2000/3/21(TUE) fmOsaka JAC851 谷「JAC851TUESDAY。谷口キヨコがお送りしておりますけれども。ここで、みなさんお待ちかねの、本日のスペシャルゲストに、登場していただきたいと思います。KinKiKidsで〜す。」 剛「はいどうも。KinKiKidsの堂本剛です。」 谷「はい。まぁちょっと今の紹介では私がKinKiKidsみたいですけどもね。」 剛「えぇ。もう…いつでも、言って下さい。」 谷「ありがとうございます。そういえば今日は1人なんです。」 剛「そうですね〜。」 谷「光ちゃんは?」>ちょっと色っぽい言い方で 剛「(笑)いやいや、『光ちゃんは?』って言われてもね。」 谷「光ちゃんは?」>またまた色っぽく 剛「スケジュール的にちょっとね、今―…忙しいんですよ。」 谷「剛くんは?」>色っぽく 剛「まぁ僕は言う…、まぁどっちかって言ったらヒマ…」 谷「あ〜っ…(笑)。」 剛「っていう2文字しか当てはまらないとこですね。」 谷「ヒ!マ!>色っぽく みたいな感じね。」 剛「そうですね。」 谷「そんなことないのよ、忙しいのよ?」 剛「そうですか?」 谷「はい。」 剛「はいわかりました。じゃあ忙しい…忙しいですよ!」 谷「ありがとうございます。」 剛「時間さいて来ました、今日も。」 谷「ホントにね、もう…」 剛「いや〜、もう大変でしたよ。」 谷「さいてさいて。さいてさいて。ありがとうございます。」 剛「あ〜、いえいえ。」 谷「ということで。今日はまぁ、でもあの光一さんはなんかあのちょっとドラマ?」 剛「はいはい。」 谷「とかもしたはるということで。」 剛「ちょっとまたね、あの〜…まぁ役者…部門に、またちょっと…入りましてね。まぁあのー…最近ちょっと王子様っていう…ちょっと、ブランドがなくなってきてますんでね。」 谷「(笑)」 剛「その辺をもうちょっと復活させたいという意味もございまして。」 谷「そうね。」 剛「えぇ。まぁちょっとドラマ…のね、俳優…場所をちょっと、」 谷「いっとこか?言うて。」 剛「いっとこかっていうとこですね。」 谷「王子さんもこの頃ようしゃべらはるもんね。」 剛「王子さんね、ちょっと…あの、自分で、つまずいてますね。」 谷「王子さんこの頃ぶっちゃけ話…多いかなあいう感じで。」 剛「はい。多い…そうですね。」 谷「ねぇ?まぁでも、また俳優の方でもがんばっていただけるということで。」 剛「そうですね。」 谷「今日はですね、堂本剛さん。よろしくお願いします。」 剛「はいはい。お願いします。」 谷「もうJAC851にはですね、前に1度ですね、まぁその時はお2人そろって出ていただいたわけなんですけれども。香港も台湾も行ったで〜?もう、お疲れ様でした。」 剛「は〜い、もうね…」 谷「まぁちょっと前の話になりますけども。おつかれさん。今度どこ行きたいの?」 剛「今度ですか?」 谷「はい。」 剛「え〜っと…あ、熱海とかね。小田原…。」 谷「小田原近いね、っていうかそんなんアカンって。」 剛「え〜玉造…。」 谷「玉造…、きた!大阪や。環状線。」 剛「玉造あたり…(笑)。」 谷「大阪から、玉造は内で行った方が早いか外で行った方が早いか知ってる?」 剛「いや〜、わかんないっスね。僕大体、鶴橋で乗り換えて、で、環状線で玉造だったんでね。」 谷「あ〜そ、どっちが…?…近鉄(電車)やからね。」 剛「僕き、近鉄…」 谷「近鉄電車、奈良の方やからね?もう知ってるよ、知ってる知ってる。」 剛「ありがとうございます。」 谷「さて、ニューシングルは"好きになってく愛してく"ということでございまして。これがですね、作詞が剛くんで、作曲が光一くん。」 剛「そうです。」 谷「ということなんですね。それではもっと深くですね、この新曲を、そしてKinKiKidsを知るために、歌詞を見ながら、えー この好きになってく愛してくをですね、徹底解剖していきたいと思いますので。」 剛「あ〜なるほど。」 谷「さ、いきますよ?」 剛「はいはい。」 谷「え〜、好きになってく愛してく。作詞:堂本剛、作曲:堂本光一。編曲はたかべ、いや、たけべ。」 剛「たけべさとしさんです。」 谷「さとしさんですね〜、うん。」 剛「『たかべ』って。」 谷「うん、あ、失礼失礼。」 剛「(笑)」 谷「え〜まずですね、♪ゆるしあえればーはなしあえればーかならずやさしくなれるのさー>リズムめちゃくちゃ、かなりオンチ ですよね?」 剛「あっはっはっは(笑)」 谷「聞いてる?」 剛「はい。えぇ。ちょっと音微妙でした。」 谷「ごめんごめん。え〜このですね、まずその歌いだしの、この♪ゆるしあえればー>オンチということで。」 剛「(笑)」 谷「心の広いのは、えー 剛、光一どっち?」 剛「え?心の広いの?」 谷「心の広い、広い心とか言うやん?『あんた心広いなー。』とか。『自分もうせませまやん。もうやってられへんわ。』とか言うじゃないですか。」 剛「どっちなんでしょうね〜。」 谷「う〜ん、どっちやろ?」 剛「わからんなぁ。」 谷「もう今日ね、いいよ、(光一くんが)いてないから言えるね(笑)」 剛「たぶん俺やと思うわぁ。」 谷「俺の方が広いの?」 剛「俺の方が…だいぶ広いと思いますね。」 谷「マジ、どんな時感じるー、それは?」 剛「そうですね〜…彼ね、あのー…機嫌悪い時…俺より絶対多いんです。」 谷「んふふ(笑)」 剛「絶対。人生……あのね、ちょっと…『あ〜、だるいな。』っていうかこの…タレントさんやなって。」 谷「あ〜。正直、顔に出るタイプ。」 剛「顔に出るタイプですかねぇ。」 谷「俺は出ない?」 剛「俺もでもよう出るタイプなんですけど。」 谷「俺よりもっと出る?」 剛「出ますねぇ。」 谷「ということは俺の方が心が広い?」 剛「俺の方が広いと思います。」 谷「はい、ということですぅ。みなさん聞いていただけましたか?」 剛「うん、俺の方が広い。これは俺の方が広いな。」 谷「(笑)。次ね、♪かならずやさしくなれるのさー。>リズムめちゃくちゃ&オンチ これちょっ…ここちょっと微妙…。」 剛「んふふ(笑)。全然ちゃうでオイ。」 谷「どんなん、どんなん?」 剛「えーと、♪かならずやさしくなれるのサ〜」 谷「オーイエー!!Right!ワン、ツー、ワンツースリーフォー、♪かならずやさしくなれるのさー」>やっぱりまだオンチ 剛「(笑)」 谷「この"さ"はカタカナなんですよね?」 剛「はいそうですね。」 谷「これミソですよね?」 剛「はい。」 谷「これは俺が、あの…あの、規定したんですか?『’サ’はカタカナにしてね』って。」 剛「えぇ、もう自分で書きましたんでね。」 谷「さすがー!えー、♪かならずやさしくなれるのサー。>やっぱりオンチ さ、優しいのはどっち?」 剛「いや、(照笑)どっちなん?これ。どっちなんやろね、でもどっちもどっちやと思いますけどね〜。」 谷「あんま優しくない?」 剛「う〜ん…。」 谷「あのほら、例えば合コンとかして、もうKinKiKids含め合コンなんかがあったとして、」 剛「はい。」 谷「『あ〜もう、光一くんやさし〜っ!』って言われんのか、『剛くんやさし〜っ!』ってどっちが言われる確率が?」 剛「あ〜でも光一ちゃうかなぁ?そういう…場所っていうか…。」 谷「まぁ言うても王子様やからね。」 剛「うん。合コンとかね、したことないんですけどね(笑)。」 谷「したことない…ないです、今できませんよね。」 剛「あのね、僕ね、女の…女の人から見たらね、やっぱり絶対相方の方が優しいっていうとこにいくんちゃうかなぁ?つかみはね。」 谷「あ〜、ちょっとあのどっちかっていうとこうぶっきらぼうな感じやもんね。」 剛「うん…あの、僕ね、黙ってるとよく『こわい。』とかね、『機嫌悪い。』とかね、」 谷「そんなことない。」 剛「言われるんですよ。」 谷「スウィーティ、う〜ん、チュッって感じですけどね。」 剛「あぁ、ありがとうございますホンマね。」 谷「次いきま〜す。♪そんなつよさを、おしえてくれたの」>音もリズムもめちゃくちゃ 剛「ムリヤリや。(笑)」 谷「♪きみだ、きみだー!いつもきみだぁったー!!」 剛「(笑)止められへんわ。止められへんわ。」 谷「次いくで。♪そんなつよさを。強いのはどっち?」 剛「強いのは…」 谷「これ何が強いのかを教えてね。」 剛「えー 強いのはたぶん光一やと思う。」 谷「何が強いのん?」 剛「あのー…なんて言うのかな?その〜…僕ね、よく相方に言われますけどね、『お前は考えすぎや』と。『悩みすぎや』と。」 谷「あ〜、考えてから…ようするに気ィ使いなんやね。」 剛「だから、もうちょっと、あの…『自分のためを思って、もっと肩の力抜いて物事考えろ』と。」 谷「そんなこと、コンビ同士…いや、コンビ言うたらあれですけど、そんなん言わはんねや。」 剛「言わはりますねぇ。」 谷「あ〜。そんな別になんかこう、なんかやってない時に、『お前な。』とか言うて。」 剛「『お前ちょっとかまえすぎやぞ』って言いますわね。」 谷「う〜ん…っていうかやっぱ気ィ使いなんやね。」 剛「気ィ使いですかねぇ。」 谷「Relax、Relax。」 剛「んふふ(笑)スゴイ(舌)回った。」 2人「(笑)」 谷「逆も回んねんで〜。」 剛「(笑)一緒やで〜、今。」 谷「イェーイ!あっそ、あ、ゴメンゴメン。」 剛「(笑)一緒やで。」 谷「ほんで次ね。♪こわくはなーいさ、それでいいーのさ、ワン、ツー、はいっ。」 剛「(笑)『ワン、ツー』」 谷「恐がり、ビビリはどっち?」 剛「あ〜、どっちやろな?でも俺かな、俺ねー…」 谷「やっときた、やっと剛くんや。これまでずっと光ちゃんやった。」 剛「あの…オバ、オバケ恐いんですよ。」 谷「オバケ恐い。」 剛「オバケ恐い。怖がり。オバケ恐いでしょ。で、ジェットコースター恐いでしょ。」 谷「うんうんうん。」 剛「で、高いとこ恐いでしょ。」 谷「あ、高所恐怖症やっていう話なんかそんなんチラッと…」 剛「うん。で、スピード系も恐いでしょ。」 谷「あかっ、あか…あかんたれやん。」 剛「そうですよ、僕あかんたれですよ。」 谷「いや〜ん、ほんなら何が、俺は、でも、これに…これはーあいつには負けへん!っていうのは?」 剛「あのね、彼が一番恐いっていうか、苦手な場所は、例えばあのー…なんでしょうね?まぁ東京で言うたら、えーまぁ適当にあれですけど代官山。」 谷「代官山。」 剛「原宿。下北。まぁいろんな…駒沢とか。」 谷「なんで、オシャ…オシャレスポット…」 剛「オシャレスポットあるじゃないですか。で、そういう所に、大学生さんが、あの いっぱいいて、みんなが飯食うてるような所に行くのが嫌いなんですよ、あいつは。」 谷「はぁ〜。え、ホ、逆にじゃあどういうとこが好き?なんかほら、例えば新橋っていうたら、聞くところによるとオヤジスポットっていうふうに聞きますよね。」 剛「そういうとこの方が、彼は。」 谷「あ〜。赤ちょうちん系とかが好き…」 剛「赤ちょうちん系に、は、すんなり入っていくんですけどね。その若い…人?自分の年に近い人がいるような場所が、すごくなんか…。」 谷「それは何、『あ〜!もう、KinKiKidsちゃうん!!』とか言われる、『イヤーッ!!』とか言われるのがイヤなん?」 剛「なんかね、つか…つかれるんですって。」 谷「あぁ。」 剛「オッサン(笑)ですよね。」 谷「オッサンやん。」 剛「(笑)」 谷「オッサンやん。オッサンやん。」 剛「ある種オッサンなんでしょうね。」 谷「ほなー…剛くんはそういうとこは強い?」 剛「僕大丈夫ですねぇ、はい。」 |