【MC1】


「今日は子供の日ですが〜、ボクちゃんはもう、子供ではございません!
という意味不明なご挨拶で始まりましたが(笑)
開演前のアナウンスで「映像収録の為のカメラが入っています」というのを聞いて、
既に大盛り上がりの会場。光一君の口からもこの事が告げられ拍手の嵐です!
が、この期におよんで
「MCは辛いです」の言葉があり、割とあっさりダンス指導へ・・(わたくしが覚えて無いだけかも/大汗)
そうでした!この回では明かされませんでしたが、剛君、ご観覧ですvv
剛君へのアピールだったのかな??(笑)


 
 【光一先生・ダンスレッスン】


この回は「糸巻きグルグル」バージョンです。
「(オーラスの分と比べて)DVDに良い方を使うぞ〜!」と会場を挑発して相変わらずの熱血指導です。
やっぱり「腰」の部分は入念に(笑)
この回、先生のお見本に「キャーー」と叫ぶ所が、ちょっと色っぽく「いや〜んvv」というような反応(苦笑)光一先生の思うつぼです・・。
「なにが恥ずかしいのかわからないな〜??ここに何があるの??」
だ〜か〜ら〜、その辺に自分の手を持っていかないーー!!
でも、オーラスは別バージョンのほうなのね・・と思うとこのおバカなやりとりも愛しかったり・・。


 
 【MC2】


このMAと一緒のメインMC。あの、王子ビーム全開の「Peaceful〜」の衣装ですが、
毎回「暑い〜」と言いながら前のファスナーを全開にしてドリンクとタオルを持ちながら進行してますが、あろう事か光一君、
汗を拭いた後のタオルをパンツのウエストに挟んじゃいました・・。これはイタかった(苦笑)
まるで「畑仕事で良い汗かいた!」人の図。(それはそれで良い汗なのですが・・)
「王子」の自覚をもう少し持って下さい!MAも誰かツッコミなさい!(見慣れてる?)
ま、この飾りの無さが魅力でもありますけれどねvv


この回は「ソロコンツアー・思い出写真」の上映がありました。
他の回でも話題にのぼっていた、「屋良君、ホッケを綺麗に、そして大量に食す」の証明写真です。
光一君は一切映っていませんが、「楽しいツアーだったんだな〜」とう事が良くわかり、和みます。
しかも、間にさり気なく(?)映った一枚の干物の写真。すかさず光一君
あ、これね、キンキの1/2ねと。
確かに〜!!仙台あたりでとっても美味な魚の「キンキ」が上の半身だけ食べられてます!!(爆笑)
と言う事は、この写真、光一君自ら撮ったのかな??
剛君に合格点はもらえたのでしょうか??(笑)
あと、「SHOCK」の稽古中に撮った「幻のアッキーのバク転」映像も上映。
ちゃんと出来てるんですよ。会場からは大拍手が起きてるのに秋山君はとーーっても恐縮してました。
「これからも土台を頑張る」そうです(笑)


3日の「お母さんへの電話」の後日談も聞けました!
やはり
「息子で〜す」とかけて「お誕生日おめでとう」と言った後に
「『でさ〜○○なんだけど〜』って用事頼んじゃったv」と自分で苦笑されてました。


もちろん、F1話も炸裂。いつもの会場との「もう、いい〜!」
「あっ、そう」
「え〜〜、もっと〜!」の駆け引きの途中にふと、
「昨日、森(光子)さんが来てたのに、喋っちゃったんだよな?」と、反省してたのが可愛らしかったですvv


さすが最終日と言う事もあって、長かったツアーをしみじみと振り返る場面が多かった舞台上の5人でしたが、
光一君は既に初日の日がいつだったか忘れていて、会場に「3月29日〜!」と教えられていました(らしいなあ・・・/笑)



    *今回の思い出*

        『ソロコン仕様の光一君??』


わたくし、横アリ公演のみの参加ですから他会場の事はわかりませんが 
ずっと「なんだかKinKiコンで見た光一君と違うぞ??」と感じていました。
もちろん、「KinKiコン」では無く、「ソロコン」なのですから色々な事が違っているのは当たり前なのですが、
光一君の行動自体が「違う」と途中で気付いたのです。三つほどあるのですが・・・


「走らない」・・ま、ドームと違って会場の規模が小さいですから(でも、十分広いです/笑)
「走る必要が無い」という単純な理由かもしれませんが駆け足でどこかに移動するとか、小走りすらも見かけなかった様な。
アンコールの「So young〜」で、左右の花道に来た時もMAとはしゃいでましたが(でも、これもパフォーマンスに見えました)
いつものKinKiコンで見せる、「ラストだから、ちょっと暴れちゃおう」って感じが無かったように思えましたね。


「観客を見ない」・・根が人見知り・人前が苦手な方なのは、ファンであれば誰でも知ってますから
KinKiコンでも基本、そうなのですが(そのかわり、剛君を見てますよね/笑)
観客を無視しているとう意味ではけっして無く、でも、顔は向けていても、全体でとらえていると言うか、
通り越して違うもの(もしかして次の事?)を見ている様な視線でした。
今回、今までのコンの中では、結構至近距離の席が多かったので、こんな事を感じたのかも・・。(でも、観察はされてますから御用心!/笑)


「手を振らない」・・今回のコンはメインステージに光一君がいることが多かったのですが、
横アリでは、台車でのアリーナ移動・バックステージでのリフター・短い花道のかわりの左右のクレーンと
観客の近くに来てくれる演出もKinKiコン同様、ちゃんと用意されていましたが、一切お手振り無し。
クレーンの上とか、ラスト近くになると結構、手を振ってくれますよね??
唯一、手を振っていたのは、「薄荷〜」の後とアンコールの後の本当の「さようなら〜」の挨拶だけでした。


こんな事が気になっていて、自分なりに少し時間を経て考えてみたのですが
完璧主義で、細部にこだわる光一君にとって、これが初ソロコンの最良の演出方法だったのかな??と思いました。
計算された流れの中では、自分自信も演出のひとつ。
観客誰もが平等に楽しめる「夢の世界」の為には、その中心にいながら、自分を押さえる結果になったのかも・・・。
コンなのに、光一君の事を「座長」と呼びたくなったのもそのせいかな??わたくし、考え過ぎでしょうか??(苦笑)