丸い小さいモニターも左右に1つずつ。 オーバーチュアーがあって、バンドメンバーやダンサーさん、コーラス隊にストリングス隊、そしてMA登場。 ステージ上では、緑のレーザーで書かれた地球がくるくる回ってましたよね。 そして・・・ ・真冬のパンセ おぉ、この曲からきたか! 歌の途中から左右に分かれて、ステージ向かって左側に剛さんが、向かって右側に光一さんが。 サイドに伸びた花道を歩いてくるわけですが、3塁側にいた私。剛さんさっそくいっぱい手をふってくれてました!! ・雨のMeledy 花道の先にあるムービングステージにそれぞれ乗り込んで、アリーナを横切って真ん中でドッキング。 2人は正面スタンド方向を見て、ばっちり踊ってました。 ・ビロードの闇 これもそのままそのステージ上でだったかな?歌番組の振り付けそのままに。 ・Rocketman イントロが聴こえてきた瞬間、「えっ!?もうこの曲?」と思ったら、隣の人が声に出して「もう!?」って言ってた(笑) 後半でノリノリになる曲っていうイメージがありますもんね、これ。 光一さんも剛さんもものすごくお客さんを煽ってたと思います。 これでバックステージの方へ行ったんだったかな。それで、左右に分かれてトロッコに乗った気がする。 ・Harmony of December 今回、コーラス隊もいっぱいついてきてるんですね〜。さすがに二胡はいなかったけど。 メインステージに2人戻って。 後ろで踊る女性ダンサーさんの振り付けが、手話っぽい。うん、たぶんそう。 ただしてるんじゃなくて、それをモチーフに振り付けが考えられてる感じ。これ、歌番組でもやればよかったのにぃー。 ■MC1■ 光「こんにちはー!堂本・・・光一の方でーす!」 出たよ出たよ堂本さん〜♪ というわけで、剛さんも「剛の方でーす」って言ってくれるかと思ったんですが、 誰かのマネ(たけしさん?)したのかな?ちょっと聞き取りにくい感じでたぶん「堂本剛でーす」と。 そしたら光一さんがそのマネをして、しゃべったのです。 したら剛さんすかさず、「声が汚い!お前はせんでええねん、俺だけでええねん」と。 それを聞いた光一さん、もちろんニッコニコでございます。 光「あれっ、なんか濡れてる?・・・あ、あっちも!なんで!?」 なんだかステージの上が水でいっぱい濡れているようです。 光「雨漏り?え、雨降ってんの?」 観客、全否定(笑)。そりゃそうです、あんなにお天気よかったのに雨漏りはないでしょー。 スタッフさんからタオルだかぞうきんだか受け取って、立ったまま足で拭く光一さん。 一通り拭いたかな〜と思ったら、今度剛さんが拭き出しました。しかも、この人はちゃんと膝まづいて、手で拭いてるの! あちこちから「可愛い〜!」という声がとんでいたのは言うまでもありません。 剛「ちょっと、俺拭いとくからその間しゃべっといて?」 光「いやいやいや(笑)。えー、なんでやろ。もしかして俺?オイル漏れてる?」 剛「お前オイルで動いてへんやろ。食物やろ!」 光「(笑)」 光「ほんと毎度毎度言うことやけどさ、こうしてさっきもお客さんの方見てたら、年齢層もほんと幅広く、男の人も女の人も小さい子も 関係なく来てくださってて・・・ありがとうございます。」 剛「ねぇ、男の人もいっぱい・・・」 男のお客さん「ツヨシーーーーー!!」 剛「ねぇ、すごいいいタイミングで。さっき僕が2500円でサクラ仕込んどいたんですよ」 光「違うやろ(笑)」 剛「ねぇ、光一くんコールも・・・」 男のお客さん「コウイチーーーー!!」←これがまた絶妙なタイミング 剛「・・・一緒にね、片方だけやったら問題になるんで2500円でサクラを仕込んどいたんですよ(^^)」 光「違うやろ!(笑)ねぇ?」 毎回毎回、男性ファンの方絶妙に返してくれますね。嬉しいことです。 光「ね、今回のツアーも大阪から始まって・・・やっぱり最初はいろいろトラブルがありましたね。」 剛「そうやね。」 光「あの〜 僕のソロ、踊るじゃないですか。したらねぇ、ステージにロックがかかってなかったんですよ。 そしたら床がポヨンポヨンなって、こんなんです」 と、床がバウンドする中一生懸命堂本光一踊るの図。またこれが可愛いの!! 剛「(高田)純二ぃみたいやな(笑)」 ソロの振り付けは屋良くんに頼んだってことも言ってましたね。 剛さんはあのMステの帽子着用。というわけで、やっぱり光一さん、しょっぱなから触ります。 剛「普通、笑いは3人繰り返して落とすじゃないですか。1回ボケて、2回めボケて、3回目でおちるっていう。 てんどんというものが。それがねぇ、2回しかできひん。KinKi Kidsは2人やからね。」 すると光一さんがスーッと剛さんに近づいていって帽子にタッチング。さっそく!! 光「これは何丼なの?(^^)」 剛「・・・これはマリモ丼です。」 客「(笑)」 剛「今流行りですよ。あなたに買ってあげますよ。」 客「きゃぁーーー!」 光「いや、いりませんいりません。」←大阪では欲しい、かぶりたいって言ってたそうじゃないですか。あまのじゃくー。 光「・・・・・・もうすでにかぶってるんで!」 客「(苦笑)」 剛「あのねぇ、もうそのネタやめましょ。」 光「そやな、もーやめよか(苦笑)。わかった!もう2006年で封印する!」 剛「うん。ほんでなんか新しいのん考えましょ。」 光「新しいの?・・・わかった、なんか考えとくわ。」 ・・・2007年も言い続けるに100ポイント。 剛さん、ふっと笑い出して。 剛「お前さぁ、大阪ん時からそうやけど、ほんまステージギリギリに立つよな!」 そうなんです。光一さん、あと一歩踏み出せばステージの溝にはまりそうなところに立っていらっしゃる。 光「こう・・・少しでもみんなの近くにいきたい・・・」 客「キャーーーーッ!!」 光「・・・なんて思ってへんわボケェ!!」 全員「(爆笑)」 剛「ね、ということでみんなで素敵な時間を一緒に・・・・なんて思ってへんわボケぇ!!」 KinKi Kidsひっどーーーい!!(笑) 剛「これいいですね、これでいきましょ、2007年からは。だってKinKi Kidsどんだけかっこよくキメても、 ワイドショーとかで使われんのはこういうとこなんですよ。」 光「ほんまそうやな。」 剛「なんかね?こういうしょーもないトークとか、」 光「こういうところとかな!」 と、また剛さんの帽子を触りに行く光一さん。わかってるんじゃないか(笑) 剛「そう、昨日スタジオで仕事だったんですけど、知り合いのミュージシャンの親戚の子が、大阪のコンサート見にきてくれてんて。」 光「おぉ。」 剛「で、『あぁ、そうなんですか。ありがとうございますー』言うたら、『でも、なんかウンコウンコ言ってた』って。」 光「うひゃひゃひゃひゃひゃ!(笑)」 剛「あんだけやって、うんこの印象しかないねんで俺ら。」 光「確かに大阪は”うんこ”言うたらウケるからなぁ。もう、KinKi Kids最悪やぁー(笑)」 そういえばこの溝トークの時、その溝に自ら入り込んで、顔だけ出してる状態になってみた光一さん。 傍に立つ剛さんを、またニッコニコで眺めてるんですよ!!こんちくしょー! 光「でもほんま俺ら、カッコつけんのがキャラちゃうよな。」 と言っているそばから、片脚を機材の上に乗せてポーズつけてみる剛さん。 光「なによ、それ。」 あぁ、確かに似合わない(笑) 剛「でも他のミュージシャンのんとか見てたらかっこええでー。『今日は天気にも恵まれて・・・』」 光「校長先生やないですか(笑)」 剛「違うがな!いいから聞けや。『さっきまで空も曇っていたのに、ホラ、雲間から光がさして・・・』」 光「お天気お姉さん?」 剛「違うがな。だから野外で、とにかく天気も自然の演出みたいになって味方しよんのよ。」 光「あぁ、野外の話ね。僕らもやったよね、真駒内。」 剛「虫飛んできよるからな。俺、2匹ぐらい食ってますからね。」 客「えぇーーーー??」←嫌そう 剛「『嫌ー』ちゃうわっ!!(キレッ)虫喰いながら夢歌っとんねん!!」 客「(笑)」 もうこの時の光一さんがね、とにかくちゃちゃ入れたくてかまいたくてしょうがないんですよ。何回も話の腰を折る(笑) 剛さんがカッコつけていたことからマイケル話へ。 光「マイケルとかすごいよね。」 剛「マイケルな、俺ら一緒に見に行ったよな。でもすごかったよな、マイケル。 ガーーッ、踊った思ったら『ハーッ・・・ハーッ・・・ハーッ・・・』って。2分ぐらいずっとそのまんまや。」 光「うひゃひゃひゃひゃ(笑)」 剛「『えーっ!マイケル疲れてるやん!!』て。」 客「(笑)」 光「でもすごいよね、それだけでかっこいい。いるだけでオーラがあるもん。俺らもちょっと黙ってみる?」 ってことで、2人して黙って立ちんぼになるKinKiさん。 その様子がおもしろくって、じわじわ会場から笑いが。 光「あかんっ、たえられへんっ!(笑)」 剛「無理やな」 光「完全な放送事故や。」 剛「でもすごいですよ。何もしゃべらず動かず、最後には笑いをとったわけですから。」 客「(笑)」 ハワイ話。 剛「こないだハワイ行った時に・・・」 光「そう、ハワイでちょっとね。何で言ったかはまだ言われへん。」 客「えーーーっ!?」 光「僕と剛くんだけの秘密〜 ![]() また嬉しそうに言うんだこれがっっ。 剛「まぁ、時期が来たらプッと言いますよ。プッと。」 光「そうそう。ブリッとね。」 と、光一さんは剛さんにノッたハズだったのに!! 剛「なにそれ、その下品な感じ。」 光「なんでやねん(笑)一緒やないか」 剛「『プッ』はまだええねん。『ブリッ』って!お前のはなんか悪意すら感じる。」 客「(笑)」 光「なんでやねん(笑)」 剛「『プッ』と『ブリッ』は風圧が違う。」 客「(爆笑)」 ・iD−the World of Gimmicks− ・藍色の夜風 ・星のロマンティカ ・Get it on この曲だったと思うけど、2本の緑のレーザーがドームの上段をあちこちあちこち。すごく目立っていたもんで、 それが何かするのかとずっとそれを追っかけていたんですが、結局はそのままメインステージにご登場でした。 その間音楽がかかっていたんだけど、この曲につながるとは思わず。 出てきた光一さんの衣装は、予想とはだいぶ違うものだったので、ちょっと「おっ」と思いました。 印象的には、SHOCKのバイクシーンで着そうな感じ。 ダンサーさんをいっぱい引き連れて群舞で。で、振り付けですが、セクシー系ではなかったですね〜。 ♪手〜をの〜ば〜し〜 とか、印象的なところもあったけど、全体的にこちらも意外な感じでした。 でも、かっこよかったです(^^) ・Parental Advisory Explicit Content ・百年ノ恋 まさかこの曲が聞けるとは!!全く予想してなかったので、テンション上がる上がる(笑) しかも、剛さんソロ曲なのに、光一さんがステージにいるじゃないかぁーーーー!!初めてですよねっ、こんなの。 剛さんはステージ中央で歌っているわけですが、光一さんは後ろで演奏してる健さんの傍にいったり、 端っこで同じくノリノリなMAの傍に行ったり、ぴょんぴょん跳ねてるの。 でも、このあたりからだったと思うのですが・・・剛さんが、ちょっとおかしい? 明らかにテンションが変。2人でステージにいるのに、すっごい温度差を感じた。 歌ってるんだけど、体はかろうじてリズムに合わせて揺らしてる感じで、いつものノリノリな感じとは違うかったように思いました。 で、光一さんがそんな剛さんの傍に行って、何回も「ノろうぜ!」みたいに腰ふったり煽ったりするんだけど、剛さんノらず。 ・−so young blues−2006 「百年ノ恋」をやるなら、光一さんはこれでしょう!と思っていたら、予想通り。 こちらも逆バージョンで、光一さんが中央で歌っている間も剛さんはステージ上に。 でもやっぱり、かろうじてリズム刻んでる感じ・・・ ・FRIENDS 最初、「???」ってなりました。で、何を歌ってるんだかわかった瞬間、涙が自然にこみあげてくる。 YOU達、なんちゅー曲をもってくるんだよーーーー!(>_<) なんかもう、なつかしさというか何というか、いろんな想いを走馬灯のように浮かんできて。ちょうど10年前くらいの曲ですよね。 あの頃は2人、同じ制服を着てドラマをして、歌ってたりしてたんだよな〜と思いながら 今見る2人は、片方はすごい柄と組み合わせの服を着て、 もう片方は黒のノースリーブという、これでもか!っていう違うカラーで(笑) なんかもう、それがおもしろいというかなんというか。違う意味で10年の時を感じたりして。(悪い意味じゃないっス)。 あれから10年たったんだなぁって、しみじみ。よかったー。 ・99%LIBERTY メンバー紹介したのって、ここでしたっけ?光一さんがいつものように仕切って、何か1フレーズずつぐらい演奏しながら。 コーラス隊が「Harmony of December」って、そのまんまなのに笑いました(笑) 「KinKi Kids〜!!」って叫ばれて、2人であの昔に見た、お互い向かい合って指さす振り付けやら お互いの股の間くぐってみたり、光一さんが膝上で両手を揃えて剛さんがそこに足を乗せたりするもんだから、 「飛ぶのかー!?」と思ったら、ま、フリだけだったりね(笑)よかったですvv 終わった後、歌いながらステージ向かって左側に、怪しい2人発見。そう、光一さんと秋山氏ですよ。 重なって腰振ってる・・・って、オイ!!もう、楽しそうにやってましたがな、2人共。 最後は光一さん、アッキーの股間をギュッと(爆) 仲良きことは良いことですが、私が今見たいのはその組み合わせじゃないんだけどな〜と思っていたら、 光一さん、アッキーから離れた後、そのままスーーッと中央で歌っている剛さんの方に!! (ほんとに、この人には心の声が聞こえるんじゃないかと思う時がある)。 で、「百年ノ恋」でもやってたみたいに、剛さんにまとわりついて、煽る煽る。 でも、やっぱり剛さん無反応ー。正直本っ気で心配しましたよ、ここ。 だって、いつもの剛さんなら光一さんがここまでやったらノッてくれるやん!! なんかもう、最後らへんは光一さんが痛々しく思えてきちゃって、「もういいよー」って思った程。 だからですかね。この後、剛さんが最後に、光一さんの頭をくしゃっと撫でたそうで。 で、それをされた光一さんは満足げに笑ってらしたシーンを ワタクシ見逃しました!!(泣)なんだもう、見てなかったからあのままだと思って思いっきり心配してたよーーー!! ということで、私の取り越し苦労だったのかしらん。 んーでも、光ちゃんがあそこまでやったらもっと早くにノッて欲しかった。。。 ■MC2■ 剛さんのバンダナ姿に。 光「あーーっ!!!(マリモ帽)脱いでるーーーっっ!! いつ脱いだの!?」 剛「歌ってる時から脱いでますよ。」 光「どこいったの?」 剛「水につけてます。マリモ乾燥するんで。」 この、バンダナ発見した時の光一さんが、異常なくらい大声で反応してて。 剛さんのテンションをなんとかしようとしてるんだなぁとその時は思った。 で、その剛さんのテンションですが・・・このMC中に、どんどん調子が上がって元通りになっていったように思います。 ステージにいる光一さんは・・・ 剛「こんなん、ほんまの姿ちゃいますからね。Mステとかでも言ったけどさぁ、楽屋に入ってきて最初の挨拶」 光「うひゃひゃひゃひゃ(笑)」 剛「『う゛ぉー・・・・・』って、なんか鳴いてんねん。ここは洞窟か!?みたいなん。」 客「(笑)」 剛「で、F1の話が始まるんですよ。メイクさんに、『昨日F1見た?』って。『あ、見てないです〜』『昨日すげぇ良かったのに!』 みたいな。あれは迷惑!」 光「そんなことないよ」 剛「ほんであれやん。雨降ってて、『あれはなんでレインタイヤはいてたかわかる?』って」 光「お前、それはおかしい(笑)。雨やからレインタイヤ・・・」 剛「とにかくそんなんや!『なんでかわかる?』『いや、わかんないです・・・』『ちょっと言ってみ?』って。もう、ドSや!!」 光「Sやな(笑)」 あら、素直に認めたよと思ったら、 光「でも、プライベートではMなんですー・・・」←マイク通してささやき声で 客「きゃーーーーっ!!(笑)」 光「踏まれたい・・・」←同じくささやき声で 剛「知ららんがなっっ!!もう、今焦って噛んでもーたやん!!『知ららん』って!!」 確かに、客がギャーギャー言ってる中、一番焦ってるのが剛さんだった(笑)なんで?なんで? 剛「長与千草に踏まれたらええねん」 光「いや(笑)、そこまでいったらほんとに痛いですよね。」 しかしびっくりしたー。そこまで名言すると思いませんでした。で、やっぱりひとりSMか・・・(爆) Mステリハのジャニーズ話。 光「いや でも、明日のカウントダウンとかもそうやけどさ?こないだのMステとかもそうやけど、 ジャニーズはみんな集まったらひどいからね!とても夢なんて売ってません!」 客「(笑)」 剛「あの時の長瀬智也はおもしろかった〜。」 光「あぁ(笑)」 剛「Mステスペシャルのね、最初みんな順番に出てくるところのリハをやってたんですよ。ほんだら長ちゃん、 『あ、もしもし?』って、携帯でしゃべりながら出てくんねん!」 客「(笑)」 光「うひゃひゃひゃひゃ(笑)いや、あれはアカンって後で怒っときましたよ」 そこから、TOKIOはみんな獣という話に。 剛「ほんで、リーダーがこうやって『お腹すいたんかー?』って飼育してんねん。んふふふふ(笑)」 客「(笑)」 で、TOKIOが獣なことを考えると、「KinKi Kidsは平和や」と剛さんが。確かにねぇ。 昔話。 剛「お前が昔はしゃべらんかったからさぁ」 光「しゃべらんかったなぁ。」 剛「俺はがんばってお笑いのビデオとか見てさ。でも、なんかちょっとしゃべろうか、みたいになったやん。 だから一応決めたんや。『じゃあ俺ボケで、お前ツッコミな。』って。そしたらですよ。 こっちがボケてんのに、つっこみじゃなくて天然やねん!!」 光「うひゃひゃひゃ(笑)」 剛「なんかもう、『なんでやねん』のその言い方がもう、ボケやねん。これは勝てないと思ってやめましたけど。」 関西話。 剛「でも関西のおばちゃんはホンマ擬音が多いよね。 『そこを右にガーッ曲がって、バーッ行って、シューッて階段下りたら』言うたらちゃんと着きよるからね。 主語いらんねん。東京来てから(主語)学んだ。」 光「そんな、東京来てから国語習ったみたいな(笑)」 剛さん、よく道を聞かれるそうです。こないだも、「岡本太郎記念館」をおばあちゃんに教えてあげたとか。 光「でも、剛くんはほんと変わったよね!昔とかほんま外とか出ぇへんかったのに。」 剛「いや、でも出る言うても飯食いに行くぐらいやけど。」 光「俺の方がよっぽど引きこもりやもん!君はなに、どこに出没すんの、大体。」 剛「渋谷、中目、原宿・・・」 光「えーっ。そんなとこ行くん。」 剛「あなたの知らない渋谷ですよ。」 光「知ってるよ!!マルキューだろ?(^^)」←すごく得意げ 剛「おぉ。」 光「あと・・・・・・センター街!(^^)」 剛「・・・すっごい有名どころ言うてるだけやな。ファイヤー通りとかは?」 光「知っ!・・・・・・てるわけねぇ。」 客「(笑)」 光「・・・・・・・・猫通り。」 客「??????」 剛「んふっ(笑)、キャットストリートな。原宿やけど。」 さすがだ堂本剛。”?”とぶ暇なく通じましたよ。 剛「キミはあれやな。銀座・六本木あたり行ってへんとなんか違うな。中目でカフェとか、なんかちゃうわ。」 光「銀座も六本木も行かへんなぁ。去年行くぞー!!ってベルギー行ったけど。」 やっぱり王子、格が違います・・・。 光「それぐらい思いきらんと出ーへん。」 光「キミさぁ、紙コップ持って歩いてたでしょ。コーヒー入ってんの!あれ見て変わったなーって。そんなん飲まへんかったのに。」 剛「あぁ、大人の男になったんや。」 光「あとさぁ、まぁあの頃は仕事が忙しかったっていうのもあるけど、打ち上げとかのお酒の場でも 飲まへんで先帰ったりとかよくあったのに、最近無いもんな!」 剛「あれや、大人の付き合いというものや。でも実はコーヒーの中身見たらめっちゃミルクと砂糖と入ってめっちゃコドモやねん(笑)」 客「(笑)」 またまたハワイ話。 みんなで集合写真を撮ったらしいのですが、剛さんがチェックすると・・・ 剛「僕とかスタッフさんとかみんな、こんなん(ピース)したり笑顔やったりで写ってんねん。ほんで、光一がおらへん。 あれ、どこ行った〜?思ったら、端っこの方で、黒のジャージ上下で、黒い靴下で黒いサンダルで、ボーッと直立不動。 おばけかと思ったわ。」 光「うひゃひゃひゃひゃひゃ!(笑)」 剛「もう、30すぎのオッサンやで!あれやで、パラパラ漫画やったら左右に微妙〜に揺れてるぐらいやで!」 客「(笑)」 剛「キミはもっと写真ちゃんと撮っていった方がいいよ。」 光「いいんですよ。こうやって取材とかでいっぱいあるし。」 剛「プライベートでや!30過ぎたら『撮っとけばよかった』って思うようになるって!あれでしょ、まずデジカメを持ってないでしょ。」 光「持ってるよ!」←ムキになってる 剛「ほんまぁ?撮ってんの見たことない。」 光「持ってる持ってる。でも!持って外出たことないー。」←とってもえらそう 客「(爆笑)」や、やっぱり・・・(笑) 光「家から外は撮ったことある」 剛「何してんねん(笑)」 で、また「だって写真機苦手やし」って言って、「写真機て!」って、剛さんからも会場からもつっこまれていた光一さんでした。 剛「俺も結構前撮っててんけどな〜。」 光「コンサートとかでも撮ったよね。」←お!覚えてる 剛「今日も持ってこようと思ってんけどな〜。ちゃうねん、爆発してんデジカメ。」 客「えぇーーーっ!!(驚)」 剛「こうやって、シャッター押そうとしたら『ボンッ!』って。で、買いに行ったんですよ。 ほんだらさ?普通、『どういったものをお探しですか?』とか、店員さん寄ってくるやん。だーれも寄ってこーへん!」 光「え、っていうかお前、気づかれへんかったん?」 剛「4、5人ぐらいですね、気づかれたの。それがまた、派手な格好で行ってもーたからな〜。」 客「(笑)」 剛「刈り上げてグラサンやから・・・もうあの、『目ぇ合わしちゃいけません!』みたいになってたと思う。」 客「(笑)」 で、結局いいのが見つからずに買えなかったそうです。あらら。 車話。 2人共、最近車に乗れていないという話から、久々に乗るとバッテリーがあがってたりして悲しいと。 で、バッテリーは上がってプスップスいってるのに、ジミヘンの音楽はファンファン流れてて、 そしてなぜか剛さんの車は窓が勝手に開くと(笑) 剛「なんで!?あれ。勝手に下がりよんねん」 光「なんでやろ(笑)、わからん。・・・あっ、わかった!!あれや、圧力の問題やろ。」 剛「どういうことー?」 で、その後、車内の圧力がどうたらこうたらなので勝手に窓が開くとか、光一さんがしゃべり出したのですが、 珍しく剛さんが真剣に話を聞いておりました。 でも結局、それにしては開きすぎってことで、「やっぱりどっかに言った方がええんちゃう?」と。 最後に光一さん、「ここでこんなに車の話ができると思ってなかったー(^^)」とご機嫌。 で、光一さんの車話に。 剛「あれやろ?お前、すぐ近くのコンビニとかも車で行くんやろ?」 光「そう。」 客「えーーーっ!?」 剛「どれぐらいよ、コンビニまで。」 光「40mぐらい。」 客「えーーーーーっっ!!!」 光「うるさいっ!何が悪いねん!!」←チンピラ 客「(笑)」 剛「どんぐらいや、40mって。数字弱いからわからへんな。ちょっと実際やってみようぜ」 と、ステージの横に広がって、距離を体験してみる2人。 「すごいなぁ、ドームってこうやってすぐはかれる」と言いながら40mぐらい(実際はもっと離れていたような・・・)離れた2人。 光「これぐらいちゃう?」←あっけらかん 剛「(これぐらい)歩けっっ!!」 光&客「(爆笑)」 この剛さんの言い方と間が最高でして。大爆笑してしまいました。 剛「お前なぁ、こんなん、下手したらお金と欲しい品物書いた紙入れてシュッて投げたら、 サーッって(店員さんが投げ返してくれて)返ってくる距離やぞ!?」 光「ええやん、俺の勝手じゃ!!」 客「(笑)」 剛「そんなんで車楽しいか?」 光「楽しい!(^^)」 剛「だって、1速、2速・・・プスッ、キキーーッ(止まる)やぞ。」 光「(笑)」 光一さんがまた、ステージのギリギリを歩いていて。 剛「もっとはじっこ歩きなさいよ!」←美川さんのものまねで 光「うひゃひゃひゃ(笑)美川さん!」 ここで思い出したのか剛さん。 剛「そうや(笑)、俺こないだ食事行ってんけど・・・」 光「えっ、美川さんと!?」 剛「違うがな!なんで美川さんと食事行くねん。友達とや。」 光「だって今の流れやったらそうやん!(笑)」 うん、今回は光ちゃんが正しい。(笑) 剛「で、食事行ってんけどぉ〜」 光「美川さんと?(^^)」←楽しくてしょうがないらしい 剛「違うがな(笑)」 で、結局どんな話だったかというと、食事してたら近くのテーブルに世代バラバラの女3人組が食事をしてて、 その中の1人が美川さんに似てたと。 で、剛さんは一緒に行ってた友達の携帯の画面に『隣のテーブルに美川さんがいます』みたいにしてまで知らせたそうです。 そしたら友達は、メガネをかけてまで確認したとか。 そのステージギリギリでしゃべっている最中、突然光一さんがすごく大きな声で「あ゛っっ!!」と。びっくりしたー。 何かと思ったら、その隙間にストローだけ残してドリンクを落としちゃったみたいです。 するとすかさずスタッフが拾ってくれたようで、無事ドリンクゲット。 光「ここに仙人が住んでる(^^)」 客「(笑)」 光『お前が落としたのは、金の水筒か?銀の水筒か?』みたいな」 剛「あれかなぁ。もしここに僕落ちたら、ガバーッ抱き上げてくれて 『お前がおとしたのは金のつよしか?銀のつよしか?』ってやってくれんのかなぁ。んふふ(笑)」 光「どっちでもええわ!」←ばっさり 客「(笑)」 あかん、想像したらめっちゃ可愛かった・・・ 光「じゃあそろそろ歌にいきますか」 と言ったのですが、やっぱりここは「えーーー?」とブーイングが。 そしたら剛さんが、「何歌ってほしいの?」と。 で、みんな口々に叫ぶわけですが、何言ってるかちっともわからん。 真剣に聞いていると思っていた剛さん、「ごめんごめん、風の音聞いてた」と(笑) 光「ねぇねぇ、これってリバーシブルなの?」 と、突然剛さんの衣装に注目する光一さん。ってか、光一さんが”リバーシブル”って言葉を知ってた!(爆) 剛「うん。」 ってことで、脱いで逆に着てみようとしたら、襟のところに何か発見。 光「『つよし』って。うひゃひゃひゃ(笑)」 またひらがなで名前書いてあったみたいです(笑) そこから、合宿所にいた時は、パンツに名前が書いてあったなぁと。 で、剛さんのパンツには「どうもと」って書いてあったとか? 剛「どっちかわからへん!!」 そしたら光一さんが、 光「え、俺のやつはちゃんと『こういち』って書いてあったよ」 って。ほんと懐かしい話をしてるねYOUたち(笑) ・孤独の街角 この曲大好きなので、めちゃくちゃ嬉しかったなぁ。 ・Black Joke ・Love is the mirage... つ、つ、剛さんがソロなのに踊っているーーーー!!!!(狂喜乱舞) ちゃんとバックダンサーがついてますよっ!同じフリで踊ってるので、ちゃんと振付されたものですよっ! この曲は生で聴いたら絶対ヤバイとCDで聴いた時から思っていましたが、予想以上でした。 なんつーかもう、歌い方も踊り方も、全てがすんげー色気。 なかなか無い代わりに、こうしてたまに見せられるとドカーンときますよね。ほんと。 しかしこの曲は剛さんにとって反則。武器だよ、武器。 ・futari 流れが嬉しかったな〜。ソロが終わって、2人に戻るっていう。 ライブで聴く方がかなりいい曲に思えました。 そして2人がステージ上から消えた後、スクリーンには過去の映像が。モノクロだったと思う。 テレビ局の垣根を越えて、いろんな映像が集まってましたね〜。 ドラマ(サマスノ、ルーキー!、リモート 等)もそうだし、歌番組(Mステ、うたばん 等)もそうだし。 そして最後にテロップでメッセージ。 『あの頃から僕らの宇宙は始まっていたんだ そしてこの宇宙はこれからも続いていく・・・』 一言一句こうではないです。でも、こんなニュアンスのことが書いてあったと思います。 そしてKinKi Kidsは過去へと戻ります。 ・硝子の少年 あのイントロが聴こえて、出てきた2人はあの白い衣装!・・・・じゃなかった、赤でした(^^; ♪僕の心は〜 で、2人手を近づけるフリのところもちゃんとありましたよ^^ ・ボクの背中には羽根がある KinKi Kidsの音楽が変わったという、節目の曲。 2人は踊ってなかった気がするんですが・・・代わりに客席があの手のフリをしてる人が多かったです。 ・Anniversary KinKi Kids20枚目のまた記念曲ですね。曲としてはそんなに好きな方では正直無いのですが、 この「硝子の少年」〜「Anniversary」の流れが、KinKi Kidsとしての転機というか、節目を表わしてるんだ! っていうのがわかって、セットリストを見ていかなかった私はそんなところに感動してました。 ここで、2人の「本日はどうもありがとうございましたー」の挨拶。 剛さんの挨拶が、いつもよりもだいぶ長くて、そしてシリアスな感じ。 その中でも、「自分でも理解しきれないような僕に、こうしてついてきて下さった皆さんに感謝してる」っていうようなことと 「皆さんが来年を10周年というけど、それを言うなら僕はもっとずっと前からそれを意識して大事に思って活動してきた」 というようなことを言ったのがすごく印象に残っています。 そして最後に光一さんが、「次の曲が、今の僕達の気持ちや状況を表わしているのかもしれません」的なことを言って。 ・Love is...〜いつもそこに君がいたから〜 今回のコンサートでは、ほとんどの曲でサイドのモニターに歌詞表示があったと思うのですが、 この曲程それをガン見して(もちろんKinKiさんも見てますが)聴いた曲はなかったかと。 ドームだったので、音響に満足はしていませんが、それでも精一杯聴かせてくれたと思います。 光一さんは高音部、ちょっとキツかったかな?調子悪かった?剛さんは綺麗に出てました。 最後、モニターに歌詞だけがエンドロールで流れるように。 『こんなに優しくなれたのは 君がいたから その笑顔が見たいから このまま傍にいさせて』 それは違うと言われても、やっぱりこれはKinKi Kidsのことなんじゃないかと思ってしまいます。 光一さんの相方が剛さんだったから今の光一さんがあって、剛さんの相方が光一さんだったから今の剛さんがある。 この2人が同じ”堂本”として生まれてきて、そしてコンビを組むことになったのはやっぱり運命だったんだと。 あちこちの雑誌で剛さんが言っていたあのスケールの大きな話を、「ほんとにそうだ」と思える。 ・Night+Flight あれっ、「Love is・・・」で終わりじゃないのか、とは正直思った(苦笑) この曲の効果でノリノリで終わりましたけどね。 ■アンコール■ ・雪白の月 アンコールでこの曲がくるとは思わなかった〜(>_<) しかもこの時の2人が、真っ白いスーツ?で、かっこいいのなんのって。今回のMyベスト衣装はこれです。 歌声聞き入っちゃいましたよ〜。でもやっぱり光一さん、高音部キツそう。 ・買物ブギ めちゃくちゃ感動してるところになぜこれ!!(爆)でも、こういうところがKinKi Kidsだなーというか。 かっこつけたまま終わるのがほんと苦手なのね、あなたたち。 でも、やるとなったらやりますよ。煽られて煽られて、「おっさんおっさん」連呼してきました! ・たよりにしてまっせ これもね〜(笑)いいですよ、KinKiの始まりの曲ですから。「ほんまにたよりにしてまっせ!」いっぱい言いました〜 ・Harmony of December 最後はさすがにちゃんとシメたか(笑)。ドーム天井にたくさんの『KinKi Kids』の文字。 この曲も、やっぱり生で聴くものですね〜。ものすごく良かった。 そして最後また、メンバーを紹介して、順番に去って行くメンバー達。 最後に2人が残って。去っていったと思ったら、剛さんが、「あっ!」って感じで戻ってきて。 剛「どうもありがとう‘*&@$#〜」って。光一さんも観客もみんな笑顔で終わりました。 今回は私、「I album−iD−」がかなり好きなアルバムだったというのもありますが、 セットリストに大満足でした。アルバムの曲の他にも、日記で散々もったいないと言いまくっていた 最近のカップリングの曲達がたくさん。 そして、始まる前に雑誌等で2人が言っていた【KinKi Kidsの今と過去とこれから】というテーマにそった選曲。 KinKiの曲の中で好きな曲と言われれば、他にたくさんあるのは確かなのですが このテーマをあらわすには、すごく良い選曲ばかりだったと思います。 「買物ブギ」とかも、最初はえー!?って思ったけど、昔を考えればあれはKinKiにとってなくてはならない曲ですし(笑) 「FRIENDS」が最高に良かったなー。うん。これで「愛のかたまり」もあったら最高だったんだけど。 パフォーマンスに関しては途中、思うこともありましたが、そういう場合の長年培ってきた2人の自然な形も一緒に見られたようで。 それが100%いい!とは言えないけどさ。 でも、そういうとこも含めてKinKi Kidsかなと。 ・・・何言ってるのかわかんないですね(^^; でもとにかく!楽しかったんですよ、ほんと。 今回のは絶対DVDにして欲しい!!お願いしますー!! |