会場入場は開演1時間半前。 FCチケットのみ記念品タオル(人数分)あり 12月18日昼の部。1時30分開演。 スクリーンに「SHOCK」の文字。ジャニー喜多川などの文字。 幕が開き、下からオーケストラがせり上がってくる。背を向けている指揮者の光ちゃん。 くるっと振り向いてあいさつ。 光「ワタクシが白馬の王子、堂本光一です!」 やっぱり舞台だと声の出し方が違うんでしょうか、いつもの声とはだいぶ違って聞こえます。 出演者の紹介。 樹里さんはオーケストラの中にいました。 光「なんだかピアノの音がずれてますね〜。」 舞台右側の方にライトが当たり、そこには翼くん。 去年のストーリー紹介へ。 この辺で1回噛みました、光ちゃん(笑)でも苦笑いしながら続けます。 客席に下りて観客にプレゼント。 この時センターブロック左横通路を前から5列目ぐらいまで歩くんですが、もう触られまくり。 光「こんにちは。あ、僕冷え性なんですよ、手冷たいでしょ?お尻は触らないで下さいね。いつまで(手を)握ってるんですか?」 う、羨ましい… 光「あれ持ってきて下さい!アレ!」 持ってきてもらったものを写真を観客の1人にプレゼント。その後、 光「次はこれ、剛くんの下敷き!!」 かなりウケてました(^^)やたらと「剛くん!剛くん!」と強調する光ちゃん。 光「あなたに差し上げましょう」とそれも1人に渡す。 その後観客の中にいた男の子とフライング、そして落ちそうになる演出でそのまま本編へ。 パーティーのシーン。 みんなが初日が浮かれて喜んでいる中、コウイチは1人パーティーを抜け出す。 秋「なんだよコウイチ、パーティーに穴あけちゃダメだろ?」 光「パ、パンティーに穴!?」 違うって…(^^; 「納得がいかない」を聞き間違えて、 光「納豆が食えない!?納豆が食えないのは剛だよ。俺は食えるんだよ」 バイクのシーン。 ツバサがコウイチにバイクで京都まで行くと言いにくる。 光「京都!?…と、遠いよ?」 ↑この言い方、間が絶妙で言い方がとてつもなく可愛かったです(><) ツバサの持っているヘルメットに目をつけるコウイチ。 とりあえず受け取ってかぶってみる。 光「スーパーマリオのメット。♪ティリッティッティリッティ」と歌いながら床にうつぶせに寝転がり、はいつくばって手足を動かす。 この姿が可愛くて可愛くて…(><)声出しちゃいけないんですが、「可愛い〜」という数名の声が聞こえました(^^; その後ヘルメットを脱ごうとするが、脱げない。 ツバサ「そのままじゃおでこ広くなるよ」 光「!?」 で、結局ツバサにヘルメットを引っ張ってもらい、なんとか脱ぐ 光「はぁ…。」自分の髪の毛をなでなで。 光「髪の毛変になってない?なってない?」←可愛い(><) ツバサが、劇団のマネージャーに用意してもらったバイクで京都まで行くと告げる。 ツバサ「じゃあ、コウイチは後で来いよ。俺たち先に行ってるから。じゃあな!」 光「じゃあ最初から言うなよ!」 この辺で一度、しゃべり方が誰かのものまねっぽくなった光ちゃん。 するとツバサは素朴〜に「誰?」と聞いてしまい、光ちゃんは「えっ??(照)いや、誰でもない」と。 照れてたので誰かのをやったのは確かだと思うんですが(笑) ボーイキュート(樹里さん)と初対面のシーン。 光「ボーイなのにキュートだってさ!アハハ!」 と隣にいる秋山とバカにする。 BC「礼儀もなければ身長もないのね!」 光「身長のことはほっとけ!」 くるっと秋山に振り向いた光ちゃん、八つ当たりモード。 光「お前が近くにいるから俺が小っちゃく見えんだよ!近づくな!」 ドンッ!と秋山を突き飛ばす光ちゃん。 光「大体お前の顔は近すぎると誰だかわかんねぇんだよ!これぐらい離れてやっと『あ、秋山』って」 とにかくアドリブは秋山くんの顔ネタが多かった〜(笑) ハンドルのシーン。乗っていた車のドアを折りたたむとカバンやトランクになります。便利だわ〜(笑) みんなカバンを持って降りたのに、なぜかハンドルを持って降りてくる秋山。 光「お前何持ってんだよ。何だよ、それ。」 秋山「これ○○の医者から元気になるネジだってもらったんだよ。ちょっと巻いてみないか?コウイチ」 もうこの辺からアドリブに入ることがわかっているので出演者全員含み笑いでなんか変(笑) 光「それ巻くとどうなんだよ」 秋「えっ?ま、巻くとこう…内側から…」 光「内側から何だよ(笑)」 秋「こう内側から何かこう…こう…こみ上げてきて」 光ちゃん、ニヤニヤ笑ってずーっと見てます 秋「内側からこみ上げてきてこう…ブァー!って」 光「ブァーッ!ってなるんだ(笑)」 秋「そう、だからコウイチちょっと巻いてみろよ」 光「俺はいいよ、元気だから」 秋「そんなにおでこに汗かいてて何が元気なんだよ」 光「(笑)」 ↑やられた〜って顔でした(笑) で、ついに光ちゃんネジ巻かれる。すると… 光「剛です!」と手のひらを下に向けて振るコンサートの手ふりのマネ。会場爆笑。 気をよくした光ちゃん、次に歌っているときに宮尾すすむみたいになるクセと首ふりのマネも(笑) その後みんなの視線は樹里さんへ・・・この時樹里さんだけまだ手に荷物を持ったまま。 「そんなにずっと荷物持ってて・・・絶対元気じゃないよ(巻かないと)」と嬉しそうに近づく光ちゃん。 ここで慌てて荷物を降ろして可愛く笑ってごまかそうとするが「おろしてもダメ」と許しません。 回すときも「話変わるけど宝塚じゃこんなの見れねぇんだろうなぁ〜」とニヤニヤ。 結局樹里さんは「ジャピャ〜ン!」と郷ひろみに(笑)おもしろいなぁ、この人。 これには出演者も舞台に笑い転げます。 光「ひろみGOだよ!(笑)ジャケットひらひらだよ!」と前に出てジャケットをひらひら 秋「しかも『ジャピャ〜ン!』て発音微妙!」 光「微妙だよ!うひゃひゃ(笑)」 ブロードウェイでの初日が終わり、コウイチがいないパーティー会場に記者たちが押し寄せてくる。 秋山、全部の記者の相手を引き受けるといったものの、あまりの記者の勢いにおどおど。 記者「どうですか?初日は」 記者「主役に感想をお聞きしたいのですが…主役は男性の若者だと…あなた?」 秋山「いや、俺は秋山で主役は…」 記者「確か主役は若い男性でコウイチさんと…」 秋山「いや、だからコウイチは…」 記者「あなたじゃはっきりしないなぁ」 秋山「はっきりしないって…こんなにハッキリした顔他にはいないよぉ〜?!」 耐え切れなくなった秋山、 秋山「光…光ちゃ〜ん!光ちゃぁ〜〜〜〜〜ん!!」と舞台袖へ ケンカの前のシーン。 1人残って歌を口ずさんで(アカペラ!)座っているコウイチ。 途中から秋山が続きを歌いながら近づいてくる。 光「オイ!俺が歌ってんだよ!」 するとすかさず低い声に変える秋山。 光「しかもオクターブ下かよっ!!」 足証明のシーン。 光「本当に足が治ったのかどうか、何か証拠を見せてくれよ。」もうお馴染みのアドリブシーンです。 ツバサ、まずは光ちゃんの踊りのキメポーズ(両手を横に広げて上を見る&横を向いてジャケットを上に跳ね上げる)。似てる(笑) 光「(笑)。もっと何かねぇの?ほら、俺たちこれからまた一緒に舞台やるんだからさ、もっとお前のこと知っとかないと」 もっと出させようとしますが意味不明なのが出てしまい、「フォローできねぇよ!」と。 満足しない光ちゃん、まだツバサにやらせようとしますが思いつかないのか秋山にふるツバサ。 観客も異様な盛り上がりで、秋山がしぶしぶ何かやろうとした瞬間、 「俺は秋山の見たくない、ツバサのが見たいんだ」と急に態度が変わる光ちゃん。 ホッとしたのは秋山、本気でびっくりしたツバサ(笑) 「なんで(秋山に)やらせねぇんだよ!!」と本気で光ちゃんに抗議(笑) その後矛先は樹里さんに。 樹里「えぇっ!?私?」 考えたあげく、何故か「階段を下りる時は下を見ない」「手はこうやってスジを立てる!」とみんなで宝塚講座に。 樹里「そう、こうやって(手に力を入れて手の甲の)筋を立てさせるの。」みんなで並んでやってみる。 ここで壊れるツバサ。 ツバサ「立つ!立つ!!立つ!!!」 会場から「やらし〜」という声が…え、何で?(爆) 樹里「ちょ、ちょっと!主旨が違うわよっ(^^;足が治ったのを証明するんでしょ?」 光「あぁ、そうだよ。」 結局最後、ツバサの中途半端な側転(?)&欽ちゃん走りで満足したらしく、アドリブシーン終わり。 嬉しそうにツバサをいじめる光ちゃんが印象的(笑) コウイチが日本にいなくなったツバサを探しに行かなかったのは、ツバサは足が治ってカンパニーに戻ってくると確信していたからだったと誤解が解けるシーン。 ハセジュン「お前あの時…もうすでにわかってたのか。俺頭悪いのかな〜(^^ゞ」 光「フッ、顔もな。」 ハセジュン「(怒)…(ボソボソっ何か言って去ろうとするが何を言ったのかは聞こえませんでした)」 秋山「バカ、そんなところでコウイチなんて言うな…!」 が、しっかり聞こえてしまっていた… 光「後で楽屋に来なさい。」 会場、笑。 謎解きのシーン。 光「このカンパニーに起こった全部の事件の謎を俺が解いてみせる…」 このセリフで次に出てくる言葉がわかった人90%(笑) 光「じっちゃんの名にかけて!!」 結構真剣なシーンだったと思うんだけど…(^^;でも光ちゃんからこのセリフが聞けて幸せ(*^^*) 最後、父親が悪役だとわかり、自分は悪魔の子かもしれないと落ち込む亮。 樹里(母)「そんなことないわ!亮は私の子供よ!」 光「そうだ。例えば、秋山とラクダがやっちゃってもラクダの子は生まれねぇだろ?」 会場、爆笑。 秋山「その前にラクダとやんねぇよ!!」 光「いや、お前ならやりかねないと思ってさ(笑)」 【ショータイム・曲目】光ちゃんが歌ったもののみ ♪−so young blues− これがはじまる前、舞台上の金色の布が客席の方へ飛んできます。 それがちょうど私のいたS席の前でたたまれるので…数秒間光ちゃんが見えない!! これにはハラハラしました(^^; ですが、ソウヤンはやっぱりめちゃくちゃかっこよかったです(><) もちろん女性ダンサーに脱がされる演出あり。 いつもより、腰フリが艶かしくて(爆)心拍数上がりっぱなしでした〜! ♪愛のかたまり ♪アンダルシアに憧れて 光ちゃん&翼くん&咲穂さん、3人のダンスは圧巻!!鳥肌ものです。 最後に台宙もあり。 ♪ボクの背中には羽根がある 翼くんが本来の剛くんの振り付けで、光ちゃんと踊ります。 最後、水色の布を体に巻きつけただけの状態でのフライングは美しいの一言。 天女さんみたい… ♪もう君以外愛せない ♪情熱 自然とスタンディングがおこりました(^^)客席も盛り上がってて、すごくよかったです。 殺陣・ハムレット・忠臣蔵・白鯨・ショータイム…息もつかせぬ展開で、あっという間の3時間50分、 レポしたのは笑いのシーンばかりで申し訳ないんですが…本当にすばらしい舞台でした。 光ちゃんと咲穂さんのダンス、素敵だったなぁ(*^^*) 光ちゃんファンになって随分たちますが、今までの舞台が見れなかったのが本当に悔やまれます。 光ちゃんは本当に嬉しそうに舞台に立っていて、誰よりも輝いていましたよ☆ またこんな舞台があることを祈って。 ※このレポは公演中、全くメモをとらず記憶にたよって書きましたので、実際は違うところも多数あるかと思いますが、ご了承下さいm(_)m※ |