坂「アレンジにも結構じゃあ口出し、してるわけ?」 E☆E「相当させてもらって、今回は。」 坂「うん。」 E☆E「はい。もう名前〜・・・をねぇ?ENDLICHERI☆ENDLICHERIっていうものにして、」 坂「うん。」 E☆E「アルバムも出すということになったので、」 坂「うん。」 E☆E「もう、やりたい放題やりましょうと。」 坂「自分でやるしかねぇなと。」 E☆E「はい。」 坂「うん。」 E☆E「もう歌詞も気を遣わずに、」 坂「うん。」 E☆E「あの〜・・・“らしく”書きましょうということで。はい。」 坂「それ用に、歌詞を書いてたわけですか?」 E☆E「あの ずっと〜やっぱり〜・・・気を遣ってね、多少歌詞を変えてる部分もありましたし、」 坂「うん。」 E☆E「歌ってる部分もあったのでー。」 坂「あれだっけ、剛のソロプロジェクトとしては、」 E☆E「はい。」 坂「“堂本剛”ではアルバムは出してないの?」 E☆E「(アルバム)は、あの〜・・・えっと〜・・・な、、2・・・年前やったっけ。」 坂「うん。」 E☆E「1回と、」 坂「うん。」 E☆E「でもその前も1回出したんですけど、」 坂「えぇ。」 E☆E「そのと・・・き〜 1番最初出した時とかは」 坂「うん。」 E☆E「ブルースがすごい好きで、」 坂「うん。」 E☆E「で ブルースの曲から始めてみたりとかいろいろしてたんですけど、」 坂「うん、うん、うん。」 E☆E「なかなかやっぱりその 自分が さっき言ったみたいに、『真逆な堂本剛がおもしろい』って言われるんですよ。」 坂「うん(笑)、うん。」 E☆E「で、ずっとねぇ応援してきて下さってるファンの方々と、僕に関して言えば、」 坂「うん。」 E☆E「僕でしかないんですけどー、」 坂「うん。」 E☆E「単なる、単体の僕なんですけどー。」 坂「うん。」 E☆E「でもなんかやっぱり〜・・・なんていうんですかねぇ、あの〜・・・普通に、」 坂「うん。」 E☆E「なーんとなく『あー、剛くんいいですねー』なんて言ってくれる人からすると、」 坂「うん。」 E☆E「『あれ。真逆、やんか・・・』ってその、」 坂「うん。」 E☆E「衝撃がすごいみたいで。」 坂「うんうん。」 E☆E「で なんかそういう部分がちょっとこう なかなか難しかったんですよねー」 坂「うーん。」 E☆E「で なんかその『アイドルなのに』」 坂「うん(笑)」 E☆E「『なんかすごい攻撃的な歌詞を、お歌いになって』とか。」 坂「うんうんうん。」 E☆E「なんかいろんな意見がとんでる中で、」 坂「うん。」 E☆E「なかなかそのー、作品というものを、」 坂「うん。」 E☆E「あの〜・・・素直にとっていただけない感じもちょっとあったので。」 坂「なるほど・・・」 E☆E「じゃあもう〜・・・ねぇ?もうこ、、僕今年で27になってしまうんですけど、」 坂「うん。」 E☆E「もう なんかやっぱりね、人生1回しかないしー、うん、なんか母といろいろねぇ、」 坂「うん。」 E☆E「時間過ごしてる中でも、」 坂「うんうんうん。」 E☆E「あの〜・・・母に対してもそうなんですけど、今、一歩、」 坂「うん。」 E☆E「進んで、恥ずかしさとか何もかも捨てて、」 坂「うん。」 E☆E「一歩進んで、」 坂「うん。」 E☆E「今しか言えない言葉とか、」 坂「うん。」 E☆E「とれない行動?」 坂「うん。」 E☆E「今しかとれない行動とかを、母なり友人なりにするようにしてるんですね。」 坂「うん、うん。」 E☆E「だから、あの〜・・・さっきの桜の、ソメイヨシノって歌できた時も、」 坂「うん。」 E☆E「恥ずかしかったんですけど、」 坂「うん。」 E☆E「母にメールとかして、」 坂「うん。」 E☆E「あの〜・・・『お母さんの子供に生まれてほんとに僕は今幸せに思ってます』と、『今までも思ってたけど』、」 坂「うん、うん。」 E☆E「『こんな曲作らせてもらってほんとすごく幸せに思ってる』みたいな言葉を、」 坂「うん、うん。」 E☆E「最近恥じずに投げるようにしてるんですね?」 坂「ほぉ〜。」 E☆E「それで、このアルバムとかも、もう・・・とにかく今しか作れないものを、」 坂「うん。」 E☆E「を、まぁ集中して作ろうって自分にも思ったりして、」 坂「うん。」 E☆E「で 結構もう・・・歌詞とか?」 坂「うん。」 E☆E「音楽を表現するのに、」 坂「うん。」 E☆E「やっぱり・・・堂本剛っていうブランド・・・」 坂「うん。」 E☆E「のネームだけだと、」 坂「うん。」 E☆E「以前から僕がやってきている活動も、」 坂「うん。」 E☆E「これから1人でやろうと思っている活動にも、まぁいい影響もあったし、でも、悪い影響もあったりして、」 坂「うん、うん。」 E☆E「やっぱそこは、考えなきゃいけないと。」 坂「うん。」 E☆E「じゃあやっぱり、その・・・いい感じに壊れてる堂本剛っていうブランドの、」 坂「うん。」 E☆E「まぁ、ENDLICHERI☆ENDLICHERIっていうような名前をたちあげてしまった方が、」 坂「うん。」 E☆E「どちらの場所も大切に守れるし、」 坂「うん。」 E☆E「自分らしくもいれたり、」 坂「なるほど。」 E☆E「えぇ。あるいは今まで守ってきたものもちゃんと守れるしな〜なんて思って。」 坂「うん。」 E☆E「うーん。」 坂「それでプレゼンかけたわけですね?」 E☆E「そうなんですよ。」 坂「(笑)」 E☆E「だから結構ほんとに、振り切っ・・・てるんですよね、今回アルバムは。」 坂「ねぇ?」 E☆E「うーん。」 坂「いや(笑)、なかなかいいと思いますよ?」 E☆E「えぇ。」 坂「えぇ。」 E☆E「そうなんですよ。だからたぶん以前からのねぇ僕の活動〜・・・知ってらっしゃる世間の方々が聞くと、」 坂「うん。」 E☆E「もうかなり衝撃だって言われたんですよ。」 坂「(笑)」 E☆E「はい。」 坂「だよね。」 E☆E「いきなりインストから始まって、」 坂「うん。」 E☆E「いつ歌い出すんだとも言われましたけど(笑)」 坂「あぁ、そうだよな。」 E☆E「はい。」 坂「もう1曲なんか変拍子のイントロがあったもんねぇ。あ、イントロじゃねぇ、インストも。」 E☆E「はい。」 坂「うん。」 E☆E「あれも、なんか自分の中で鳴ってる変拍子なんですよ。」 坂「うん。」 E☆E「♪タタッタッタッタッタッタタ〜ン ってもうずーっと鳴ってて。」 坂「あぁ、そうなんだ。」 E☆E「はい。で、みんな・・・が、『ちょ、。、ちょっと、わからへんからもっ回弾いて』って言うて。」 坂「わかんないからもっ回弾いてくれって?(笑)」 E☆E「目の前で弾いて楽譜におこしてもらったりして、」 坂「うんうんうんうん、うん」 E☆E「やったりとかしてたんですけどー。」 坂「あんなんもバンドでやってるんだじゃあ。」 E☆E「はい。」 坂「今日(Mステに)出てたバンド?」 E☆E「そうです。」 坂「が、。、ほ、、あの、ライブで。」 E☆E「はい、あの キーボード弾いてらっしゃった十川さん・・・って方がいらっしゃって」 坂「うんうん。」 E☆E「あの チャゲアスさんとかも、」 坂「あ、そうなんだ。」 E☆E「はい。」 坂「へぇ〜。」 E☆E「せ、『SAY YES』の頃からかな?なんかやられてる方ですけれども、」 坂「あ、そうなんだ。」 E☆E「関西の方なんですけどねぇ。」 坂「ふーん。」 E☆E「なんかあの〜・・・もうホントに、。、まぁ言うたら僕が、バンドで出てきてしまっていると、」 坂「うん。」 E☆E「こういう試みって逆にできないと思うんですよ。」 坂「うん。」 E☆E「遊びすぎてるんで。」 坂「うんうん。」 E☆E「でも僕は、いわゆるその アイドルという場所から、」 坂「うん、うん。」 E☆E「歩かせてきてもらっているので、」 坂「うん。」 E☆E「で その人が、なんか一人で・・・やる、」 坂「うん。」 E☆E「っていう・・・解釈でいくと、」 坂「うん。」 E☆E「音楽的ルールというものも、」 坂「うん。」 E☆E「そこまで考えずに、」 坂「うん。」 E☆E「振り切った作品は投げれるっていう強みはあるのかなと」 坂「うーん。」 E☆E「思っているんですよね。たぶん・・・昔からバンドで、出てきた・・・時に、その イメージがやっぱりあるから、」 坂「うん。」 E☆E「ここまでね、」 坂「んふ(笑)」 E☆E「あの バラエティーにとんだ曲も、」 坂「うん。」 E☆E「作れないと思いますし、」 坂「うん。」 E☆E「歌詞なんかも・・・さらになんか難しくはなってくるんだろうなぁ〜」 坂「そうだな。」 E☆E「とは思うんですけどー。」 坂「アイドルが書く詞じゃないもんね。」 E☆E「はい。全然違いますよね。」 坂「うん。」 E☆E「はい。でもこういう、自分の、音楽も表現したり、」 坂「うん。」 E☆E「芸術を表現するためにやっぱりこういう歌詞が必要で、」 坂「うーん。」 E☆E「こういう音が必要で、」 坂「なるほど・・・」 E☆E「こういう まぁ、ジャケットのデザインだったり、」 坂「うん。」 E☆E「いろんなものがやっぱり、説明するのに必要だったんですよね。」 坂「うんうんうんうん。」 E☆E「うん。で、堂本剛っていう名前だけだと、」 坂「うん。」 E☆E「やっぱりちょっとなんか、難しかった部分がすごく多かったので、」 坂「いや、それは〜あるだろうな。」 E☆E「はい。」 坂「ま、今はいいとしてもさぁ、」 E☆E「はい。」 坂「まだまだ先があるわけじゃん。」 E☆E「そうなんです。」 坂「だからENDLICHERI・・・はだから、デビューでしょ?」 E☆E「そうです、デビューですよね。で、ENDLICHERIに関してはまぁ一応今はミュージックが、」 坂「うん。」 E☆E「あの 今はフューチャーしていただいてるんですけれども、」 坂「うん、うん。」 E☆E「まぁこの、ミュージックが終わっても、あの〜・・・ファッションの方だったり、」 坂「うーん。」 E☆E「うーん。後はなんかその〜・・・いわゆる、アートだったり絵を描いたりっていう、」 坂「うんうん」 E☆E「まぁそういう部分でも、なんか展開していければなーなんて、」 坂「うんうん。」 E☆E「思ってるんですけどね?」 坂「なるほどね。」 E☆E「はい。」 坂「うん。」 E☆E「うーん。」 坂「いいじゃないですか。あのー、曲とか作る時って家で。」 E☆E「はい。」 坂「あれ?ストラートでガーンといくわけ?」 E☆E「えっとねぇ アコギ〜・・・が基本メインでー、」 坂「アコギメインなんだやっぱり。」 E☆E「はい。」 坂「えー、やっぱねぇ、今日見て、メール見てるとねぇ、」 E☆E「はい。」 坂「みんなからいただいてるのは。」 E☆E「はい。」 坂「あの剛くんがギターがうまくなりましたねって(笑)、ま、、未だに言ってる人が多い。」 E☆E「嬉しいですねぇ。ありがとうございます〜 いや もうギターもねぇ、」 坂「うん。」 E☆E「練習まぁもちろんしてるんですけどー、」 坂「うん。」 E☆E「楽しいですよね〜ギターって。うーん・・・。」 坂「ねぇ。ギターもドラマの合間とかずーっとやってたんだもんな、」 E☆E「そうです。」 坂「LOVELOVEやってる時とかも。」 E☆E「はい。もうなんかねぇギターは落ち着きますよやっぱりね、ギターとエンドリケリーエンドリケリーは。」 坂「エンドリ(笑)」 E☆E「(笑)」 坂「それは」 E☆E「すごい落ち着くんですよね。」 坂「いや、その点はあの 近いもんがありますね、俺とね。」 E☆E「うーん。」 坂「ギターがい、。、無いと落ち着かないでしょ?逆に。」 E☆E「うーん、いいですね、ギターというものは。」 坂「ねぇ。」 E☆E「うーん。」 坂「あの〜・・・例えば部屋に誰か友達とか、」 E☆E「はい、はい。」 坂「女子でもいいや、ね?」 E☆E「はい。」 坂「ね?来ててさぁ、」 E☆E「はい。」 坂「こう・・・ねぇ、」 ギター弾いてます E☆E「あー いいですねぇ。」 坂「ギターがあると、」 E☆E「うーん・・・」 坂「全然やっぱり、違いますよね。」 E☆E「僕でも、家で、1人で、んふふふふ(笑)、あの、あの〜 リズムボックスだけをね、」 坂「うん。」 E☆E「あの 延々ループさせて」 坂「どん、、今どんなコードをやるの、大体。曲作る時、メジャー さっきメジャー7って言ってたけど。」 E☆E「あ、今はもうほんとに、この辺の・・・」 ギター弾いてます 坂「ちょっといってみる?」 ギター弾いてます 坂「例えばアルバムん中でさぁ、」 ギター弾いてます 坂「いわゆる、。、何ていうの、」 E☆E「えーっとねぇ、」 坂「デモテープ作った時みたいな漢字ってのは。」 E☆E「えっとねぇ、どんなんかな、まぁなんか・・・」 ギター弾いてます E☆E「こんな感じの。」 ギター弾いてます 坂「あ、そうやって」 E☆E「はい。」 坂「メジャー7ね、大体。ね。」 E☆E「はい。」 坂「今は。」 E☆E「大体、。、でこの、」 坂「(笑)」 E☆E「ミドルを鳴らしたい感じなんですよ。」 坂「ミドルか。」 E☆E「はい。」 坂「うーん。」 E☆E「ミドルを、バキバキ鳴らしていきたいっていう感じで、」 坂「バーン!ってならして、家でマーシャルならしてるわけ?」 E☆E「あの ちっちゃくですよ、」 坂「(笑)」 E☆E「すーごいマーシャルなくせして」 坂「(笑)」 E☆E「なんかこの、メジャー系って、」 坂「うん。」 E☆E「ミドル バキバキに鳴らすと、すごい、コードがやわらかいくせして、」 坂「うん。」 E☆E「音量がちょっとおっきかったりひずんでたりする時に、」 坂「うん。」 E☆E「すごいねぇ、あのー 僕の中でいう、なんか、叫びになるんですよ。」 坂「うん、うん。」 E☆E「なんかあんまり、Eとかね?」 坂「うん。」 E☆E「ダーン!ってならしてみたりとか、」 坂「うん。」 E☆E「開放・・・ゴーンって鳴らす感じでもいいんですけどー、」 坂「おぉ。」 E☆E「それ、。、だとちょっと強すぎるんですよね。」 ギター弾いてます E☆E「だからやっぱり、」 坂「へ?(笑)」 ギター弾いてます E☆E「この辺りで」 ギター弾いてます E☆E「ってなってる方が、」 坂「あぁ、なるほどね(^^)」 E☆E「なんかこう いいんですよ。」 坂「うーん(^^)」 E☆E「で、もうホントにこのメジャー・・・はもう、メジャー7とか、ほんとに・・・」 坂「だって、今回のアルバム メジャー7多いよねぇ?頭。」 E☆E「多いです。すごい多いです。」 坂「なぁ?いや 今日も、車で聴いててさぁ、」 E☆E「んふふふ(笑)」 坂「『オイ、剛はメジャー7でしか曲作れねぇのかなぁ』ぐらい(笑)」 E☆E「(笑)」 坂「ぐらいな感じで。勢いで。」 E☆E「なんかすーごい、」 坂「普通のいわゆる、」 ギター弾いてます 坂「さっき言った、」 ギター弾いてます E☆E「はい。」 ギター弾いてます 坂「みたいなメジャーな曲ってないじゃん。」 E☆E「無いですねぇ。」 坂「ポップスとかさぁ、」 E☆E「はい。」 坂「ロックンロール系?」 E☆E「全然・・・無いですね、はい。」 坂「無い無い。ロックンロールも無い。」 ギター弾いてます E☆E「うん、無いです。」 坂「な?」 E☆E「なんかねぇ、気ぃついたらそういうコードを、」 坂「うん。」 E☆E「選んでるんですよね。」 坂「(笑)」 E☆E「も、」 ギター弾いてます E☆E「え、、A、、、こういうのとかもね。」 ギター弾いてます E☆E「みたいな、ちょっとはねてる感じが最近すごい好きなんですよ」 坂「あぁー、あのー、」 E☆E「だからたぶん、」 坂「3曲目のホラ、なんか♪ザッザッ っていうホラ。」 E☆E「3曲目・・・」 坂「カ、、カッティング〜・・・アコギのカッティングは入ってんのあったじゃん。」 E☆E「あっ、♪チャラスチャチャラッ ってやつか。」 ギター弾いてます 坂「ほら、大体コード進行がこう出る、」 ギター弾いてます 坂「メジャー7からこうしてくる(笑)、パターンなんだよね(笑)。」 E☆E「(笑)」 坂「(笑)それにハマってるわけね、今ね。」 E☆E「なんかねぇ、もうあの〜 テレキャスの、」 坂「うん。」 E☆E「カリカリしてる感じとか、」 坂「うん。」 E☆E「うーん・・・ストラトのね、キュッキュッキュッっていう感じとか、」 坂「(笑)」 E☆E「もうすごい(今の)気分なんですよね。」 坂「なるほど(笑)」 E☆E「はい。」 坂「(笑)」 ギター弾いてます 坂「リフから作ったりもするわけ?」 E☆E「そうですねぇ。」 ギター弾いてます E☆E「んーとね。」 ギター弾いてます(Chance Comes Knocking.) E☆E「みたいなこう ちょっと、ファンキーな感じを、延々家でやってるんです1人で。」 坂「(笑)やってんだよね?」 E☆E「はい。」 坂「エンドリ見ながら(笑)」 E☆E「(笑)ってやってたらなんかこう『あっ、これいいやん!』みたいな感じで、」 坂「うん、うん。」 E☆E「インストとかは結構もうリフから作って。」 坂「1曲目のやつとかなんかはあれギターで作ってんの?」 E☆E「いや、あれがですねぇ、あの 鍵盤で、」 坂「うん、うん。」 E☆E「あの〜・・・なんつうんですけん、あの ♪ビ〜ビ〜ビ〜ビビ〜ビ〜ビビ〜ビ〜(ENDLICHERI☆ENDLICHERI)」 2人「♪ビ〜ビ〜ビ〜ビビ〜ビ〜ビビ〜ビ〜」 坂「ずーっとあれが鳴ってるじゃない。」 E☆E「ずーっとあれを、」 坂「うん。」 E☆E「鳴らしたいと思って、」 坂「うんうん。」 E☆E「で、」 坂「できりゃ20分ぐらい、やりたかった・・・」 E☆E「20分ぐらい聴いてたいなー みたいな感じで、なんかちょっとねぇ、いわゆるまぁ、ブランド・・・名の紹介じゃないですけど、」 坂「うん、うん。」 E☆E「今からこう、いろんな、風が巻き起こるよ!っていうような感覚だったりとか、」 坂「うん、うん。今からエンドリが捕食するよーみたいな。」 E☆E「捕食するよーみたいな。」 坂「(笑)」 E☆E「うーん・・・なんかちょっとそういう〜・・・何かが始まる予感みたいなものも、あのインストには入れたんですけどー。」 坂「うんうん。」 E☆E「だからほんとに鍵盤でも、今回曲、すごい作ってますし、」 坂「うんうん。」 E☆E「アコギ、鍵盤・・・であって、」 坂「うん。」 E☆E「インストのちょっとファンキーなやつとかはもうエレキにちょっと持ち替えて見て家で。」 坂「うんうん。」 E☆E「一人でいろいろ弾いてみたりとかして(笑)」 坂「(笑)」 E☆E「(笑)、作ったりするんですけどー。」 坂「結構だから、いわゆる60’sが、多い」 E☆E「そうですね〜」 坂「ですよね、16ビートが。」 E☆E「そうですね、はい。相当、もう16ビードにやられてて。」 坂「だから最初に、1番最初に作った、曲ってのはバラードだったよな、剛はな。」 E☆E「うん、そうですねぇ。」 坂崎さん、ギター弾く 坂「あの頃からするとだいぶ、」 坂崎さん、ギター弾く 坂「どういうんだっけ、あれ。覚えてる?」 E☆E「えーっとねぇ。」 E☆E、『優しさを胸に抱いて』をハミングで E☆E「♪タラララララ〜タラララ」 坂「あ、そうだ(笑)」 E☆E、ギター弾く(優しさを胸に抱いて) E☆E「もうほんとにだから、」 坂「そ、そんな・・・感じは今はあんまり無いわけだね、自分の中では。」 E☆E「いや、僕の中には、あるんですけど、」 坂「うん。」 E☆E「なんかもう〜・・・今自分が、」 坂「うん。」 E☆E「いろんな、ニュースだったり、」 坂「あぁ。」 E☆E「いろんなものを見て、」 坂「うん。」 E☆E「ギターを握るとこうなってきちゃうんですよね〜。」 坂「あぁ、なるほどね〜。」 E☆E「うん。たぶんなんか気分的に、あの そこにいけないんだと思うんですよ。なんか、そこにいって、例えば今みたいな、あの メロディーもすごくいいんですけど コード進行も、シンプルでいいし、わかりやすくて、」 坂「うん。」 E☆E「人に届きやすいと思うんですよね。」 坂「うんうん。」 E☆E「でも、なんかこの今の、こういう時代の中で、」 坂「うん。」 E☆E「やっぱ、忘れちゃいけない、」 坂「うん。」 E☆E「言葉とか、」 坂「うん。」 E☆E「なんか・・・コード進行の色っていうかなんかそのやっぱり、現実逃避するのはちょっと、ヤなんです。」 坂「あぁ〜、なるほどね。」 E☆E「うん。だから今こういう時代で、自分がギターを握ってたときに出てきた素直な音を、」 坂「うん、ストレートに。」 E☆E「それをもう形にしようっていう。」 坂「まぁ確かにこの、」 坂崎さん、「優しさを胸に抱いて」のサビ部分を弾く 坂「っていうのは、ある程度、いわゆるオーディエンスを意識してる部分も、」 E☆E「うん。」 坂「ゼロとは言えない。」 E☆E「そうですね。」 坂「やっぱい、、いいメロディーの曲を」 E☆E「はい。」 坂「作りたいし そう見せたいって部分もあるかもしんないよね。」 E☆E「うーん、うーん、だからなんかちょっとねぇ、あのー、ほんとに、わかりやすいメロディーで、」 坂「うん。」 E☆E「あの シンプルなコード進行、ほんと日本人が好きなコード進行とかあるじゃないですか。」 坂「うん、うん、あるね。」 E☆E「で そういうものをあてがって、頭から入って曲を作ることも、」 坂「うん。」 E☆E「うーん・・・必要だとは思ったんですけどー。」 坂「そういうもちろん、要請っていうか要望もあるわけでしょ、周りから。それは無いの?」 E☆E「周りから・・・いや、あるんですけどまぁ今回そのねぇ?2月1日にソメイヨシノってシングルを出さしてもらったんですけど、」 坂「うん、うん。」 E☆E「これはもう、ほんとに、アルバムに入れる・・・」 坂「うん。」 E☆E「曲だったんですけどね。まぁ時期もあって、シングルにしたらいいんじゃない?っておっしゃってもらったんで、」坂「うん。」 E☆E「あの〜・・・シングルにはしてるんですけど。」 坂「うん。」 E☆E「ただこの曲・・・は、」 坂「(笑)」 E☆E「相当時間かかる〜・・・曲なんですよ。」 坂「うん、うん。」 E☆E「人がこう、『なるほど〜』って言うまでには。」 坂「うん。」 E☆E「だからアルバムに入ってるんですけど(笑)」 坂「アルバムの曲としてね?」 E☆E「はい。まぁでも、なんか、うーん・・・・・・、皆さんがいろいろ言って下さったりもしたし、」 坂「うーん。」 E☆E「うーん。なんかその、何かをこう 求めて出すということではなくて、」 坂「うん。」 E☆E「うん、今この時、出すことに意味があるっていうような感覚だったりで、」 坂「うん。」 E☆E「まぁなんか、曲出してみたり書いてみたりって今やってるんですけどー。うーん。」 坂「まぁ今後はじゃあまだまだ、わかんないね。」 E☆E「そうですねぇ。だからほんとに、あの〜・・・ね、ファンの方々もそうでしょうけど、いろいろ案いただいて、」 坂「うん。(笑)案をいただいてる。」 E☆E「いや ほんとに、『こんなんやってほしい』とか言われたら、全然『やりましょうか』って、形にできるものだったら、やってってもいいですし。」 |