2004/8/21(SAT) ABCラジオ ABCミュージックパラダイス 浦=浦川泰幸 珠=珠久美穂子 浦「さぁ今夜は、ほんっとにスペシャルなゲストです。」 珠「はい。」 浦「堂本剛くんです、こんばんは。」 剛「どうも、こんばんは(^^)」 珠「こんばんは〜!(^^)」 剛「堂本剛です。」 浦「うわ、本物です。」 珠「当たり前や(笑)何言うてんの。」 剛「(笑)」 珠「ほんま。」 浦「いや ちょっと〜ごめんなさい、興奮しちゃう。」 剛「どうもどうも。」 浦「もう しょうみ男前やないですかぁ。」 珠「(笑)」 剛「(笑)いやいやいや」 珠「もう(ウラちゃんは剛くんのこと)大好きなんですよ ほんま気をつけて下さいね?」 剛「(笑)」 浦「しょうみその黒のタンクトップじゃないですか。」 剛&珠「はい。」 浦「実は僕も黒のタンクトップなんですけど」 剛「はい。」 珠「なんなんー?揃えてきたん、、でもな?お腹、」 浦「『揃えてきた』て。(笑)」 珠「お腹ボヨボヨやん、ウラちゃんのは。」 浦「(笑)、それが全然違うとこなんですよね〜。」 珠「全然違うよ、剛さんのは引き締まってますから。」 浦「(笑)。ということで、堂本剛くんの迎えしちゃってるんですけれども、」 珠「はい。」 浦「実は今週18日、2枚目の、え〜 ソロとしてのアルバムになります[si:]が発売になりました、おめでとうございます〜」 剛「ありがとうございまーす」 珠「おめでとうございまーす」 剛「ありがとうございます」 浦「これ[si:]、」 剛「はい。」 浦「“見る”っていうことと、」 剛「見る。」 珠「うん。」 浦「“海”?」 剛「海。」 珠「と、」 浦「と、“彼女”。」 剛「彼女。」 珠「はい。」 浦「3つの意味。」 剛「はい。」 浦「すごい込めてますねぇ。」 剛「はい。」 珠「ねぇ。」 剛「これはもうやっぱりねぇ、」 浦「うん。」 剛「恋愛は、」 浦「うん。」 剛「あの〜・・・海のようであり、」 浦「ほぉ。」 剛「え〜・・・そして、やっぱり、異性をね?」 浦「はい。」 剛「こう・・・見て、」 浦「うん。」 剛「そしてまたその異性のリアクションや言葉、」 浦「うん。」 剛「感情、温度、」 浦「うん。」 剛「それについてまた、相手は考えて、」 浦「うん。」 剛「悩んで。」 浦「うん。」 剛「ね?どんどん揺れて、痛んでっていうのがねぇ〜〜 ですから。」 珠「うん。」 浦「・・・深い25歳ですね。」 珠「ねーー(^^)」 剛「へへへ(笑)」 浦「25歳に33歳が諭されてるような感じに」 珠「そうやでー?どうすんのほんま」 剛「(笑)」 珠「真剣に聞いとった、『はぁ、はぁ』言うて。(笑)」 浦「『はぁ、はぁ』て。そういうもんですか。」 珠「(笑)」 浦「で、初回限定盤は、」 剛「はい。」 浦「DVDがついててね?」 剛&珠「はい。」 浦「もちろんCDと、」 珠「うん。」 剛「はい」 浦「その〜 まぁブックレットと、」 珠「ブックレットね、入ってますよ。」 浦「DVDついてて、DVD見て思ったんですけど、」 剛「えぇ。」 浦「その[si:]っていうまぁ、s・i・のばす っていう[si:]で、」 剛「はい。」 浦「で その中に、え〜 “海”と“彼女”と“見る”っていうそれぞれ3枚分かれてるんですけど、」 剛「はい。」 浦「あの DVDは水族館で、」 剛「はい。」 浦「ね、撮影して。」 剛「そうです。」 浦「これ剛くんが、結構こうプロ・・・デュースして、『こんなん撮りましょう』とか(言うんですか)。」 剛「まぁそうです。。。なんかまぁ、とりあえずメイキング的なものを、」 浦「うん。」 剛「おさえたいということで、」 浦「うん。」 剛「普段やっぱりその、僕〜・・・がなんていうんですかねぇ?まぁ2人で活動している時とかっていうのは」 浦「うん。」 珠「うん。」 剛「まぁ所詮やっぱりその“アイドル”というね?うん、4文字がどうしても頭についてくるので」 浦「うん。」 剛「そうなってくると、なかなか僕がほんとにファンの人に伝えたい僕っていうのは伝えれない状況っていうのは、数々出てくるんです。」 浦「はぁはぁ」 剛「それは歌詞にしても、音にしても。わかりやすい仕掛けをしないと、」 浦「はぁはぁ。」 剛「ダメっていうのがありまして。」 浦「うん。」 剛「でもそのソロの時に関してその 別に、ヤなんだったらやる必要ないし」 浦「もうやらない。」 剛「でないとその なんかもう〜〜ウソついてまでね?」 浦「うん。」 剛「なんかその 喜んでもらうのもヤなので。」 浦「うん。」 剛「ということもあって、」 浦「うん。」 剛「もう 1人の時はほんとにそのメイキングをおさえる、にしても、」 浦「うん。」 剛「ほんとに素の状態の、」 浦「うん。」 剛「まぁ自分が普段、こういう風にして、音楽を作ってたり、こんな風にまぁ仕事して、こんな人、まぁ 仲間がいて、」 浦「うん。」 剛「っていうようななんかそういう空気がちょっとあるようなものを、なんとなく撮っといて下さいねーみたいな。」 浦「はぁ〜」 剛「はい。」 浦「剛くんを前にして、ガラスの前にスタッフさんがいっぱいいる前で恐縮なんですけど、」 珠「はい。」 浦「そのDVD、ほんとにねぇ、」 珠「うん。」 浦「素なんです。」 珠「素。」 剛「んふふふふふ(笑)」 浦「こんなもの出して大丈夫?みたいな(笑)」 珠「いやいやいやいや(笑)ほんまよぉ言うわ」 浦「いや、ところが、よく見ると剛くんが、自分の楽曲に関して1番合うようなスタイル、どういうものかとか考えてる、」 珠「うん。」 浦「その打ち合わせみたいな所が普通に撮ってあるだけなんですよ。」 珠「うんうん。」 浦「んで もうマイクがちゃんと声が拾っているわけでもどっちかというとなさそうな感じで、」 剛「はいはい。」 浦「素なんです。で これがだからファンにはたまらないだろうし、」 珠「うん。」 浦「で 僕なんかが見てても、『はぁ〜!』と。」 珠「うん。」 浦「これが、プロのアーティストの撮影現場なんだ みたいなね。」 珠「あ、そやね、普段なかなかそういう現場に行けないもんね。」 剛「うーん」 浦「局アナと全然違うもんだから(笑)」 剛&珠「(笑)」 浦「『へぇー』と思ってる中で、江ノ島の水族館行って」 剛「はい。」 浦「撮影してましたよね。」 剛「はい。」 浦「そん時ねぇ、魚を見る目がねぇ、」 珠「うん。」 浦「ほんとに少年の目なんですよね。」 剛「はははは(笑)」 珠「大好きなんですか、やっぱり。」 剛「あのねぇ、まぁ大好きっていうのもありますしねぇ、なんていうんですかねぇ 魚はね?なんかこう 嘘つかないっていうか、」 浦「魚ねー。」 剛「あのねぇ、このー、あの〜[si:]のアルバムの中にね、」 浦「うんうん。」 剛「See You In My Dreamっていう楽曲がありまして、」 珠「はい。」 剛「人間不信の歌なんですけれども。」 浦「うん。あのねぇ、ただねぇ、12曲、、16曲ある中で、」 剛「はい。」 浦「え〜 半分ぐらい人間不信が入ってるなって気が僕はしないでもないんですよ?」 剛「(笑)。でしょ?(^^)」 浦「えぇ。」 剛「だから、あの 恋愛って、人って結構ね?やっぱりその〜〜 なんていうのかな、きらびやかな、イメージにしたがったりとか、」 浦&珠「うん。」 剛「ちょっと恋愛って素敵よね とか、」 浦「うん。」 剛「まぁそういうのもいいですけど、」 浦「うん。」 剛「恋愛ってやっぱこう〜・・・ねぇ?それだけじゃないので、」 浦「うん。」 剛「うーん。だから、人生いろいろあるのと一緒で、」 浦「いろいろありますからね?」 剛「はい。」 浦「はい。」 剛「恋愛もいろいろありますから。」 浦「小泉総理みたいなってますよ?今。」 珠「ほんまや(笑)」 剛「えへへへへ(笑)」 浦「いや、恋愛もいろいろですよ ほんとに。」 剛「うーん。」 浦「いいモンじゃないですよね?」 剛「そうなんですよ。」 浦「握手していいですか?」←大まじめ 剛「はい。」 珠「な゛、、なんなん、何なの?!その握手は〜」 剛「(笑)」 珠「ほんと〜」 浦「いや、そうなん、、恋愛だからいいってわけじゃないんですから。」 珠「え、な、、(笑)、何かあった?」 剛「なんか熱弁してますねぇ。」 珠「ものすごいねぇ。」 浦「それが、魚を見ると。」 剛「そう、魚を見ると、なんかその 何ていうかなぁ、嘘・・・とかね、なんかいろんなそういうものがなくて、」 浦「うん。」 剛「まぁ動物、犬とかもそうですけれども、」 浦「犬ねぇ、ワンちゃん好きでしょ?」 剛「ワンちゃん好きですねぇ。」 珠「もうねぇ」 浦「今飼ってはります?」 剛「はい、飼ぉてます。」 浦「僕、飼ってるんですよ、シーズー犬を。」 剛「はい、シーズー、はい。」 浦「もうその話をねぇ、したくてね?」 珠「これねぇ・・・毎週ですよ。」 剛「(笑)」 珠「ズーズーとポーポーっていう名前をつけてるんですけど、」 剛「あぁあぁ」 珠「『ズーズー ![]() ![]() 剛「(笑)」 浦「まぁ生ですからね、カットされません。」 剛「あははははは(笑)」 珠「もうどうしようと思って。(笑)」 浦「でも剛くんも割りとねぇ?」 剛「そうですね」 浦「言いますよねぇ?」 剛「言いますよ、いや もう僕も割りと言いたいこといい、、言いますから。それを、カットするのがまぁ、あの〜・・・大人たちですから。」 浦&珠「(笑)」 剛「えぇ。」 浦「ワンちゃんもう長いですよね、飼ってから。」 剛「長いですね。もう3・4年なりますから。」 浦「3・4年。」 珠「はぁ〜、そうなんや。」 浦「何ちゃんでしたっけ。」 剛「ケンシロウです。」 浦「ケンシロウくんですよ、」 剛「はい。」 浦「北斗の拳のケンシロウみたいなね。」 剛「可愛いんですよケンちゃんは。」 浦「で そういうね?嘘つかない可愛い目、だからこそ犬を飼う。」 剛「そう、だからこの 自分の投げた愛が、ちゃんと愛として返ってくる。」 珠「うん。」 剛「っていうのがいいんですよ、だから魚も、」 浦「人間返ってこないですよ?」 珠「いや、返ってくるって ほんまなんでそんな(こと言うの)(><)(笑)」 剛「まぁねぇその、返してくれる人もいるけれども、」 浦「そうそう、返してくれんねん」 剛「中には、返してもらえない・・・時間もね?」 珠「はい。」 剛「あったりするじゃないですか、正直やっぱり人間同士だと。」 浦「うん。」 剛「人間はやっぱり言葉もありますしね?うーん なんか逃げる場所とかもいっぱいあるから。」 珠&浦「うん。」 剛「でも動物っていうのはこの 自分が投げたら投げたらまたそれを返してくれるじゃなですか。」 浦「うん。」 剛「だからこの人をずっと愛そうとやっぱ思えるし、」 浦「うん。」 剛「恋愛も、この人にこういう愛を投げました、その人がまたそれに反応した愛を返してくれました、だから『あぁ生きててよかったな』とか、『こいつと一緒にいれてよかったな、恋愛って素晴らしいな』って思えるんですけど、」 浦「うん。」 剛「それがどんどんね?こう、変化してきた時に、」 浦「うん。」 剛「恋って、・・・なんか『ふざけんな』とか、『恋なんて二度としない』って、」 浦「うん。」 剛「思う状況で生きてる人もいるやろし、」 浦「うん。」 剛「恋はもうほんと様々なので、」 浦「うん。」 剛「僕はどっちかっていうと、現実的に結構冷静に、なんか人生生きてたりするので、」 浦「うんうん。」 剛「今回のアルバムは、」 浦「うん。」 剛「あの〜 LOVEもね?一応まぁがんばって書いてる曲もありますけど、」 浦「(笑)」 剛「基本的には恋愛って、あの〜 そこまで僕は素敵・・・だとも思わないし、」 浦「うん。」 剛「否定もしないけれどねっていうスタイルで、結構恋愛・・・の歌を書きたがるタイプなんですよね。」 珠「ほぉ〜」 浦「もうねぇ、その書きたがってる気持ちがすごく伝わってきて、」 珠「うん。」 浦「だから剛くん・・・が、まぁ、僕は持っている、イメージ、まぁ おっしゃってるアイドルのね?イメージがあるとすれば、もう全然違って、もう『リュウグウノツカイ』『海を渡って』『ココロノブラインド』『ナイトドライブ』4・5・6・7曲目あたり。」 珠「うん。」 浦「ものすごくなんか海を題材にしたね?」 剛「はい、はい。」 浦「綺麗な部分ではあるんですけど、」 珠「はい。」 浦「『すごく人間のことを深く思ってるなー。絶対に、人間よりも動物好きだろうな』(って思って)」 剛&珠「(笑)」 浦「そしてDVDを見た。」 珠「うん。」 浦「っていうもう、すごく魚を見る目がもうほんとに少年のつぶらな瞳だった」 珠「キラキラしてた」 剛「んふふふふふ(笑)」 浦「で セイウチみたいなでっかいなんかいたでしょ?」※セイウチではなくミナミゾウアザラシのみなぞうくん 剛「はいはいはい。」 浦「あれにエサをあげてるシーン。」 珠「うん。」 浦「横で一緒にこう じゃれてるシーン。『あ!間違いない』」 珠「『間違いない』←長井秀和風 ですか(笑)」 剛「あははははは(笑)」 浦「『これは剛くんは、僕と、』」 剛「えぇえぇ」 浦「『心の交流ができる人だ(笑)』(って思いました)」 珠「動物好きだ(笑)」 剛「あのねぇ、あの映像はねぇ、自分で見ててもちょっとわかるんですけどねぇ、」 浦「えぇ。」 剛「なん、、なんやったかなぁ、なんかねぇ、話しかけとるんですよ、俺。あの セイウチに。」 浦「セイウチ、でっかいのにね。」 剛「うーん・・・なんか、あの・・・なんか『すごいなぁ』とか、『がんばりや〜』とか、なんか、なんか言ってたんです、確か。」 浦「心でねぇ、訴えてますよ。」 剛「確か言うてるんですよね。」 浦「うーん。」 剛「それを見た時にねぇ、『相当イタイなこの人』っていう・・・」 浦&珠「(爆笑)」 浦「声に出して、」 剛「えぇ。」 浦「剛くんが、」 剛「もう自分でもね?」 浦「『がんばりやー』」 剛「だから、今日もね その 大阪・・・ね?あの〜 来る、手前とかもウチで魚飼ぉてるんで、」 浦「ほぉほぉほぉ」 剛「『行ってきまーす』ってやっぱ言うわけですよ。」 浦「えぇ」 剛「魚に。」 浦「えぇ。」 剛「で 魚がこう 水槽こう顔寄せると、ふーっと寄ってきて、」 浦「寄ってきて。」 剛「で『行ってきまーす』って言うてこう 目をね、ピュッピュッピュッピュッって動かしながら、」 浦「動かして、うん。」 剛「僕を確認したりしてくれてるんですけど。」 浦「あ、全然それイタくないですよ?」←あっさり 剛「・・・ですよね?」 浦「わかってますから魚。」 珠「んふっ(笑)」 剛「いや ほんでね?魚はね?」 浦「えぇ。」 剛「犬は、」 浦「えぇ。」 剛「例えばね?こう もっとこう 行動的に、ペロペロ舐めてくれたりっていうので愛情わかりますけど、」 浦「しっぽ振る」 剛「魚は、」 珠「うん。」 剛「水換えを丁寧にやったり、」 浦「はい。」 剛「ちゃんとこの 的確にいろいろやっていくと、」 浦「うん。」 剛「色がどんどんねぇ、ほんとに見事な色変わってくる」 浦「はぁ〜〜〜@@」 剛「だからそれが愛情として返って・・・くるんですよね。」 浦「ほぉ〜」 剛「ほんとに。これちょっとあの〜〜 なんでしょうね、魚飼ぉてる人はわかるかもしれないですけども、」 浦「ほぉ」 珠「うーん」 剛「ほんとにいい水の状態を、彼たちに与えてあげると、」 浦「うん。」 剛「彼たちはもうほんっとに、すくすくすくすく育つし、色が・・・もう半端なく綺麗なんですよ。」 浦「あぁそれ毎日ね?そうやってやるの大変んだけど、」 珠「えぇ」 浦「それやってくれてるってことに感謝の気持ちを込めてんだ、魚の方がね。」 珠「かな〜」 剛「そうなんでしょうかねぇ?」 浦「そうそう」 剛「だから、やっぱりね、人もね?あの〜 女性だってたぶんそうだと思うんですよ、」 浦「うんうん。」 剛「愛を注げば注ぐほど、」 浦「うん。」 剛「女性だってたぶんそうだと思うんですよ、」 浦「うんうん。」 剛「愛を注げば注ぐほど、」 浦「うん。」 剛「女性はどんどん綺麗になっていくしね?」 浦「うん。」 剛「うーん。男はやっぱりねぇ、でも〜 どっちかって言うと、孤独をしょってる時の方が、なんかセクシーなんですよね〜男って。」 珠「へぇーーー!そうかそうか(^^)」 浦「その 孤独をしょってる男がセクシーと言う剛くんがセクシー。」 珠「いやーー!(>_<)惚れた?(笑)」 剛「(笑)」 浦「(笑)何惚れてんの」 剛「はーーーっ」 浦「『はーーーっ』って。直視できなくなってしまいました。」 剛「あはははははは!(笑)」 珠「汗かいてんで?大丈夫か?ほんま。」 剛「いや でも女の人ってね、」 浦「えぇ。」 剛「もう恋してたら一発でわかるでしょ。」 珠「あぁ〜」 浦「うんうんうん。においますよね、なんか。」 剛「『お前今、、お前今恋愛してるやろ』って」 浦&珠「(笑)」 剛「『お前好きな人おるやろ』っていうの確実にそれはもう女の人っていうのは、綺麗なるから恋すると。」 浦「うーん。」 珠「うん。」 剛「でも男の人って恋しても、別にねぇセクシーとかねぇ男らしくはならないですね。」 浦「ならないですね、うーん。」 珠「さほど変わらない?」 剛「さほど変わらない。」 浦「ふ〜〜〜ん。」 剛「でも1人でなんかもう〜・・・頑なにね、」 浦「うん。」 剛「なんかもう暗〜い感じで、」 浦「うん。」 剛「もう仕事に打ち込んだりなんだかんだしてる時の方が、男の人は男前ですよね。」 浦「わかります・・・」 剛「うん、そっちの方がなんか、『あれっ、この人ちょっと変わったな』って」 浦「うーん」 剛「男の人は思いますよね。」 浦「もうねぇ、こう語る、剛くん25歳でしょ?」 剛「はい。」 浦「あの ABC・・・ん??25歳ですよね。」 剛「2・5ですねぇ。」 浦「ABCのテレビで、『堂本剛のDO−YA!』って番組やってらっしゃったんですよ。」 剛「あっはっはっは(笑)」 浦「もう思い出したくも無い過去かもしれませんけど」 剛「はいはい(笑)」 珠「(笑)昔の、へぇ〜。」 浦「随分前に。」 剛「(笑)」 浦「僕ねぇ、会社は入ってすぐぐらいだったんですよ。」 剛「あぁ」 浦「で、割とABCホールで撮影を、」 剛「はい、してました、はい。」 浦「されてて、で、ABCホールのそばでね?」 珠「うんうん」 浦「あの〜 僕はまぁ他の仕事したり、」 剛「えぇえぇ。」 浦「してる時に、トイレ行ったりすると、」 珠「はい。」 浦「すれ違ったりしたんです何度か。」 珠「あ、ほんとぉ。」 剛「あぁ〜!」 浦「きったないトイレと控え室が横になっててねぇ?」 剛「(笑)」 珠「あはは(笑)自分の会社そんなん、そんなん言うたらあかんやん(笑)」 浦「あと4年後新しくなるんですけど、」 剛「あ、そうなんですか。」 浦「はい。」 珠「新社屋。」 浦「是非来てください。」 剛「僕が29の時にはもう、」 浦「新しくなりますから。」 剛「スッとトイレに行けると」 浦「もうスッと。」 珠「あはははは!(笑)」 剛「なるほど〜。」 浦「もう今のでもね あの〜 ABCホールの小汚い、」 剛「(笑)」 浦「トイレで一瞬すれ違ったりする時に、あっ、剛くんてテレビいっぱい見てて、」 珠「うん。」 浦「すごく大きな人だと思ってたんだけど、」 珠「うん。」 浦「実際会うと、あ、やっぱり等身大の剛くんなんだなっていうの」 剛「あぁ〜。」 浦「たぶん18,9。」 剛「はい、そうですねぇ18,9ですねぇあん時は。」 珠「へぇ〜〜!」 浦「それが、」 珠「あぁ」 浦「孤独を語る堂本剛。」 珠「そうですよ。」 浦「これなんで変わっちゃったんだろうっていうのがねぇ」 珠「(笑)」 浦「ほんとに僕びっくりした。」 剛「あぁ〜、まぁでもこれはたぶん、そもそもやっぱ人付き合いがに、、苦手なんですよね、まず。」 浦「あ〜。」 剛「それで、結構おととしは試みたんですよ。」 浦「うん。」 剛「自分開拓っていうか。」 珠「人付き合いうまくなろうっていう。」 剛「はい。人といろんな会話をして」 浦「ふふふふ(笑)」 剛「それこそ、女の人とも、御飯を食べる、」 浦「おぉ!」 珠「うん。」 剛「女の人と目を見てしゃべる、」 珠「はい。」 剛「女の人とも酒を飲む、」 浦「がんばって!」 剛「今の、、今までの僕の中ではそれがなかったんですよ。」 浦「うん、うん。」 珠「うーん。」 剛「男と1対1でとか、」 浦「うん。」 剛「『あ、じゃ次いこうぜー』とか『カラオケ行こうぜー』とか言ってたんですけど、」 珠「うーん。」 剛「で あと 例えば女の子とカラオケ行くと『○○歌ってぇーー!』みたいなことになって」 浦「うん。」 剛「『うっさいボケ!』って言って」 浦&珠「(爆笑)」 浦「(笑)言うてたの?」 剛「はい。」 珠「そのままでいてほしいですけどね(^^)逆に。」 浦「うん。」 剛「言うてたんです。そこをちょっと、じゃがんばって『は〜い』みたいな」 浦「えぇ。」 剛「その ちょっと気ぃつこてね、」 珠「うーん」 剛「あの〜・・・歌うみたいな自分とかも、ちょっとやってみようとかいろいろやってみたんです。」 浦「うん。」 剛「で やったんですけど、」 珠「うん。」 剛「やっぱり正直その〜 広く浅くっていうのは難しくて、」 浦「うん。」 剛「やっぱり僕は深く狭くだなぁという風に思い、」 浦「うん。」 剛「で あとは、自分らしくいればいいと思って」 浦「うん。」 剛「みんなにね、」 浦「うん。」 剛「好かれる必要性もないだろうと、」 浦「うん。」 剛「僕らしくいればいいと。で そんな僕らしくいる僕に対して、興味を持ってくれる人と、仲良く。で その人に僕も興味をもって、時間を過ごしていき、いろんなまぁ 作ったりしていけばいいなぁという風に思っ・・・たのが、ちょうど去年ぐらいなんですよね。」 浦「うーん」 剛「で それ、、から、もうずーっと結構ねぇ、1人でいるようなって、」 浦「おぉ。」 剛「で〜・・・今まではその 友達にね、助けてもらってた・・・時間とかも、1人で、やるように心がけて。今まであの〜 『もう25やし』と思って。」 浦「うん。」 剛「まぁねぇ?甘えてもいられないなぁと思って、とりあえずまぁ自分で何でもできるような人間になろうかなーと、なるべくそういう人間になれたらなーという理想を込めて、今、結構頑なに1人でいろいろやってるんですけど、」 浦「うん。」 剛「だからもう寂しくて苦しくてヤバイヤバイヤバイっていう時とかも、」 浦「うん。」 珠「うん。」 剛「とりあえずこらえる みたいな。」 珠「へぇ〜〜〜。」 浦「すっごいストイックですよね。」 珠「ね。」 浦「で そっから詞、曲が出てくるんですねぇ。」 剛「でもそれやると結構ねぇ、あの〜・・・言葉が出てくるんです。」 浦「ね。」 剛「でもほんとにねぇ、友達と毎日楽しく例えばね、飲んだりとか『わーわーわー』言うて、」 浦「うん。」 剛「で そんな中に女の子と食べてる〜・・・時間とか」 浦「うん。」 剛「カラオケしてる時間とかパーッとして『じゃあまたな〜』みたいなことで、気ぃつこてタクシー拾ったって(女の子を乗せて)ほんで『○○までお願いします』ブーン みたいな」 浦「(笑)」 珠「優しい〜(笑)」 浦「すごい今ね、ものすごい目に浮かぶような光景が(笑)」 珠「あたしも思う、今(笑)、もう、ねぇ?」 剛「で、例えばまぁそういうことするじゃないですか。」 浦「うん。」 剛「でもね、そんなん実際ね、『お前いくつやねん』と、」 浦「うん。」 剛「ね?『20超えた女が1人でタクシー拾って帰れよ』と、」 浦&珠「(笑)」 剛「ね?そんな風に思いながらも、、『すいませーん』って(女の子のためにタクシー)拾ってね、『○○まで』って乗っけて、」 珠「うん。」 剛「で 送って、」 珠「『バイバーイ』言うて。」 剛「『じゃあもう帰ろか』・・・ってその帰る時に、『あ、俺ってまた1人やねんなー。でも犬いるしなー』とか。で『よしよしよしv』ってやりながら」 浦「『ケンシロウ ![]() 剛「『ケンシロウ、よしよしよし〜 ![]() 浦「うん。」 剛「でねぇ、なんかそれを〜・・・やって、いくうちにねぇ、なんかその〜・・・やっぱり、1人で、孤独の中に街の中にポンッて出ると、」 浦「うん。」 剛「『あぁあの人幸せそうやなぁ』『あの人なんであれ食べてんのかなぁ』『あ、あの人なんか笑ってるけどいいことあったんやろなー』『あの、あの人めっちゃ怒ってるやん』っていうこととかを、」 浦「見えてくる。」 剛「全部見えてくるんです。自分が1人やと。」 浦「うん。」 剛「寂しいから、か なんか知らんけど、」 浦「うん。」 剛「人が、ちょっとこう 頭かいたりしてる表情とかを、フッて拾えるんですよ。でも幸せすぎると、それをパッとちらっと見て終わるんですよね。」 珠「あぁ〜、それはそうかもしれない。」 浦「うーん。」 剛「なんか、目的があるから。」 浦「うん。」 剛「『あいつんとこ遊びに行こう』っていう目的がある道の中で、」 浦「うん。」 剛「誰かがこけようが、『あっ、大丈夫ですか?』ぐらいで終わるんですけど、」 浦「うん。」 剛「何も目的がないまま、1人でぷらーって歩いてて、ポーンてこけたら、『大丈夫ですか』ってそっちにもう、しゃがんで、」 浦「全部いける。」 剛「全部いけるっていうか。うん。で、手をかしてあげて、『大丈夫ですか』って、『あ、大丈夫です』。で その時の、例えばおばあちゃんの表情がなんかちょっと切ないな みたいな、」 珠「うーん・・・」 剛「この人はどんな恋をしてきたんだろう みたいなことで、」 浦「うん。」 剛「どんどんどんどんこう、想像が膨らみ、」 浦「うん。」 珠「うん。」 剛「で、家に、急いで帰って、書いて、」 浦「あぁ。」 珠「おぉ。」 剛「で、書けなかったら『ん゛ぁっ』ってなりますけど。」 珠「(笑)、『ん゛ぁっ』。」 剛「で またゲームをして、」 浦「ゲームをして(笑)」 剛「へへへ(笑)」 浦「ちょっと、リフレッシュして。」 珠「ちょっと、リフレッシュして」 剛「リフレッシュして」 珠「また書こかと。」 剛「また書いて、とかね、そんなんばっかやってますわ。」 浦「あの〜 [si:]、」 剛「はい。」 浦「発売になったばっかりですけど、」 珠「はい。」 浦「その剛くんの、はっきり言って愚痴、が いっぱい出てるかもしれません。」 珠「うん。」 剛「出てますよ。」 浦「でもその愚痴が、優しいんです、対人間に対して。」 珠「うん。」 剛「うーん」 浦「ほんとにねぇあの〜ものすごくねぇ、精一杯で生きてる人は、聴いてねぇ、泣き始めるよ?5曲目ぐらいからたぶん(笑)」 剛&珠「(笑)」 珠「(笑)、だぁーー!って」 浦「だぁーー くるよ?」 珠「えぇ。」 剛「あのねぇ、これねぇ、自分で作ってなんなんですけど、」 珠「はい。」 剛「ほんとにねぇ、コンディションのいい時に聴いてもらいたいですねぇ。」 浦「なるほどね。」 珠「うーん。」 浦「おとといぐらい僕ね、コンディションよくなかったたぶん精神的に(笑)」 剛「(笑)」 珠「どうしたんや、また何かあったんか?うん。」 浦「そん時に聴いたからねぇ、」 珠「うん。」 浦「3回聴きましたよ。」 珠「(笑)」 浦「続けて。」 剛「(笑)」 浦「CD入れて3回聴いて、」 剛「(笑)、はい。」 浦「で、パソコンではDVD入れて見て、」 珠「うん。」 浦「するとねぇ、『はーーっ、剛くんほんとに会いたい』と。」 剛「(笑)」 珠「おぉ」 浦「『話してみたーい』て。」 珠「今日だからさっき握手したんやな?なんやよぉわからん、」 浦「(笑)」 珠「急に手ぇ出すから『何すんねやろ』思て。」 剛「(笑)」 浦「そう、なんかねぇ、心の交流をしたいと思うぐらいの。」 剛「このアルバムがね?どういう風な、あの〜〜 薬になるか、」 浦「えぇ。」 剛「ちょっとわからないんですけれども、」 浦「もう、いいお薬!」 珠「うん。」 浦「すごくいい処方箋。」 剛「これ だから聴きたいなっていうマインドの時に聴いてもらえばいいなと、」 珠「うーん。」 剛「だからもう決してね、あの こういう時に絶対聴けとか、」 浦&珠「(笑)」 剛「そういうのはもう特に、あの〜 言いませんけれども、」 珠「はい。」 剛「一応例としては、あの 昼間の方がいいのかなと思いますけど。」 珠「(笑)」 浦「(笑)いや、僕はね、夜をオススメしたいな(^^)」 剛「(笑)」 浦「人生振り返ってもらいたい、堂本剛25歳を、ほんっとに人間として感じられるので、」 珠「うん。」 剛「うーん。」 浦「もう絶対買って?」 珠「(笑)」 浦「みんな。」 剛「(笑)」 浦「ほんとにそう思う、」 珠「聴いて ![]() 浦「聴いて?で ちょっと泣いてみたらどう?」 珠「うん。」 剛「いた、これはもう是非、買っていただきたいですね〜 なんか、うーん。なんかねぇ、ジャニーズ事務所でよく、これできたなっていう、あの、簡単に言えば。」 浦「あ、言ってみればそうかもしれないですよね。」 剛「はい。ジャニーズ事務所のこの今の環境の中で、」 浦「おぉ。」 剛「この音色が作れたというのは、まぁほんとにね?たくさんの人たちの力があって、」 浦&珠「(笑)」 剛「まぁ、この音がほんとにできたんですけど、これがほんとに・・・・・・うーん、闘った甲斐あって、できたなーという。」 浦「ソロ、アルバム2枚目ですけど、」 剛「はい。」 浦「もう集大成・・・よ、これは。」 剛「ですねぇ。」 浦「えぇ。」 剛「ちょっとだから、まぁ 次もしね?ファンの方が、お声いただいたらまたこの活動も全然やりますけれども。」 珠「はい。」 剛「まぁたぶん、はい、こっからまぁどんどん始まっていきんだろうなぁという1枚なりましたので、」 珠「うん。」 剛「これはもう是非みなさん、え〜 2枚、2〜・・・4枚、」 浦&珠「(笑)」 珠「増えた(笑)、え〜 6枚(笑)。」 剛「6枚。12枚ということで」 珠「(笑)」 浦「そこまでいきますか?」 剛「んははははは(笑)」 珠「もちろんです。」 浦「じゃあ16枚ぐらい」 剛&珠「(笑)」 浦「ということで、え〜 剛くんから1曲曲紹介してもらいたいんですが、」 剛&珠「はい。」 浦「ミュージックパラダイス土曜日なのでね?」 剛「そうですね。」 浦「この[si:]に入ってる曲!」 剛「はい。」 珠「といえば(^^)」 剛「といえば、え〜 土曜日といえば、この曲を聞いていただきたいと思います。」 珠「はい!(^^)」 剛「え〜 [si:]に収録されております。堂本剛で、Saturday。」 浦「もうまた大好きになっちゃいました」 珠「ね。」 浦「堂本剛くんでした。」 珠「また来て下さい ![]() 浦「どうもありがとうございました。」 剛「ありがとうございました!」 珠「ありがとうございました。」 ♪Saturday♪ 浦「水曜日発売なりました〜〜アルバム[si:]から、Saturday聴いてもらってますけど堂本剛くん、」 珠「はい。」 浦「お世辞抜きでほんっっっっとに惚れた。」 珠「ほんっと私も惚れました。」 浦「男だね(^^)」 珠「いい人です。」 浦「あのねぇ、アイドルの、領域にもうおさまらない。」 珠「ね。」 浦「お世辞じゃないんですよ、これが。」 珠「味があるなって思った。」 浦「これ、会ったらみんなほんとに人間的に好きになっちゃうね。」 珠「でしょうね。すごい魅力的な人、だってウラちゃん、惚れてたもん。」 浦「インタビュー終わった時にもうなんか、放心状態なったよね、」 珠「うん。」 浦&珠「ほぁ〜っ」 珠「ってなった、ほぁ〜 って」 浦「はぁ〜・・・・・・(笑)」 珠「ほんっとに、なんやろねぇ、あの〜」 浦「これ、[si:]を聴いた時に」 珠「うん。」 浦「今までの剛くんのイメージのまま聴くと、ちょっと大変かもしれないね?」 珠「そうかもしれない。」 浦「新しい魅力に気づいてもらいたいと思う。」 珠「ですねぇー。」 浦「で、もうほんとに剛くんの魅力に『はぁ〜っ』となったんですがなんとプレゼントまでいただいてしまいました。」 珠「はい。[si:]特製、フローティングキャンドル。」 浦「フローディングキャンドル(笑)、はい。」 珠「これ水に浮かべて楽しむロウソクなんですけども、」 浦「はい、水に浮かぶロウソクね。」 珠「これ特製オリジナルです ![]() 浦「これ可愛いのよ、これ。」 珠「むっちゃ可愛いんです。」 浦「えぇ、あなた隠してんじゃないの 下、台本の下に(笑)」 珠「これね、ありますけれども」 浦「はいはい。あぁほんとだ。[si:]特製なってます、」 珠「はい、2名の方に。」 浦「で、え〜 白いロウソクがプカッと浮いております、はい。」 珠「はい。これ是非使って下さい。」 浦「2名の方プレゼント。」 珠「はい、プレゼントです〜。(宛先)。お待ちしています〜。」 浦「ほんっとねぇ、インタビューしてよかった。」 珠「また来てほしいな〜」 浦「は〜い、待ってますよ〜」 珠「土曜日に ![]() 浦「タンクトップまた着てきたいな(笑)」 珠「ほんまやなぁ。」 |