2002/12/21(SAT)  TBSラジオ  城島茂のTOKIO CLUB


城「よろしくお願いします。」
剛「よろしくお願いしまーす。」
城「さぁ、え〜・・・今日で2週目ということですけどもねぇ、」
剛「はい。」
城「まぁ前回はアルバムの、」
剛「はい。」
城「ニューアルバム、F albumの話」
剛「はい。」
城「裏話聞きましたけれど、今週はですねぇ」
剛「はい。」
城「最後のJ−FRIENDSスペシャルと題しましてちょっとお送りしたいなと、」
剛「はい。」
城「えぇ、もうほんとにあの〜阪神・淡路大震災の、チャリティーを目的にですね、まぁTOKIO・KinKiKids・V6の3つのグループで結成されたこのJ−FRIENDSが、今回の活動をもって、一旦終止符を打つと、」
剛「はい。」
城「いうことなんですけどね〜。」
剛「えぇ。」
城「どうですか、最後ですけども。ねぇ。」
剛「まぁ〜〜正直寂しいですね。」
城「そうやね〜ほんまに。」
剛「えぇ。もーっともっとやりたかったなーというのは、」
城「うーん・・・」
剛「あるんですけれどもねぇ。」
城「まぁそんな思いと共に、」
剛「はい。」
城「ちょっと今日はですねぇ、え〜 今までのJ−FRIENDSの活動を、についてですね、えぇ、振り返りながらちょっと話していきたいなと思います。」
剛「はい。」
城「よろしくお願いします。」
剛「お願いします!」
城「さて え〜 リスナーのみなさんにはスペシャルグッズをご用意しております。詳しい応募方法は、さ、、え〜 番組の最後にお伝えしますので、えー みなさん、最後までお聞き逃がしのないように。えー それではですねぇまずは、今夜の1曲目。え〜 12月4日リリース、ニューシングル、え〜 みなさんのおかげでね、シングルチャート1位、え〜 なりました。」
剛「はい。」
城「TOKIOで、ding−dong、聞いて下さい。」
      
      ♪ding−dong♪

城「TOKIOで、ding−dongを聞いてもらいました〜さぁ、CMに続いては堂本剛くんと、」
剛「はい。」
城「最後のJ−FRIENDSスペシャルを、お送りしまーす。」





城「さて、えー 今夜の城島茂のTOKIO CLUBは、え〜 堂本剛くんと共に、」
剛「はい。」
城「最後のJ−FRIENDSスペシャルをお送りしますー」
剛「はい。」
城「よろしくお願いしますー。」
剛「お願いします!」
城「まぁあの〜J−FRIENDS、も〜97年にね、えぇ、このJ−FRIENDSというのは正式に、結成されたわけですけど、」
剛「はい。」
城「まぁその前からね、あの、震災〜は95年の1月17日やったんやけど、」
剛「はい。」
城「まぁ当時からあの〜『救援物資お願いしまーす』とかねぇ、」
剛「はい。」
城「みんなでねぇ?呼びかけてましたけども。」
剛「はい。」
城「ねぇ。
(震災)当日って・・・覚えてる?
剛「僕は東京〜でしたね。
城「うーん。」
剛「んで・・・高校の、え〜 面接・・・的ななんか、」
城「うん。」
剛「感じの、」
城「うん。」
剛「ことがありまして、」
城「うん。」
剛「で〜 母が、ホテルに、」
城「うん。」
剛「前の晩から泊まって、」
城「うん。」
剛「んでホテル・・・にオカンと行って、集合して、で 一緒に、高校まで行って みたいな、」
城「うん。」
剛「ことを、やる日だったんですよ。」
城「えぇ。」
剛「ほいで〜、まぁホテルの〜部屋入ったらテレビついてて、」
城「うん。」
剛「で おかんがもう、『なんか・・・すごいことなってる』っていう話で、」
城「うん。」
剛「で テレビ、見たらあの〜〜 高速道路がもう横たわってるっていうような映像が、」
城「うん。」
剛「もうテレビでずっと流れてて。」
城「うん。」
剛「それで〜・・・『お姉ちゃんどないなってんねやろ』って、」
城「あぁそ、、え、お姉ちゃんどこに住んでんの。」
剛「お姉ちゃん奈良で」
城「あぁそっかそっか。」
剛「1人でおったんで、」
城「うん。」
剛「どないなってんねやろ 思って、電話してもやっぱ、繋がらへんし」
城「うん。」
剛「もうどうしよどうしよってういう中で、とりあえず、高校とかい、、行く作業をして、」
城「うん。」
剛「ほんでその後仕事・・・があったんで仕事やりつつ、」
城「うん。」
剛「で〜・・・まぁ『お母さん心配やから帰る』っていうことで、」
城「うん。」
剛「帰ったんですけど。でもずっと電話してもうち繋がらへんし、」
城「うん。」
剛「で やっと繋がったんが・・・またいで、・・・朝方でしたからね、」
城「うーん。」
剛「なんか、繋がったんですけど。」
城「うん。」
剛「やっぱり奈良でさえも、」
城「うん。」
剛「食器棚の、中の食器がもう全部割れ」
城「あぁ、そやね、うん。」
剛「割れて。もうえらいことになったって、」
城「うん。」
剛「いう風な、話をお姉ちゃんしてましたけどね。えぇ。」
城「うーん・・・」
剛「だから僕とかお母さん幸いその、東京の方だったので」
城「まぁねぇ。」
剛「えぇ。」
城「うーん。」
剛「大丈夫だったんですけどね。」
城「だから僕の方も奈良やけど、奈良っつってもちょっと外れの方やねんけど、バイトで、同い年の奴が、」
剛「はい。」
城「バーで働いとったんやけど。」
剛「はい。」
城「やっぱり、あの〜・・・震災あって店心配で見に行ったら全部ボトル?」
剛「あ〜〜〜」
城「棚に置いてるボトル全部、下に落ちてもう割れてる?」
剛「うーん。」
城「うーん。そ、、だから奈良でさえもそんな、、」
剛「ですからねぇ」
城「状況やしね。」
剛「はい。」
城「うーん・・・だからもうほんまに。。。その日ってもう〜・・・神戸とかねぇ?」
剛「うーん。」
城「淡路の方とかはものすごいことなってるし、」
剛「そうですよねぇ。」
城「うん。
だって光ちゃん・・・。
剛「光一がまさにもう神戸ですからねぇ
城「神戸やもんなぁ。」
剛「だから、あの〜・・・知ってる人・・・とか、」
城「うん。」
剛「あの〜 隣近所の方とか、」
城「うん。」
剛「の話とかいろいろ聞くと、」
城「うん。」
剛「タンスがね、」
城「うん。」
剛「倒れてくるっていう、、まぁ岡田も言ってましたけど、」
城「えぇ。」
剛「タンスが倒れてきてっていう話で。で お父さんが、やっぱり子供守るために、」
城「うん。」
剛「とっさにもう、タンスが倒れる時に、タンスの横に入って、」
城「うん。」
剛「で 下で、布団で寝てる子供助けようと思っ・・・たんですけど、」
城「うん。」
剛「やっぱりもうそのまま上からどんどんどんどん物が、」
城「そうやな、うん。」
剛「落ってきちゃうので、」
城「うん。」
剛「で やっぱり圧迫されちゃったりとかして、」
城「うん。」
剛「お子さんがお亡くなりになっちゃったりとか、」
城「え〜・・・」
剛「っていうような、話を、聞いたことあるんですけれども。」
城「うーん。」
剛「だから〜・・・僕はね あの〜 幸いその大阪の方まで、」
城「うん。」
剛「出てるっていう友達とか、」
城「うん。」
剛「が いなかったので、」
城「うん。」
剛「みんな奈良だったので、」
城「うん。」
剛「連絡は、取れたんですけれども。」
城「うん。」
剛「やっぱりその〜・・・ねぇ?光一なんかは住んで・・・たところのもうほんと、何歩か、歩いたところ」
城「うん。」
剛「で そういうことがおこっていたりとか。」
城「うん。」
剛「もうほんとに〜自分が、生まれて、見てきた景色が、一瞬にして変わったりとかっていうような、」
城「うん。」
剛「うーん。まぁ光一も、あの 東京・・・でねぇ、寮で、
城「うん。」
剛「その時泊まってたんで、光一は光一で大丈夫だったんですけどねぇ
城「うん。」
剛「でもほんとにご家族がね、ご無事だったので。
城「あぁそう。」
剛「えぇ。それは〜よかったよな?っていう話をしてたんですけれども。」
城「うーん。ほんともしも神戸住んでるやつとか、おったしねぇ・・・」
2人「うーん・・・」
城「やっぱり、あの〜・・・ねぇ?うん、不幸な、」
剛「うん。」
城「ほんとに、亡くなった奴もいるし、」
剛「はい。」
城「だから、・・・まぁそ、、なんかリアルな話するといっぱいあるよね、ほんまに。」
剛「そうですね。」
城「その中で、まぁ僕らが、何ができるかっていうかその〜・・・ねぇ?なんもでけへんけどほんまに、」
剛「えぇ。」
城「救援活動とか募金とか、呼びかけるしか、」
剛「そうですね。」
城「なかったんですね。」
剛「だからあの1番ほんとに嫌だったのが『どうですか』とか。
城「うん。」
剛「あの〜 『同じ、まぁ関西地方といいますか奈良出身の剛くんですが』とか。
城「うん。」
剛「そういう〜質問がすごく嫌だったんですよねぇ、あの、自分は経験してないので、」
城「うん。」
剛「もう、、なんせ東京におったんで。」
城「そう」
剛「だからその、・・・俺が別に、言えることじゃないというか、」
城「うーん。」
剛「自分がほんとに体感していれば、岡田なんかそうですけど、」
城「うん。」
剛「自分がほんとに体感していれば、こうこうこうで、こうでって いろんな、気持ちを、」
城「あっ、V6の岡田は、当時おったんや。」
剛「はい。」
城「そっかそっか。」
剛「で タンスが、倒れてきたみたいな話をしてたんですよあいつも。」
城「うーん・・・。」
剛「だから、そういう経験をした人間・・・は、」
城「うん。」
剛「なんかねぇ?いろいろ言葉を、」
城「うーん・・・」
剛「言えるんでしょうけども、」
城「うん。」
剛「でも実際僕なんか経験をしてないので、」
城「そ、、『俺がこんなん言っていいんやろか』っていう」
剛「いいんやろうかっていう気持ちも、」
城「あー なるほど。」
剛「あって、」
城「うーん。」
剛「だから、その〜 言葉に、できない・・・想いを、」
城「うん。」
剛「J−FRIENDSの歌に込めたりとかっていうような、」
城「あぁ・・・。なるほどね。」
剛「ことをしてたんですけどねー 僕は。えぇ。」
城「だからまぁ今回あの〜〜 J−FRIENDS、は〜 一旦、活動は休止っていうかまぁ」
剛「はい。」
城「期限があるんでねぇ、」
剛「はい。」
城「あれなんですけど、まぁ僕らのこの想いっていうの?」
剛「はい。」
城「何もでけへんけどさぁ、」
剛「はい。」
城「なんか次に、引き継がれていくっつーかなんか想いが伝わって、」
剛「そうですね、何かにほんとに繋がればいいなーとか、」
城「うん。」
剛「何かを生み出せばいいなというような、」
城「うん。」
剛「感・・・覚で、もう〜 1曲1曲、」
城「やってきましたね。」
剛「歌わしてもらってましたね。」
城「うん。」
剛「はい。」
城「いろんな方にあの ほんまに、提供してもらいました曲、え〜 1998年には、まぁ マイケル・ジャクソン、99年もねぇ?」
剛「はい。」
城「マイケル、ほんで、99年はNext」
2人「100 Years」
城「ボンジョビ。」
剛「はい。」
城「うん。で まぁいろいろほんまに、やってもらいましたよねー」
剛「そうですね。」
城「で まぁ今回〜ラストのシングルが、」
剛「はい。」
城「え〜・・・アースウィンドアンドファイアー、」
剛「はい。」
城「モーリスホワイトさん、」
剛「はい。」
城「あとシンディーローファーさんとかいろんな方がね ゲストでねぇ、」
剛「はい。」
城「ボーカリストで、入ってくれましたけれども、」
剛「はい。」
城「まぁ最後のシングル、ちょっと聞いてもらいたいなと思います、」
剛「はい。」
城「じゃ、えー 剛くんの方から、曲紹介、12月18日、」
剛「はい。」
城「リリースということなんですけれども。お願いします。」
剛「それでは、聞いて下さい。J−FRIENDSで、Love Me All Over。」
      
      ♪Love Me All Over♪

城「12月18日リリース、J−FRIENDSで、Love Me All オーバ、、All Overを聞いてもらいました。さぁCMに続いては、みなさんからいただいたメール、ハガキを、まだまだ、紹介していこうじゃないかと、いうことで、剛くん、」
剛「はい。」
城「お願いします。」
剛「お願いします!」
城「この後も。」