2006/9/10(SUN) FM FUJI RADIO ARENA 神=神田亜紀 神「時刻は7時をまわりました、神田亜紀がお送りしていまーす、FM FUJI、RADIO ARENA!さぁこの時間はゲストをお迎えする時間、ゲストステージです!!今夜は、初登場です!9月13日に、初めてのソロアルバム、『mirror』をリリースする、堂本光一さんをお迎えします、こんばんは。」 光「はい、よろしくお願いしまーす。」 神「(笑)よろしくお願いします。疲れてらっしゃいますか?」 光「いえいえいえ」 神「大丈夫ですか?」 光「あの 普段僕はそんなテンション高くないんで。」 神「じゃあ、ごゆるりと(^^)」 光「えぇ。」 神「リラックスして、」 光「します。」 神「帰っていただきたいと思います。日曜日・・・」 光「いや あの、ほんまにラジオでテンション上げないんですよ。」 神「なんでですか。」 光「はい。」 神「あの〜・・・日曜日のこの時間とかっていつもどんな風に過ごされてるんですか?」 光「あ、F−1見てます。」 神「(笑)、F−1を。」 光「はい。」 神「あの〜 かなりマニアックな、あの〜・・・(聞き取れません)が好きだという風にお伺いしてますけれども。」 光「はい。」 神「ねぇ、あの〜 私〜実はですね、あんまり詳しくはないんですけれども、」 光「はい。」 神「え〜 光一さんが、大好きということで!かなりの、ティホシーですか?」 光「あぁ。」 神「“ティホシ”間違ってます?これ使い方。」 光「ティホシ・・・、ティホシは」 神「(笑)」 光「まぁフェラーリ〜・・・が好きな人のことをいう」 神「そ(笑)、そうですよねぇ?!」 光「はい。」 神「そう、これもう いつ言うたろかなーと思ってドキドキしてたんですけども。」 光「そんな使わないっスよ。」 神「使わないですか、『俺ティホシやねん』。」 光「あっ、使わない使わない。」 神「使わないですか。」 光「あの〜・・・」 神「ごめんなさい。(笑)」 光「あんまり言わないっスねぇ。」 神「(笑)ホントですか。」 光「はい。」 神「あの 今〜でいうと、これまで、F−1というと、第14戦を終えまして?」 光「はい。」 神「え〜 ドライバーズポイント1位は?ルノーの、フェルナンド・アロンソ。」 光「はい。」 神「え〜 そして2位が、ミハエル・シューマッハ、ですね。」 光「はい。」 神「これがあの〜 光一さんが大好きという。」 光「そうですねぇ。」 神「そして3位が、同じくフェラーリの、フェルペ・マッサ。」 光「えぇ。」 神「ってなっていますけれども。今日はですねぇちなみにあの〜 イタリアンGPが、」 光「えぇ。」 神「このあと9時からスタートという日なんですよね。」 光「そうですね。」 神「帰って、」 光「いえいえ。」 神「録画してとったり、見て、とか。」 光「仕事がある日がしょうがないですからねぇ。」 神「うーん。」 光「えぇ。」 神「でも2005年に、あの ベルギーに観戦されに、行ったんですよね。」 光「はい行きました。」 神「ねぇ。」 光「去年、はい。」 神「あの 実際で、。、実際に見てからですねぇテレビで見るんとやっぱり違いますか?」 光「いや、それ以前も・・・観たことあるし、」 神「うん。」 光「別にそっから何が変わるってわけでもない・・・ですけど。」 神「はい。」 光「えぇ。いいですよ?生で見るのも。」 神「ブーン!っていう音が、ものすごかったりするんですよねぇ?」 光「音はあの〜 ほんっとにびっくりすると思いますよ。」 神「うーん。」 光「あの〜・・・想像以上ですから。たぶん。」 神「想像以上ですか。」 光「だから僕もじゅう〜何年、ずっと(F−1)好きですけど、」 神「はい。」 光「あの〜・・・5年、。、6、、5・6年前かな、初めて、」 神「はい。」 光「やっと見れたんですね。」 神「うん。」 光「で それだけずーっと好きでも、初めて見た時は、想像以上だったんで。」 神「へぇー!」 光「だからあんまり知らなくて見るともっとびっくりすると思いますね たぶん。」 神「あの よくね、ライブ・・・とか行くじゃないですか。」 光「はい。」 神「じゃ もう耳とかウォンウォン、なるじゃないですか、それだけでも。」 光「はい、はいはい。」 神「もうそんなレベルじゃない・・・」 光「そんなレベルじゃないですね。あの ほんとに・・・・・・こう 間近に、こう 通る」 神「うん。」 光「あまり、普通の・・・一般のチケットとかだとそこ、。、そういうとこには行けないですけど、」 神「はい。」 光「そういうところに行くとほんとに耳、やられちゃいますよ。」 神「フォーーーン!!とかのレベルじゃないと。」 光「とんでも、。、全然全然。」 神「(笑)」 光「とんでもない。」 神「さ、え〜 今夜はですね、堂本光一さんをお迎えしてですね、え〜 なんといいましても9月13日、3日後ですよ。初めての、ソロアルバム、『mirror』を、リリースされるということで、え〜・・・曲の方のお話をですねぇお伺いしていきたいと思います。」 光「はい。」 神「それではですねぇまずですねぇ曲の方を、聞かせていただきたいんですけれども。どの曲に、いたしましょうか光一さん。」 光「あぁ!曲。」 神「はい!(^^)」 光「じゃあ下弦の、月で。」 神「はい(笑)」 光「はい。」 神「聴いてください(^^)」 ♪下弦の月♪ 神「お送りしたのは、え〜 堂本光一さんの、9月13日、今度の水曜日です、え〜 リリースされます、初めてのソロアルバム、『mirror』から、『下弦の月』でしたー(^^)。さ、お話ゆっくりお伺いしていきますので、」 光「はい、はーい。」 神「この後もよろしくお願いしまーす。」 光「お願いしまーす。」 神「神田亜紀がお送りしています、FM FUJI、RADIO ARENA。今夜はですねぇ、9月13日に、初めてのソロアルバム、『mirror』をリリースされます、堂本光一さんをお迎えしていまーす。よろしくお願いしますー。」 光「はい、お願いしまーす。」 神「さぁですねぇまぁあの初めての、ソロアルバムということで、え〜 かなり、あの〜・・・気合い入れて作られたと思うんですけれども。『mirror』というタイトルをつけられて、」 光「はい。」 神「うん・・・。」 光「まぁ、気合いも入ってないですけどね。」 神「(笑)そうですか?」 光「はい。」 神「初めてのソロ!というところで、なんか、やりたいことがいっぱいあったのかなーってね、お持ったりもしたんですけども。」 光「いや、もう 逆にもう・・・」 神「うん!」 光「ちょうど1年前から」 神「うん。」 光「製作は始めてたんですけど。」 神「えぇえぇ。」 光「その〜・・・特に、あの〜 発売日とかも、」 神「うん。」 光「決めないで。」 神「はい。」 光「で・・・・・・、まぁとりあえず、いずれ、形・・・に、して出そうかという。」 神「へぇ〜。」 光「というあれだったんで全然、そんなに、がっついてない感じですねぇ。」 神「湧き出るままにっていう・・・」 光「はい。そう・・・ですね。」 神「っていう感じでしょうかね。じゃ比較的リラックスした中で、曲っていうのは作られていったわけなんですかね。」 光「そう・・・ですね。まぁただスタジオにいた、」 神「はい。」 光「時間っていうのは、非常に長かったですけどね。」 神「うーん。曲作るぞー!って言ってあの スタジオに入られたのかそれとも、スタジオの中に入って、まぁ、湧き出たら、こう、録っていこうかなーっていう感じだったんですか?」 光「ま 曲作んのは家で・・・作りますけど。」 神「ふーん。」 光「その後・・・ま オケ録りしたりだとか、」 神「はい。」 光「あと レコーディングしたりだとかミックスしたりだとか。」 神「うん。」 光「っていうのはやっぱり、時間かけましたね。」 神「うーん あの 今回・・・ですねぇ、え〜 ま 12曲、がっつりと、入っておりまして。あの〜 ちょっとアルバムの話をですね、曲を振り返っていただきながら、」 光「はい。」 神「聞かせていただきながら、お話の方ね、お伺いしていきたいんですけれども。」 光「はい。」 神「まずはこの〜・・・とてもこう 潤いある始まりっていうか、しっとりくるのかなーと思っていたらとてもこう リズミカルになって、愛の、十字架。ね。え〜 Promise 2Uという曲から始まりまして。」 光「はい。」 神「なんかこう どんな展開になっていくのかなーなんて、え〜 なんかドキドキしながら、あの〜 聴かせてもらってたんですけども。あの〜その〜例えば、ギターとか、いろんな、音とかも入ってきますよねぇ。」 光「はい。」 神「そういうアレンジとかも、オファーを出されたんですか?」 光「そうですねぇ。その〜〜・・・自分の、」 神「うん。」 光「その 方向性っていうか、」 神「はい。」 光「そういうのは・・・どういう、。、。『こうこうこういうアレンジで』って話はもちろんしますんで。」 神「うん。」 光「はい。」 神「なんか、あの〜・・・すごいピアノとストリングスで、すごい幅の広がってるような曲に、」 光「ん、そうですね。」 神「なってるなーと思って、気持ちぃなーって思ってね 聴かせてもらってたんですけども。そこからあの〜 次の曲っていう、ドキドキするじゃないですか。」 光「・・・そうですか?」 神「うーん やっぱりあの 次の曲ってどんな風にこう つながっていくんだろうって、」 光「はい。」 神「個人的にはね、とてもドキドキするんですけども。身体に響くような、こう 太いベース音が流れてきて、」 光「・・・うん。」 神「ダンサブルな『Deep in your heart』に。まぁこれはですねぇあの〜 前回、ソロの、あの、1stシングルとして、」 光「はい。」 神「出された曲なんですけれどもー。もうこれはもうほんとに、あの〜 聴くたびに、こう 身体が勝手に動くような。」 光「あ、そうですか?」 神「本能の香りが(笑)、するような・・・。」 光「あぁ。いや〜 まぁそう・・・、感じてくれるんなら僕的にはもう・・・嬉しいですけどねぇ。」 神「ねぇ?あの〜 プロモーションビデオの方も前回のシングルの方には入ってまして、」 光「はい。」 神「もう松明をたいたね、中で自然の中でこう、セクシーな、」 光「はい。」 神「腰をうねらして、踊っていらっしゃる光一さんがいましたけれども。」 光「はい。」 神「まさに、もう・・・踊りやすそうーな。」 光「まぁそう・・・・・・ですねぇ。うん。はい。」 神「(笑)」 光「『踊りやすそう』って、」 神「(笑)違いますか?」 光「踊りやすそうって何だろうって今考えちゃった。」 神「踊りやすそうっていうかまぁ、勝手に体が動いてしまうというか・・・。」 光「そうですね。」 神「うーん。」 光「はい。」 神「歌詞の方もですねぇ、どんどんあなたのこう 深―い所まで知っていきたい みたいなところで、」 光「はい。」 神「本能をこう うずかせるような感じで。で、え〜・・・で 次にくるのが『One more ×××...』。せつなーい、感じで。だけどー!なんか、『One more ×××・・・』とかのその、歌詞の流れも、」 光「はい。」 神「これはあの〜 曲順とかも考えてらっしゃるのかなって。」 光「うーん いや 曲順は〜 結構消去法ですね。」 神「あっ、そうなんですか!」 光「はい。『1曲目はどれだ。これ無い、無い、無い、あ、これか。はい、これとりあえずおいてみよう〜』」 テーブルに置く音 光「とかそんな感じです。」 神「あぁそうですか!(@@)なんかもう『あ、絶対なぁこうやで』みたいな感じで自分でね、あの〜(笑)、こう ストーリー立てて。」 光「いや、もう・・・自分の直感と・・・うん。なんとなく。」 神「はい。」 光「『じゃ1曲目・・・どれだろう』って見た時に、」 神「はい。」 光「ふさわしいのが『愛の十字架』しかなかったんで。」 神「うん。」 光「もう自然的にこれが1曲目になりましたね。」 神「へぇ〜。じゃあこれ〜 1曲目から始まって、間の曲とかも、そんなにこの、ストーリーっていうか、っていうよりかは。」 光「うん、そういう感じじゃないですねぇ。」 神「へぇ〜。」 光「だから2曲目も・・・じゃ何しようかなって、」 神「うん。」 光「その シングルの曲も入れないといけないんで。」 神「はい。」 光「まぁあんまり真ん中に埋もれてもなぁ」 神「うんうんうん。」 光「っていうことを考えると『じゃあ2曲目だな』って。」 神「おおぉぉ(笑)、なるほど。」 光「っていう感じの(笑)」 神「そうやってパズルのピースをはめていくような感じでこう・・・」 光「はい。」 神「いかれたわけですね〜。」 光「そうですね。」 神「そうか。私はもう〜 この、『愛の十字架』から『Deep in your heart』、『One more ×××・・・』で、もう切ない気持ちもこうね、高ぶって!『SNAKE』で火がついたと思ったんですよね。」 光「あはははは(笑)、そう、」 神「(笑)、」 光「そういう風にとらえるんスか。」 神「はい。」 光「なるほどね〜(^^)」 神「なんてったってあの『SNAKE』の、あの 久保田洋司さんの、」 光「はい。」 神「歌詞。ものすごいじゃないですかなんか。」 光「そうですね、超エロですね。」 神「“絡み付いていきたい”みたいな、ところで。」 光「“繁みの奥”っていうね。」 神「そうですよね!“I‘m SNAKE“ですからね。」 光「はい。」 神「なんといいましても。」 光「はい。」 神「いやぁもうここでー、かなりもう・・・・・・、『さらけ出して、ええねんで』じゃないけど。」 光「もう あからさまですからね。」 神「そう(笑)、そうですね。」 光「SNAKEイコール!・・・みたいな。」 神「そうですよ。“毒も甘い蜜の味さ”みたいな。」 光「えぇ。」 神「そんな風に・・・なって、ちょっとこう 体も火照ってきたところでですねぇ、」 光「はい。」 神「『下弦の月』でクールダウン!みたいな(笑)」 光「(笑)、はい。」 神「次に、くるわけなんですよね。で〜 やっぱりこう〜 火がついたものの、歌詞的には、“戻れない2人”、なんや〜 みたいなところでね、より切なさがグッと増す みたいな感じで。」 光「あんまりそういうストーリーは何も考えてないですけどね〜僕は。」 神「あのねぇ〜、これたぶんねぇー あの〜 CDを手にした者の勝手な想像すんごいか、。、(笑)、かきたてられる、っていうか(笑)」 光「はい。」 神「そうなんですよね。ね、え〜 でも『下弦の月』はですねぇもうほんとに、あの〜 琴と、尺八の音色が。。。琴と尺八の音色に聞こえるだけなんでしょうかね、なんかもう和の要素がとても・・・」 光「うん、まぁ尺八は実際入ってますけど。」 神「はい。あの〜 プロモーションビデオ見させていただいたんですけどもー。」 光「はい。」 神「もう〜〜プロモーションビデオの枠を越えて1本の映画の作品を見せてもらったみたいに、」 光「そうですか(照笑)」 神「感動しましたね、何といいましても、なんか、・・・例えば立ち回りがあるじゃないですか。」 光「はい。」 神「その“動”の部分と、やっぱり愛する人の傍にいる“静”の部分。」 光「はい。」 神「静と動の、対照的な描き方が、こう・・・・・・月の、」 光「うん。」 神「魔力と、月の、癒してくれる力。」 光「そうですね、なんとなくその〜・・・」 神「っていう部分に、うん。感じて。」 光「この曲を、」 神「うん。」 光「まぁ作る自分の、気持ちとしては」 神「はい。」 光「ま 自分もやっぱり日本人なんで、」 神「うん。」 光「なにかこう・・・・・・、やっぱり『日本人じゃん』って、」 神「うん。」 光「思うんですね。」 神「うんうんうんうん。」 光「で〜 そんな中、まぁ今自分は現代に生きてる人間なので、」 神「はい。」 光「いろんな・・・音楽とか聴いてるし。」 神「うん。」 光「ねぇ?だから〜・・・、あえてその、和のような、風に感じるメロディーにR&Bの、リズムをのせることによって、」 神「うん。」 光「あと〜 歌詞も、わざと英語を多用することによって、」 神「そうですよね!それはとても・・・新鮮でした。」 光「逆にこう・・・和的な、」 神「はい。」 光「雰囲気がこう・・・あからさまに浮き彫りになってくるんですね。」 神「ふーん。」 光「で、なんか・・・和のものっていうのはすごく奥が深い、」 神「うん。」 光「感じがするし。」 神「うん。」 光「自分も作っててもなんか、こう・・・ほんとに、こういう曲ってヘタすると単純に、なんか・・・なんか、古臭い曲やなっていう、感じになっちゃうんですよ。」 神「うーん。」 光「だけどそこにならないように、」 神「うん。」 光「あの〜・・・自分の中で、・・・まぁ計算という程でもないですけども、」 神「はい。」 光「こう 考えながら、曲を作って構成していくっていうのが。」 神「うーん。」 光「まぁ単純に楽しい作業ではある。」 神「ふふふっ(笑)。でもなんかね、あの〜 先程PVも映画のようにって思ったんですけども、でも『下弦の月』自体がもうサウンドトラックのように」 光「はい。」 神「あの〜 ほんとストリングスが厚みがあるっていうか曲が。」 光「えぇ。」 神「こう ぐぁーっと、包み込んでくれるような?」 光「そう・・・ですねぇ。」 神「そんな温かさもねぇ、感じましたねー。そう、プロモーションビデオの、あの〜」 光「はい。」 神「その内容構成なんかも、これ『下弦の月』を作ってる時から、こう イメージ映像として浮かんでたんですか?」 光「いや。ない・・・ですねぇ。だからそのアルバム〜・・・の、PVを撮りたい・・・っていう話になった時に、」 神「はい。」 光「どの曲でやろうかなーと」 神「うん。」 光「最初『愛の十字架』とかでやろうかなと思ったんですけど、」 神「うん。」 光「なんかいめ、。、イマイチ、映像としての絵が浮かんでこなかったんですね。」 神「はい。」 光「・・・でまぁ、『下弦の月』とかだと、」 神「はい。」 光「なんかおもしろいことできるかなーと思って。それでまぁ、全部、『こういうことしたいん・・・だけど』っていう話を、・・・・・・うん。言わせてもらったって感じですね。」 神「もうあの〜 『下弦の月』初めて聴いた時に、」 光「はい。」 神「もうまさにあの〜 こう 刀をさしてる、」 光「うーん。」 神「あの、映像っていうか、が出てきたんですよね。」 光「あ、そうですか?」 神「はい(^^)。なんでなんかそれだですねぇあのPVとなって、こう ちょんとしたこう 世界観としてね、」 光「はい。」 神「うん、見させてもらうっていうのがなんか、『あぁ、やっぱり!?』っていう感じだったんですけども。これあの〜『月夜ノ物語』そして『夜の海』の、次に、くる、」 光「まぁそうですね、今まで過去に、そうやって、和を感じさせるような曲っていうのは2曲作ってきたんで、」 神「はい。」 光「まぁ今回のアルバムでも、まぁ第3弾的な感じで、」 神「うん。」 光「まぁあってもいいかなーと思って。うーん・・・なんとなく、そう、また和風な感じの作ってみるかと思ったら思い浮かんだんで。」 神「ふーん。」 光「『あー できたできた』みたいな。」 神「光一さんにとって和ってね、あの“月”とか、“夜”の風景・・・だったりするんですか。」 光「なんかそっちいっちゃってますよね。」 神「ね。」 光「だ、。、なんかこう〜・・・ちょっとミステリアスな、」 神「うーん。」 光「雰囲気っていう〜・・・ものが好きなのかもしんないですけど。」 神「太陽サンサンっていうよりかは。」 光「うーん・・・どっちかっていうとあの じめっとしてるんで」 神「(笑)」 光「自分・・・的に。」 神「『じめっとしてるんで』って(笑)」 光「はい。」 神「(笑)そうですか、ねぇ?えぇ、『下弦の月』、これまた3部作としてまた聴いてみるとね、」 光「そうですね。」 神「あの おもしろいですよねー。え〜 是非PVの方もね〜 もう皆さんにも是非見ていただきたいなと思います。え〜 そして『下弦の月』で、和心をですね、こう じっくりと、感じて。と思ったら次にですねぇ、異国に連れていってもらえるような(笑)」 光「何でしたっけ。」 神「『Take me to...』ですね。」 光「あ〜。」 神「アコーディオンと、パヤッパーですよ。」 光「そうですね。」 神「パヤッパー。」 光「これはまぁ・・・、これは逆に、」 神「うん。」 光「なんかちょっと懐かしい、雰囲気も、」 神「ね。」 光「するような。」 神「なんか最初、なんかヨーロッパの街角〜・・・な感じだったのがー、展開がすごく歌謡フレーバーというか(笑)、」 光「そうですね。」 神「歌いやすい感じに〜なるその展開もおもしろいなと思ったんですよね、1曲の間の。」 光「うん。」 神「(聞き取れません)の要素がいっぱい入ってるというか〜。うーん・・・。あの〜 トランペットすごく、男臭くていいですよね。」 光「そうですね、だからこれ〜 オケ録りする時とかに」 神「はい。」 光「あの〜・・・そう言ってプレーヤーとかと、」 神「うん。」 光「『ちょっとここでもっと遊んでもらっていいですかねー』って話しながらとか。」 神「へぇ〜(^^)」 光「うん、やってたりしてたんで。」 神「遊んでもらってってことは、こう けっこうきっちりと演奏しようというところを、もっと自分の色を出して、」 光「うん、もうその〜」 神「いいですよ?ということですよね。」 光「もうアドリブのような、」 神「うんうんうん。」 光「ぐらいで、」 神「うん。」 光「やってもらって。『あぁ、雰囲気いいんじゃないですか?』って話しながら。」 神「へぇ〜。」 光「オケ作っていった感じです。」 神「けっこう、じゃあの〜 自由な。・・・感じで。」 光「そうですね。はい。」 神「出来上がった曲なんですね〜。で パヤッパーっていうのがすごい(笑)、耳に残ったりも、」 光「はい。」 神「しますけれども。え〜 それで次に、え〜・・・くる曲なんですけどもー、あの〜 『SNAKE』の、歌詞を作られた、久保田さんがですねぇこんな、こう 優しい歌詞も、書かれるんだーみたいな、ここで、『Spica』って、」 光「はい。」 神「お読みしていいんですか?」 光「はい。」 神「ね。これまたー、ストリングス優しいですよね。こう スケールがおっきいっていうよりかは優しい〜〜感じで。」 光「そうですね、ま、。、。この曲には思い入れは僕はあんまりないんですけど。」 神「(笑)、そうなんですか?」 光「はい。」 神「気持ちいいですねぇ(苦笑) 光「えぇ。」 神「はっきりと(苦笑)」 光「はい。」 神「(苦笑)、じゃあ次の曲いきましょうかーみたいなね?」 光「いいですよ?」 神「はい(苦笑)」 光「へへっ(笑)」 神「え〜 次はですねぇ、そんな優しいストリングスから、もうゴージャスなストリングスに変わってきまして、『Shadows On The Floor』これねぇ私ねぇ!始まり方すごいですよね?」 光「そ〜ですかね。」 神「ショーが始まったー!みたいな・・・形。」 光「そうですか?」 神「(笑)」 光「(笑)、そうですか?」 神「(笑)、想像しすぎ?」 光「いやいや、全然いいです、いろんな想像して下さい。」 神「あの〜・・・なんかライブで、見てみたいなと思ったんですよね。」 光「あぁ〜。」 神「これあの 光一さんが、かっこいい踊りしてんのが、」 光「うーん。」 神「目に浮かんでくるような感じだったんですよ。」 光「あぁ、そうですか。」 神「うん。」 光「まぁこれは、」 神「うん。」 光「作曲するにあたって、」 神「はい。」 光「あの〜〜・・・コーラス〜・・・」 神「うん。」 光「から先に思いついちゃったという変な。」 神「コーラスから先に。」 光「はい。後で主旋を考えたんですよね。」 神「へぇ〜!ってことはー、なんかこう、知らぬうちに、こう 自分が口ずさんでる・・・フレーズだったりしたんですか?そのコーラスの部分は。」 光「いや。そういうわけでもないんですけど。」 神「うん。」 光「こう 曲作ってる時に、」 神「うん。」 光「なんとなくサビの、あの コーラス部分っていうか。」 神「うん。」 光「なんとなくだから、その コーラスも、オケとしての・・・」 神「はい。」 光「要素っていうか、」 神「うん。」 光「そういった部分で感・・・じながらオレ 曲作っちゃうこと多いんで。」 神「うんうん。」 光「だからなんか、その〜・・そのキーのコードラインっていうか、」 神「うん。」 光「そういったものが主に浮かんじゃったんですよね、きっと。」 神「ふ〜ん。」 光「それが、あの それも考えたら、あ、『これコーラスのがいいんかな〜』思って。」 神「へぇ〜〜。なんかあの 曲〜・・・作りの仕方としてね、」 光「はい。」 神「先程あの その〜、まぁギターを使ったり。ギターの作り方っていうのと、やっぱりその パソコンで作っていくのと全然作業的には違・・・」 光「あぁ、全然違いますね。」 神「・・・うんですよね。」 光「はい。全っ然違います。だからもっ、。、パソコンの方が、デジタルなくせに、」 神「うん。」 光「ある意味もっと・・・なんか、アナログな感じの作り方ですね、僕は。」 神「へぇ〜。え、あの、音数はね?」 光「はい。」 神「い、いっぱいあるような気がするんですよ、パソコンってきくと。」 光「はい。」 |