2002/4/6  王様のブランチ
                 
                    「夢のカリフォルニア」番宣  ゲスト 堂本 剛

                                      Reported by らみあさん

 
         剛くんのコメントは出来るだけ本人の言葉通りに再現したつもりですが
            その他の方のコメントは(特にレギュラー陣)かなりアバウトです。(笑)
            レポ者の勝手なカットも大いに有り。ご了承下さいませ。敬称も略です。




珠緒 「『夢のカリフォルニア』主演の堂本剛さんでーす。」


レギュラー陣、起立して拍手の中、剛登場。
服装は、ジーパンに70年代風の柄のあるシャツに赤いジャージ。


剛   「おはようございます。」

寺脇 「もう、本当に剛くんは常連と言いますか、5回目なんですよね。」
剛   「そうなんです、けっこう。ありがとうございます。」
寺脇 「
剛くんの番組と言っても過言ではない、ブランチ・・・
剛   「しょーじき僕も、そんな気がしてる所です。
寺脇 「今度ここに
(自分の席)座っていただかないとね。」
剛   「いや、(手を顔の前で振りながら)僕、生放送苦手なんで・・・(苦笑)


スタジオ笑い。VTRへ

  
  
「夢のカリフォルニア」スペシャルダイジェスト  BRUNCH’S CUT
  内容は1話の映像に合わせての、あらすじ紹介と人物紹介。


VTRあけ。


珠緒 「な〜んだろう。何が起きるんでしょうね?」
寺脇 「剛くん、どうなの?何をみたの、あの学校で。」
剛   「もう、あの・・・人生を考えてしまうというか、自分の今の、現在を考えざるをえない出来事が・・・はい。」
寺脇 「そう・・・楽しみですけれど、ここで色々質問をしてみたいと思います。ここは恵さん、よろしくお願いします。
恵   「オッケー、わかりました。」


   
MEGUMI’S SELECTION! 質問SP


恵  「せっかく剛くんに来ていただいてるという事で、うちの特捜部員たちが聞きたい事を聞いていきたいと思います。
    まず、こちら!」

ベルを鳴らして、質問を書いたボードを持ったブラン娘たちが質問を開始。



   
自分って平凡だなぁと実感するのは??(今回の役が普通の大学生の役ということで)

剛   「そう・・・オフの日にほとんど動かないんですよ。リビングのみなんですよ。」

珠緒 「外に出ない?」
寺脇 「何やってるの?」
剛   「ギター弾いてるか、TV見てるか。今日がもし、オフであればブランチ見てますね。

スタジオから「オ〜〜」の声



   ■
今回のドラマの衣装もご自分で選ばれたのですか?(「ガッコの先生」は自分で選んでいたから)

剛   「そうですねえ、まあ、なんか色々考えて。今回その、普通の役なのであんまりオシャレし過ぎても、
    でも、ダサ過ぎてもって所で、すごく難しかったです。あと、存在感をちょっと消さなきゃいけない作業が
    多かったので。はい。」

寺脇 「黒着ればいいってもんでも無いですもんね。」
剛   「そうですねえ。」
寺脇 「じゃ、今回もご自分で。」
恵   「やっぱり、そうだと思った!」

スタジオ笑い。



   ■
しばらく光一君とのドラマ共演が無いですけど、さみしいですか?

剛  「そうですね、あの、僕はまだね高校生とか大学生いけるんですけど、彼ちょっと高校生キツいなという事で・・・
    ぶっちゃけるとですねえ。ちょっと髪の毛の方も心配だと言う事で。色々役の設定がちょっと難しいかな・・・。
    
ま、父親と息子的な所で・・成りかねないんじゃないかと言う事で・・・えっへっへ(笑)」

スタジオ、「そんな〜」「えらい離れたよ〜」などの声で大爆笑



質問コーナー終了



柴咲コウ・国仲涼子、2人のVTR
1本のマイクで仲良さそうに語るお二人

柴咲  「今日は2人で、堂本剛君について、知られざる顔を徹底的に話し合ってみようと思います。」


   
柴咲コウ&国仲涼子が語る 堂本剛 ドラマ現場の知られざる顔


国仲  「周りから、堂本さんは人見知りが凄いよとずっと聞かされていたので本当に喋らない人かと思ってたよね。」

柴咲に振る。うなずく柴咲。

国仲  「全然喋ンないのかと思ってたんですけど、あの、結構と言うか、かなりつっこんできます、私には。」
柴咲  「大概、涼子ちゃんがいじられ役でね。私が笑ってる役。」
国仲  「でも、もうそろそろ私のいじめも終わってほしいと思っています。お願いします。(笑)」

VTRを真剣に見ていた剛、ちょっと笑う。
    

柴咲・国仲 「ずっとギター弾いてる。」「ずっとギターの音楽が聞こえて来る。」
        「それでけっこう癒されてるかもしれない・・」「うん。」
国仲     「どういう曲だろ〜。デンデケデケデケー♪みたいな。(柴咲/笑)いいメロディー、いいメロディー!」
柴咲     「
いつの時代?

剛、苦笑

国仲  「弾いてる時はすごい真険なんで、ちらっと見てサササッて感じで・・・」
柴咲  「あまり話し掛ける雰囲気じゃ無い・・・」



国仲  「ジャンケンがちょっと強い。]
柴咲   「うん、強い」とうなずく
国仲  「絶対勝てるようにします!」
柴咲  「いつもジャンケンで負けた人が、ジュースのおごりとかやるんで。」
国仲  「ジュースジャンケンとかして、絶対勝つんで、彼は。」



   
緊急企画 堂本剛vs柴咲・国仲ジャンケンTV対決!!

VTRとスタジオでジャンケンを始める。



1回戦 剛  vs  柴咲
    
パー    チョキ      WINNER 柴咲


スタジオ、「負けた〜」の声に、剛照れ笑い。

国仲  「チョキは出したらダメなのよ。」
柴咲  「あっそうなの?」



2回戦 剛  vs  国仲
    
グー    パー       WINNER 国仲


VTR終わり。スタジオ、大盛り上がりの中、大苦笑の剛。


寺脇 「2連敗だ。ジャンケン王どうしたの?」
剛   「あの、タイマンはダメなんですよ。」
寺脇 「ああ、何人かいて?」
剛   「いや、あの、僕もちっちゃい頃からすぐチョキを出して良く負けてたんですよ。
    それで、あの、国仲さんが2連続で負けたんで、え〜どうしたらいいんだろうと言う事言われましたんで、
    『たぶんチョキがあかんやろ』と。
で、これ僕、相方から言われたんですよ。
   『お前、チョキが多いねん。チョキは外せ。』って言われてから、
   どんどん団体でやっても勝つようになって。
で、今回のドラマでも結構勝ってる。」
寺脇 「でも、今、タイマンは負けちゃいましたね。」
剛   「そうですね〜〜タイマンは負けてしまいました・・・。」



寺脇 「そして、お二人から・・・」
珠緒 「は〜い、 質問でーす。」

珠緒、ボードを出す。

     
 堂本剛 撮影現場の顔

       
1 国仲さんに厳しいつっこみを入れる
        2 撮影前は必ずギターを弾いている
        3 ジャンケンはかなり強い


寺脇 「いつもギターを弾いているという事なんですけど、テケテケテケ♪と・・・」
剛   「テケテケテケ・・とは弾いて無いんですけど。ちょっとあの人おかしいんじゃないですかね?

スタジオ爆笑

珠緒 「やっぱりつっこみ厳しいですねえ。」
寺脇 「どう言う事でギターを弾くように?」
剛   「いや、あの〜本来の・・・演じると、演じた役柄をずっと引っ張ってしまいがちなので、なんか一回ずつ切り替えをしないと。
    あの、重たいシーンをやる時とかも、すっごい暗くなっちゃうので、そのバランスを上手く取るように
    いい所でギターを入れてという・・・。」

寺脇 「ブレイクタイムみたいなもんなんだね。集中ずっと一日中してると疲れると言う事で。」
剛   「でも、最初の方はほんとに話す事が無かったので、ギターに逃げてたって言うのもあるんですけどね。」
寺脇 「あっ、おっはようございます〜♪とか歌いながら。」
剛   「いや、そういう空気が全然流れて無くて。」
寺脇 「最初はねー。」
剛   「ええ、ちょっとアレだったんですけどね。」
寺脇 「さっ、それでは最後にTVをご覧の皆さんに、剛くんの方からメッセージをひとつ。」
剛   「え〜とですね〜、このドラマを観ていただいて、今自分がいる場所という物を改めて見たりとかしながらですね、
    必ずや皆さんの人生において、背中を押す役目だったりとか、希望を持たせる役目だったりとか、
    ほんとにいろんな役目を持ってるような、ほんと楽しい、面白いドラマだなと、僕は(台)本を読んだ時に結構思いましてね。
    ですから、これをほんとに今の若い人達もお父さん、お母さんも、なんか沢山、いろんな人に観ていただきたいなと思いますね。」

寺脇 「
後々カリフォルニアに行ったりとかは・・・
剛   「ま、正直、お金の事もあるんでどうなんでしょう?
珠緒 「
そんな現実的なー

スタジオ爆笑。 独りでぶつぶつとつぶやく
(計算してる?)

寺脇 「(笑)今日はありがとうございました。堂本剛くんでした。ぶっちゃけトークでしたー。」
珠緒 「ありがとうございました。」
剛   「ありがとうございました。」

                       



最初は緊張ぎみの剛くんでしたが、最後は晴れ晴れとしたお顔をしていました。
(受けたからかな?/笑)最後のメッセージなどは、カメラ目線で堂々とした感じでした。
剛くん、お疲れさまでした!