1999/12/20  文化放送  ちゃぱらすかWoo!


古=古本新之輔


古「どうですか?」

    
「KinKiKids DONNAMONYA!」の本を2人に見せているらしい

光「こ・・・、つまんねぇな!これ。」
古「(笑)。あの~もう~一方(の方)は。そちらの方はどうですか。」
剛「表紙の色がすごいいいですよね。」
光「(笑)」
古「中身に触れないのかよぉ~。」
剛「明るーい感じで。」
古「(笑)」
剛「元気な感じですよね。」
光「そらそうや。」
古「元気な感じね。」
剛「はい。」
光「うん。」
古「というわけで、番組の収録で、たまたま通りかかっていた、」
剛「はい?」
古「この2人を、拉致ってみました。」
剛「はい。」
古「KinKiKidsの光一くんと、剛くんです、ヨッ!!」
        
        
拍手

剛「どうも!よろしくお願いします。」
古「よろしくお願いしましょう。」
光「お願いします。」
古「え~ お久しぶりです。」
剛「お久しぶりです。」
光「ほんとにもう~~」
古「ほんとにねぇ、」
光「びっくりしちゃったわー。」
古「ほんと光一くんねぇ、くしゃみしすぎよ?」
光「(笑)」
古「(笑)」
光「(笑)よぉ、よぉ聞いてますねぇ!」
古「ちゃんと聞いてる、そら本番だし~、」
光「あ、そうスかー。」
古「2人の話は要チェキだから。」
光&剛「(笑)」
古「っていうかねー、あのねぇ~緊張感なさすぎるよ。」
光「いやいや、」
古「(笑)」
光「もう~~~、な、、」
剛「緊張感ない。」
光「この、どんなもんヤは何年ですか?5年か。」
古「5年半?・・・ですか。」
剛「うん・・・。」
光「5年もやってんのやわなー。」
古「ねぇ。もう大先輩ですよ、僕の番組まだ来年の4月で3年ですからね、この番組は~。」
光「いやいやいや~。」
古「えぇ。どーんな感じ?5年て、振り返ると。」
光「そんな気しないですけどね、」
剛「しないですねぇ。」
光「全くね。」
古「あっというま。」
光「うん・・・。」
剛「あっというまですねぇ。漫談・・・しかしてないのにねぇ。」

古「(笑)」
剛「えぇ。」
古「漫談なの?」
剛「漫談ですねぇ。」
古「ほぉ。」
光「テレ~っとしてますやん。」
剛「ダラ~っと。」
光「ラジオいうたらもっと、『はいー!ということでー』っていう感じ」
古「そうそうそうそうそうそう~」
光「えぇ。」
剛「そういうテンションってやっぱあるじゃないですか。」

古「(笑)ちょっとね、そういうのがあったりとかする~けども、」
光「『文化放送―』とか、そういう感じで」
古「えぇ~、ワタクシがんばって今まだやってますけどね。」
剛「(笑)」
古「3年まだ~このぐらいでやってますけどー、」
剛「えぇ。」
古「4年5年なったらどうなるかわからないけどね。」
剛「危ないですね~。」
古「危ないですかやっぱり。」
剛「えぇ。」
古「最初はやり初めの時はやっぱりそういう気合入った?」
剛「元気でしたよめちゃくちゃー。」
古「(笑)」
光「元気・・・、覚えてへんけどそうなんかなぁ。」
剛「キャピキャピしてますよ。」

古「キャピキャピしてる?」
光「でもね、その、ちょっと・・・、」
剛「はい。」

古「え、そのねー、このね、あの~ そういう歴史が、この本にも、」
光「はいはい。」
古「“KinKiKids DONNAMONYA!”」
剛「はい。」
古「14日に発売されましたよ。」
光&剛「はい。」
古「こんなかにもう凝縮されてるわけですよ。」
剛「凝縮されてますよ。」
光「そんな本誰が買うねん。」
古「そういう風に見ると、歓喜深いよね、でもこれ」
光「え?」
古「歓喜深・・・くない?」
剛「うーん。」
光「まぁだからその~~~漫談風なところが逆によかったんやろうけどね、」
古「ひゃひゃひゃひゃ(笑)」
剛「うーん。」
光「ふっつーーのトークが。」
古「もう俺は盛り上げていくよ?」
スタッフ「(笑)」
古「俺は盛り上げていくよ?」
剛「えぇ~。」
光「この本~・・・・・・」
古「この本ね、でも思ったんだけど、その~番組・・・やり始め当初の、KinKiの2人の写真とかも」
光「あるねぇ、ありますよ はい。」
古「載ってて。で、歴史―・・・別に、こういう風に、どんどんどんどん、KinKiの2人が大人になっていくその写真を1回ダーッって見た後に、またアタマから活字見直すっていう そう2度楽しめるとこあるよね、これね。」
剛「うーん、」
光&剛「そうですね~。」

古「うーん、おもしろいのはねぇ、俺びっくりしたんだけどねぇ、だんだんねぇ、後ろの、こういう風なホラ、SWEET PHOTO GALLERYとかあって、」
光&剛「おー はいはいはい。」
古「こう 丸でガーッってどんどんどんどん、『あー みんななんかすごい、、あ、2人ともすごいなー』って感じで、
後ろの方にくると、どんどんどんどんねぇ、記念撮影じゃないんだけど写る時にねぇ、
光「(笑)」
古「
あのねぇ光一くんがねぇ、・・・・・・剛くんにねぇ、ちょっかいかけてんだよね、すごい。
剛「あ~~~。」
古「手ぇ、腕組んでたりとかさぁ、
光「いや、ホラ、そら、そらそやわ(^^)」
古「(笑)」
光「あの~ やっぱ仲良さげにしないとね。
古「うひゃひゃ(笑)そうなの?」
剛「うん。」
古「そうなの?」
光「そりゃそやわ。そりゃそやわ。」
剛「そらそうですよ、やっぱりイ、、イメージが・・・」

古「
だって、ゴルフの手ほどきまでしてるよ?写真で。
3人「(笑)」
古「後ろに背後にこう 回って こんなになってや、。、」
光&剛「(笑)」
古「
(光一くんが剛くんを)好きなんじゃないかと思ってさぁ(笑)
光&剛「まぁ~・・・」
光「仲良い風にしとかな、もう最近仲悪いのかとか聞かれるから。」
剛「えぇ、聞かれますよ」

古「あ、そうなの?」
剛「えぇ。」
光「だからいい風にしてるだけやから(^^)」
古「あ、いい風~にしてるだけ。」
剛「そうです。」
光「(笑)」
古「あぁ、そうなんだ。仮面・・・スターなんだ。」
剛「仮面ですねぇ、はい。」
古「あー、そうなんだ。」
光「そらそやわ(^^)」
剛「えぇ。」

古「じゃあちょっとまずここでですねぇ、」
剛「はい。」
古「記念すべき、KinKiKidsどんなもんヤの、」
光「いらんいらん。」
古「(笑)、第1回目の放送を、」
光「やめよ~よ・・・」
古「ノーカットで、聞いてみましょうどうぞ!」
剛「ノーカッ、。、うわ マジで!?」


☆ ★ ☆ ★ ☆
       
       
赤ちゃんの泣き声が聴こえる

光「いよいよ、今日僕らの新番組が、誕生しました。」

剛「えー 僕ら、ラジオのパーソナリティとして今日デビューするわけやけども。」
光「うん。」
剛「絶対おもろい番組にしなあかんな。」
光「ねぇ。」
剛「うん。」
光「じゃあ~ この子にどんな名前つける。」
剛「うーん そうやなぁ。うーんと、じゃあ、こ、これにしよう!あの、」

2人「KinKiKids、どんなもんヤ!」
        
        
オープニングの音楽が流れる

光「改めまして、KinKiKids~堂本光一です。」
剛「そして僕が堂本剛です。」
光「いや~なんか、さっき、『どんなもんヤ!』言うとったけど、」
剛「うん。」
光「なぁ。なんか~」
剛「うん、あのな、」
光「今考えたみたいやけど、」
剛「やけど、あの~ 2週間・・・かちょい前ぐらいに」
光「えぇ。」
剛「もう全てわかっておりました。」
光「そうです、はい、暴露しましたー。」
剛「はい、暴露しましたー」

2人「ぇ~~~い」
剛「ということでですね、」
光「ですね、」
2人「はい。」
光「今日から始まりました。」
剛「うん。」
光「もう毎日この時間はね、」
剛「うん。」
光「関西出身僕らが、」
剛「うん。」
光「相手・・・勤めるんで、もうよろしく~」
剛「よろしく」
光「お願いします。」
剛「あのね、ドラマ人間・失格みんな見ててくれたでしょうか。僕らあの 2人共生徒役で出てたけど、あの赤いさんの息子役を演じていたのが、誠の堂本剛、僕なんですよ。」
光「へー!そうやったん。」
剛「あ、そうなんですよ、」
光「ほぉ~~~~」
剛「えぇ、どうもはじめまして、」
光「おぉ。」
剛「えぇ。」
光「僕があの~『りゅうか』、りゅうかじゃないですよ?これ、間違えてますね?」
剛「(笑)、な、何言うとるんですか?」
光「(笑)、えぇ。留加という名のねぇ、」
剛「はい、うん。」
光「僕~あの~ 荻野目さんの息子役。」
剛「うん。」
光「僕 留加なんですよ。」
剛「あ、そうなんですか?」
光「そうなんですよ~」
剛「あ、全然わからなかった 僕あの ネズミが留加なんかなー思てたんですよ。」
光「(笑)ちょー待ってくれ。」
剛「はい。えぇ・・・」
光「もう~・・・」
剛「まぁね、同じ堂本っていうから、みんな『兄弟ですかー?』とか、『双子ですかー?』とか
光「うん。」
剛「いう人もいるんやけど、実は・・・
光「うん、実は俺の孫やから、この人は。
剛「うん。全然ちゃうから、うん。あの~ 
夫婦なんですよ。
光「なんでやねん(笑)」←素に戻ってます
剛「(笑)、はい。じゃKinKiKids、どんなもんヤ。ほな、はじめましょ。」
光「ほな、はじめましょ。」

剛「今日月曜日は何でしょうか、光一さん。」
光「うん、まず、月曜日は、」
剛「うん。」
光「もう、これがすごいねん。」
剛「すごいねんこれが。」
光「もうこれがすごい。」
剛「これがごっつすごい。」
光「すごい!」
2人「商店街の、月曜日。」
☆ ★ ☆ ★ ☆


古「みたいな感じで始まってるんだー。」
剛「あのねぇ、ちょっと待って下さい、」
光「いや、」
古「いやーー」
剛「これが、・・・これがOKテープなのかと思って」
古&スタッフ「(爆笑)」
剛「すごい。」
光「これええんかこれ、こんな~」
剛「寒いボケと、寒いつ、。、なんですか?!このー、」
光「こんな電波とばしたらあかん!」
古「(笑)」
剛「ベタベタな関西人のトークですねぇこれ。」
光「今ねぇ、これ~ この本とねぇ、どんなもんヤのこの本とねぇ、」
古「うん。」
光「照らし合わせて見てたんですけど。」
古「うぅ!」
光「ちゃんと書いてんねんな~(感心)」
古「(笑)書いてある、書いてあるでしょ?」
剛「うーん。」
光「すごいわー、このワニビックス、、『ワニビックス』だって。」
古「(笑)」
光「ワニブックス。」
古「ワニブックスさんねぇ。」
剛「いや これねぇ本読む限りでは、」
古「うん。」
剛「まぁ、なんですかねぇ。」
光「ま、普通に読めんねん。」
剛「ま、普通の話をしとんのかな ぐらいなんです。これはちょっと・・・」

古「うん。だ、。、まぁ緊張してたっていうのあるのかなぁ。」
剛「ま 緊張してたのもありますし、」
光「なんか、なんかしゃべらなあかんっていうのが」
剛「
お前がなんかあの 声変わるガス吸うてたんかなぁ?あれ。
&古「(笑)」
剛「うーん。」
古「ひゃははははは(爆笑)」
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