拓「さてそういうわけでですねぇ、」
剛「はい。」
拓「なんで今レイチャールズの曲がかかったんですが、」
剛「はい。」
拓「あの 先週まではですねぇ、セイ!オールドっていう番組だったんですよ。」
剛「はい。」
拓「だからやっぱりそのと、、えーと人間っていうのは、若い時もあるけれども、いつまでも若いわけじゃないんだっていうですね、」
剛「うーん。」
拓「ここにいらっしゃるタケさんっていうライターの方がですねぇ、」
剛「はい。」
拓「僕と同年代なんですけども、」
剛「はい。」
拓「若いばっかりが能じゃねーんだよっていうんで、」
剛「えぇえぇ。」
拓「怒りを込めてですねぇ、」
剛「はい。」
拓「あの〜〜〜 僕達ベテランの意見もですねぇ、」
剛「はいはい。」
拓「なんかいこうじゃないかって」
剛「はいはい。」
拓「ってこっちのこう 若いあの ホシさんっていう、」
剛「はい。」
拓「この人はね、若者代表で」
剛「はいはい。」
拓「若い子のことしかわからないっていうんで、」
剛「なるほど。」
拓「やっててですね、で あの オヤジ〜側の方がちょっと負けそうなんで、」
剛「はい。」
拓「今度はコーナーを変えようというですねぇ(笑)」
剛「(笑)あぁ、そうなんですか。」
拓「えぇ、それで、まぁちょっとですねぇ、えーとー、中身的にはほとんど同じなんですよ、読んでみたら。」
剛「はいはい。」
拓「あの〜 大人の、僕たちの時代に、流行った曲とかですねぇ、」
剛「はい。」
拓「今流行ってる、剛たちの曲とかを、」
剛「はい。」
拓「逆にこう聞いてもらって、」
剛「はいはいはい。」
拓「大人の人に若〜い今の曲を聞いてもらって、」
剛「はい。」
拓「若い人には、あの 昔のヒット曲を聞いてもらって、」
剛「はい。」
拓「どういう反応をするか。」
剛「あ〜」
拓「あるいは、誰かが死んでしまうかもしんないっていうようなことも含めて、」
剛「はい。」
拓「拾おうというコーナーなんですが、」
剛「はい。」
拓「とりあえず、そのレイチャールズのですねぇ、しみじみ聞きながら、」
剛「はい。」
拓「次のコーナーに行きたいと思いますんで。」
剛「はいはい。」
         ♪レイチャールズの曲♪





拓「それではここで、文化放送ニュースと、天気予報です。」

          〜ニュース・天気予報〜





拓「えー 僕が、KinKiKidsのお2人と出会ったのが、KinKiKidsのお2人が17歳18歳の頃だったという、」
剛「はい。」
拓「ことなんで、僕が18才だった時が剛くんあるんですよ。」
剛「はい。」
拓「知ってます?僕だって・・・」
剛「いや、そんな、そら知ってます」
拓「え?僕は、最初から50過ぎてたわけじゃなくて」
スタッフ「(笑)」
剛「そら知ってます(笑)」

拓「僕だって18があって、」
剛「はい。」
拓「あの いろいろあったんですから(笑)『いろいろあった』」
剛「いやぁそらもう知ってますよ〜」
拓「あったんですよ。学生時代もあったし、」
剛「はい。」
拓「あったんですけどもねぇ、」
剛「はい。」
拓「あぁ あったことを自分でも忘れるぐらいの年齢になっちゃったんですけどね。」
剛「へへへ(笑)」
拓「その頃に、」
剛「はい。」
拓「日本でどんな歌がヒットしてたかってのが、あるんです。」
剛「はい。」
拓「で その曲を、今の若者に聞かしたら一体どういう反応するかっていうのを、」
剛「うーん。」
拓「やってみようと思う。ちょうどですねぇ、」
剛「はい。」
拓「あの〜、剛くんは〜まぁ西郷輝彦っていう人聞いたことある?」
剛「はい。」
拓「テレビとかで、」
剛「西郷さん、はい。」
拓「あの〜、時代劇なんかもやられるし、」
剛「はい。」
拓「刑事のとか、シリーズ。」
剛「はい。」
拓「娘さんが辺見エミリさんという、」
剛「はい。」
拓「僕の大好きなバーーーン!!」
剛「(笑)」
拓「バーーーン!!!っていう、」
剛「うるさいですね(笑)」
拓「あ うるさいですか(笑)、すいません。」
剛「(笑)」
拓「剛に言われちゃいました。」
剛「(笑)」
拓「(^^)もっ回言い、、言いたいんですけど、」
剛「あぁいいですよ(^^)」
拓「バーーーン!!っていうような、」
剛「(笑)」
拓「大好きな、」
剛「はいはいはい。」
拓「辺見エミリさん。」
剛「はいはい。」
拓「お父さんなんかどうでもいいからバーーン!!て」
剛「はいはいはい。」
拓「え〜 エミリさんですけどもこの、」
       
    
 ギターで歌いだす拓郎さん

拓「♪いつで〜もいつ〜でも〜、君だ〜け〜を〜 っていう歌を歌った、」
剛「はい。」
拓「お父さん。このお父さんが歌った、『お父さんが歌った』って何のことかわからないけど(笑)」
剛「(笑)」
拓「西郷輝彦さんの歌った、」
剛「西郷輝彦さんの歌った、はい。」
拓「あの〜 歌ですねぇ、」
剛「はい。」
拓「ちょうど僕が18歳の頃に大ヒットした、」
剛「あぁ。」
拓「え〜 17歳のこの胸に というねぇ、あの 曲が。これ僕も実は正直言って、今日初めて聞いたんです。」
剛「あっ」
拓「僕はこの、♪いつで〜も しか知らなかったんですよ。」
剛「はいはい。」
拓「今聞いてみたら『あっ、聞いたことがある』」
剛「はい。」
拓「しかし僕にとってのテーマソングじゃなかったっていう、」
剛「あぁ。」
拓「この曲をですねぇ、」
剛「はい。」
拓「若い人に聞いてもらって」
剛「はい。」
拓「どんな反応をするかっていう、」
剛「はい。」
拓「そういうのをやってみようと思うんですが。」
剛「はい。」
拓「曲をじゃあはう、、えっとじゃあテープを、聴きましょうかハイ。」

 
 ・ 「えー スローテンポで、落ち着くんじゃない?」
 ・ 「手拍子しやすい」
 ・ 「えーっとー、何ていうの、全体としてゆっくりしているというか、全・・・体・・・で〜早く、、早く、、早いパートっていうか、じっ、、テンポが、ずーっと同じで。それではそんなに、古・・・、古いと思うことはあるけどそんなに、今でも、良いか悪いかっていったら良いと思いますし。・・・(照)そんな感じでしょうか、はい。」「今おいくつですか?」「今20歳です。」
 ・ 「今13です。オジさんたちが歌ってそうな感じ、カラオケで。・・・かな?・・・あと、なんか居酒屋で流れてそう・・・な、感じ。」「普段はどういうものを聞いてるんですか?」「普段は、ロック。」「ロック。」「ハードロック」
 ・ 「あの・・・結構古い曲好きなんで、あの・・・・・・結構・・・家でもなんか、昔はフォークとか、そういうのよく聞いてたんで、えぇ・・・結構好きです。」「聞いたことはありますか?」「聞いたことないですね、はい。誰が歌ってるかもちょっとわからなかったんですけど」「西郷輝彦」「西郷輝彦 あぁ、名前は知ってます、はい。そんな歌ってるのは知らなかったですけど。はい、・・・結構好きです、えぇ。」


拓「まぁ、あの〜」
剛「うーん。」
拓「大体のー反応が、」
剛「はい。」
拓「理解に苦しんでるね。」
剛「うーん・・・。」
拓「うん。(笑)。どぉ?」
剛「あの〜〜〜、」
拓「曲想はまず、ないよね今。」
剛「そうですね あの、」
拓「うん。」
剛「まぁ、石原裕次郎みたいな。」
拓「そうだね、そうそう。」
剛「感じですよね。」
拓「そう、ムードっぽいの。」
剛「でもこれを、」
拓「うん。」
剛「例えばあの、スカアレンジみたいな感じとか・・・。でも、メロディー的には、あのー、何ですかねぇ。スカっぽくもなんか・・・」
拓「♪チャララララ〜(笑)」
剛「もう管楽器とかいっぱいバンバカ入れて。」
拓「あぁ。」
剛「っていうことにすれば、」
拓「うん。」
剛「普通に。メロ、、メロディーはでもだって、」
拓「***のメロディー。」
剛「ですよね。」
拓「うん。」
剛「・・・なんかオカンを思い出しますねぇ。
&スタッフ「(笑)」
拓「なんで(笑)なんでだよ」
剛「いや、わかんないんですけど。」
拓「なんでお前オカンが出てくるんだよ(笑)」
剛「なんか。オカン・・・(笑)」
拓「(笑)」
剛「オカン元気してるかな〜 みたいな。」
拓「あっ、それはねぇ、わかるな そういうのあるんだよきっとたぶんねぇ、そう、お父さんとかお母さんは」
剛「はい。」
拓「元気かなっていう歌なのかなこれは あははははは!(笑)」
剛「はい。(笑)なんかねぇ、そんな感じがしますねぇ。」
拓「なるほどな?」
剛「はい。」
拓「確かに、日本の、お父さんお母さんはこういうの聞いてたわけだから、」
剛「えぇ。」
拓「それを思い出すっていうのはちょっとはわかるねー。」
剛「なんかそんな感じは、」
拓「うん。」
剛「ありますねー。」
拓「決して、嫌な感じはしないんだよ。」
剛「あ 嫌いじゃないですねぇ。」
拓「『何これ?!やべぇなぁもう うぜぇなぁ』ってそういうのじゃない。」
剛「はい、じゃないですねぇ。」
拓「あぁ。」
剛「僕は別に聞けますねぇ。」
拓「(笑)そう。」
剛「普通に、これ聞きながら車運転できますよ。」
拓「あ そぉ?」
剛「はい。」
拓「あ、ちなみに車の中ではどういうものかけようとするんですか ミスチルとかですか。」
剛「ミスチルはですねぇ、」
拓「うん。」
剛「あの、ちょっと(気分が)落ちる・・・なっていうのが」
拓「車ん中ではね。」
剛「車ん中ではちょっと、」
拓「うん、うん。」
剛「落ちるなっていうのもあって、あの〜〜〜 アルバートキングとか、」
拓「え!・・・ん?」
剛「はい。」
拓「へぇ〜!(驚)」
剛「アルバートキングと最近よく聞いてんのが、」
拓「うん。」
剛「アルバートキングと、」
拓「うん。」
剛「あと〜〜〜・・・アルバートコリンズとか。」
拓「え?あんた古い?それ。」
スタッフ「(笑)」
剛「その辺を、」

拓「それ僕らの時代のあの〜・・・」
剛「が、なんかすごい・・・好きで。」
拓「ブルース。」
剛「ブルースが好きで、」
拓「へぇ。」
剛「で あとなんか、ウェスモンゴメリーとか」
拓「ウェスモンゴメリー!?(笑)」
剛「はい。」
拓「ジャズギター。」
剛「はい、ジョン*****とか。」
拓「あらららららら(驚)」
剛「あの辺をとりあえずなんか、かけて、」
拓「あららら」
剛「で 雨が降ると、ちょっとコルトレーンとかにして、」
拓「あら〜(驚)」
剛「あの 走ったりすると、」
拓「あんた、変わってるわ(@@)」
剛「雨がヤじゃなくなるんですよ。」
拓「あぁ〜。」
剛「僕雨嫌いって、すごい、言ったことあるじゃないですか。」
拓「あるけど僕雨大好きなの。」
剛「大好きだって(拓郎さんは)言ってたじゃないですか。」
拓「うん。」
剛「で、あの〜〜〜 ジャズ聴いて、」
拓「うん。」
剛「『あ、これで雨が、好きになれる』と思って。」
拓「あぁ、雨と合うよジャズは。」
剛「合いますよねぇ?」
拓「うん、ブルージーな感じが。」
剛「で、だから、ジャズと、ブルースとなんかこう ブァーッて聞いて」
拓「あんなもん聞いてんだ。」
剛「で 最近またあの、ファンクとか、」
拓「えぇ。」
剛「ソウルとかも」
拓「うん。」
剛「なんか、気になりはじめてこないだあの ワイルドチェリー・・・」
拓「(笑)」
剛「の、」
拓「はい。」
剛「アルバムを買って、」
拓「はぁ〜」
剛「うちでかけて。」
拓「あの 今の中で俺ぶっとんだのウェスモンゴメリー。」
剛「はい。」
拓「そんなん今知らないよ?みんな。」
剛「いや なんか、」
拓「****奏法のギター、」
剛「はい。」
拓「**の、かっこいいの。」
剛「かっこいいですよねぇ?」
拓「うん。」
剛「で なんか、いろいろ、いろんな人に聞いて、」
拓「うん。」
剛「『じゃあ聞いてみれば』『あれ聞いてみれば』って言ってる中で、」
拓「君友達悪いねー」
スタッフ「(笑)」
剛「買って買って買って。」

拓「(笑)」
剛「あとはもうジャケットとかで。」
拓「うん。」
剛「選んでみたりとかして、」
拓「はぁー(驚)」
剛「買って聞いて。」
拓「そういうのが車ん中ではいいんスか。」
剛「いいっスねぇ、なんか。」
拓「僕なんか車ん中は全部ハワイアン。」
スタッフ「(笑)」
拓「もう能天気そのもの。」
剛「あ〜」
拓「♪ヤッホ〜!」
剛「んふふふふふ(笑)」
拓「♪ヤッホ〜! っていうような感じ。」
剛「あぁ。」
拓「ほとんどウクレレがパラパラパラパラ鳴ってる感じで。」
剛「だからなんか、ブルース〜・・・・・・」
拓「えぇ。」
剛「も、そうなんですけど、」
拓「うん。」
剛「やっぱあの マイナー、ブルースが好きみたいで、やっぱ暗〜いみたいで。」
拓「マイナー好きっていうのは日本人はアジアはマイナー好きだよやっぱ、」
剛「あぁ。」
拓「えぇ。だから、あの むこうの洋楽でもこっちの邦楽もマイナーだからやっぱいいなっていうのは、そういうの好きなんだよね。」
剛「そうなんですよね。カリフォルニアドリーミンとか。」
拓「ああいうの好きなんだ。」
剛「暗いなーっていう感じ・・・」
拓「暗いよ〜(笑)」
剛「で あのボブマリーとかも、」
拓「あぁ〜・・・」
剛「やっぱりあの、メジャーの、レゲエより・・・」
拓「君ねぇ、年齢40歳以上って言っても誰も、」
スタッフ「(笑)」
剛「(笑)いえいえ」

拓「誰も信じるよ。」
剛「マ、、マイナーレゲエな感じの。」
拓「あぁ〜・・・。いや ちょっと日本人わかるもんね、感じがねー。」
剛「はい。」
拓「なるほど。」
剛「それがなんか、心地よいですねぇ。」
拓「あぁ・・・」
剛「落ち着きますねぇ。」
拓「僕なんか今の、あの〜・・・なんだっけ、西郷輝彦さんの曲もってきたらもう、」
剛「はい。」
拓「浮かんでくるの辺見エミリだもんね。」
2人「(笑)」
拓「(笑)全然、関係ないかもしれないけど。」
剛「辺見エミリですか。」
拓「辺見エミリが浮かんできて、『紹介してくんねぇーかな』って」
剛「(笑)」