名古屋23日と、大阪26日の混合レポになります。
今回、記憶が結構断片的にしか残ってなかったりするので、思い出し次第また、追記していくかも。
メモをとっていないので、勘違い多数かと思いますが大目にみてやってください。






今回のステージはとってもシンプル。そして、左右対称だったかな?
中央に大きな塔ができていて、その塔自体にもLED?で、映像が映るようになっています。
ステージは初の試み。
メインステージ・バックステージ、それに加えて1塁側と3塁側にそれぞれ、円形と四角のサイドステージがありました。
モニターも、メインステージに2つ、そしてバックステージ前のスタンドのところに1つ。
1塁側のサイドステージは回転して上に上がるようになっていましたし、
バックステージには2つ、高く伸びるリフトがあって、上にのぼった時には高い2つの塔のようでした。
今回私は2公演とも、メインステージをほぼ横(1塁側)から見る感じの1階スタンド席でしたので
アリーナのことはあまりわからないのですが、
今回も空気で膨らむような花道があり、そしてアリーナ中央をよこぎるトロッコ?通路がありました。
しかしながら、アリーナの外周を台車でまわってくれたので、スタンド席にもかなり近づいてきてくれました(^^)




会場が暗くなった頃から、メインステージにバンドメンバーたちが入場。
今回、吉田建さんや、剛さんの[si:]ライブにずっとついてらっしゃった下神さんもいらっしゃいました。
建さんが白いラインの入った黒い帽子をかぶってらっしゃったのですが、
暗闇の中でもあの長身とすっとした立ち方に、「あっ!建さん!」とすぐにわかりました。


・Anniversary

   今回もオーバーチュアーあり。
   バンドメンバーがいらっしゃるということでもちろんのことながら、生演奏!!
   あのバイオリンのお姉さま方もいらっしゃりAnniversaryストリングスバージョンで始まりました。
   さて、KinKiさんはどこから!?と思っていましたら、
   何やらメインステージの巨大な塔のLEDが派手に光り出し、下から上に向かって上がっていくんですね。
   そして光が上までいったと思ったら、塔の上の方がパカーーッと開いて
   かなり高いところからKinKiさん登場。つ、剛さん大丈夫かーーーー!?
   剛さんは帽子をかぶってましたが、歌声はもうばっちり。最初からハモリで聴かせてくれます。
   そしてエレベーターのようにゆっくり降りてくるKinKiさん。
   降りたところあたりで光ちゃんが「楽しもうぜーーー!!」みたいなことを叫んだと思います。


・硝子の少年


・愛されるより愛したい


・ジェットコースターロマンス






【MC1】メインステージにて。  →名古屋23日   →大阪26日





・Tell me
 
    当時のまんまなんですよ、振り付けが。かなり懐かしくて嬉しかったなぁ。


・スッピンGirl

    この曲で、2人一緒に右側の花道を歩いて移動。そのまま1塁側のサイドステージへ。


・青の時代

    1塁側サイドステージが回りながら、上にあがりながら熱唱。
    名古屋23日はここに来た時が1番近かったかな?
    (でも残念ながら、23日は剛さんのイヤモニの調子がかなり悪かったらしく、下にいるスタッフに向かって
    手をばってんに交差したり自分のイヤモニを指さしたりして、調子が悪いのを訴えてた。)
    ここは大きな振りもなく、せつせつと歌う感じでしたが、スポットライトを当てられてちょっと目を閉じながら熱唱する姿は
    それはそれはかっこよかったです。光ちゃん、すごく綺麗なお顔でした・・・(+_+)
    あ、ここはMAも一緒に踊ってましたね。


・Happy Happy Greeting

    サイドステージから、アリーナ真ん中をつっきるトロッコに乗って移動。
    最初が光ちゃんで、少し遅れて剛さんのトロッコが移動でしたでしょうか。
    歌詞はどうするのかなーと思ったのですが、普通に♪あけましておめでとう バージョン。


・やめないで、PURE


    3塁側サイドステージで。当時の振り付けそのままで踊ってましたが
    ここはとにかく、剛さんのノリっぷりがすごかった!!(@26日)
    堂本剛が踊ってるよーーーーー!!(><)と、遠いながらも大興奮。これ、まん前で見たかったなぁ。
    間奏の間もずーーっと身体動かして、くるくる回ってみたりして、あんなに楽しそうに踊る姿は久々かも。
    もちろん光ちゃんもそうだったのですが、なぜかこの曲は剛さんに目がいきました。
    当時のTVでは最後、光ちゃんのバク宙がありましたが、それはなかったです。


・フラワー

    3塁側サイドステージから下におりて、バックステージへ移動。
    ステージ降りられちゃうと、1塁側スタンド席からなんかは全く見えなくなるのでここはモニターでずっと見てました。
    アリーナがまたすごいことになってたなぁ(^^;
    でも、わりあい早く、バックステージに光ちゃんが上がってくれてました。
    最後の♪ラララ 部分は会場みんなで大合唱になってました。





【MC2】バックステージにて。    →名古屋23日   →大阪26日





・Misty

    バックステージで。女性ダンサーさんが多数ついてました。


・雨のMelody

    名古屋23日。この踊りは私の位置からは2人のナナメ後ろから見る感じだったわけですが
    これがかっこよかったーーーーー!!
    今回のコンサート、ほんとに2人一緒のシーンが多くて常に”KinKiKids”を感じるものだったのですが
    ここが1番そう思ったかもしれません。
    あぁ、KinKi Kidsだーーー!!ととにかく感激。この踊りも前からずっと好きなので、もう大興奮でした。
    また踊ってる最中、お互いの視線がちらっ、ちらっと、お互いにいくんですね。     
    双眼鏡で見てると、ちょうどうまい具合に2人がずれて並んで見えたのですが、この視線もばっちり見られました。


・to Heart
 
    サイドステージ両端にある、高く上にのぼるリフターにそれぞれ乗り込んで。
    上までいくと、2つの高い塔ができあがるんですよね。
    今のKinKiを象徴しているような、そんな演出。
    歌はなつかしかった〜。やっぱりいい曲です、この曲。


・夏の王様

    いつもとキーが違ったような?ちょっと低かったと思います。(高い高いって、いつも言ってましたもんね^^;)
    この曲でメインステージへと移動。





【MC3】メインステージにて。    →名古屋23日  →大阪26日


   MCの最後にJr.にギターをもってきてもらったので、ここからしばらくはギター曲が続きます。



・全部だきしめて
  
   建さんもいるので、ここはやっぱりLOVELOVEを思い出す。
   今回、「光ちゃん」「つよし」の合いの手はあんまり聞こえなかったかなぁ。   


・好きになってく愛してく

   この曲だったでしょうか。後ろにいた建さんたちバンドメンバーが、前で歌ってるKinKiさんの横にならんだりして
   ギターセッションを楽しんでいるのですが、
   光ちゃんの隣には建さんがいて、この時の光ちゃんがもう、満面の笑顔!!
   アイコンタクトとりながら、すっごくすっごく嬉しそうな顔でギター弾いて歌ってました!なごんだ〜(^^)


・Hey!みんな元気かい?

   最後、♪Hey!みんな元気かい ♪Hey!みんなどうしてる? の部分をお客さんに何度も歌わせます。
   23日はあったかなぁ・・・これ。26日はかなり長く感じたので覚えてるんですが。


・もう君以外愛せない


・ボクの背中には羽根がある


   これも当時の振り付けのまま。最後のポーズまで健在。
   この曲を改めて聴いて、また「いい曲やなぁ〜」としみじみ思いました。


・情熱(Acoustic Version)

   今回のコンサートで、1番覚えてる演出は実はこれだったりします。
   メインステージに多数、炎がともってました。
   光ちゃんは3塁側、剛さんは1塁側のメインステージの階段途中で。
   光ちゃんは立って歌ってましたが、剛さんは階段に腰掛けて歌ってました。
   ここの歌声が、鳥肌たつくらいよかったんですよーーーー!!(><)今回のコンサートの中でダントツによかった。
   これを「堂本兄弟」で聴いた時もそれはそれはテンション上がったのですが
   今回も、歌声に1番テンションが上がったのはここだったなぁ。
   とにかく2人のハモリが綺麗で、聞き惚れました。やっぱり2人の声の相性って、いいんですねぇ〜。


・月光

   新しいダンス!!激しい!!という感じではないのですが、腰とか体全体がかなり
   艶かしくくねっておりました(><)
   ここは光ちゃんの踊りに目がいったなぁ。指さきから何から、全てに神経をつかっていて、とても繊細な感じのする踊りでした。
   紫のスーツだったと思うんですが・・・
   踊るKinKi Kids、かっこよかったです。


・愛のかたまり

   この曲があったことはすごく嬉しかったんですが、左右離れた場所で歌ってたんですよね。
   これだけは中央とかで並んで歌ってほしかったかも・・・。
   そしてすごく短かった・・・(残念)


・カナシミブルー

   
・solitude〜真実のサヨナラ〜


・出演者紹介


    女性ダンサーの紹介が、光ちゃんのソロコン時と同じ、「♪ダンサーさんだ〜」だった(笑)


・永遠のBLOODS


・心に夢を君には愛を


    これも最後、♪ララララ でお客さんも大合唱。音楽も消えて、ラララだけになってました。



・薄荷キャンディー


・ね、がんばるよ。


・KinKi Kids forever(英語Ver.)


    最初から最後までずっと”KinKi Kids”でやり、今回はソロ曲もなし。そして最後にこの曲。
    これを2人が選んだということに嬉しさを感じつつ、こうさせたのはきっと今年のファンだなぁと思うと
    ちょっと複雑な気分にもなりましたが。でもやっぱり、嬉しかったかな。



■アンコール

     名古屋は正直、「ん〜?」と思ったのですが、大阪26日は結構声出てたんじゃないでしょうか。


・Destination

    光ちゃんが1塁側から、剛さんが3塁側から、アリーナの外側・スタンド席の近くをまわる台車に乗って。
    この曲でKinKi人生で1番のラッキーが起きました。(@名古屋23日)→詳しくはこちら
    光ちゃんが白い衣裳で前がはだけていたのに対し、剛さんは上半身裸。
    この時の2人はほんとにサービス精神満載で、お手振りいっぱいいただきました(^^)
    光ちゃんが親子席に向かってすっごい笑顔だったのとか、(@大阪26日)
    親子席に向かって1枚、色紙を投げてあげてたのも印象的。
    サインボールを投げてたのはいつだったっけ?
    それは、剛さんがスタンド席に向かって投げたのに、ネットに阻まれて落下したのを目撃してしまいました(笑)@23日名古屋


・Anniversary


    これは何といってももう、最後の大合唱でしょう!!
    普通に音楽ありで曲が一度終わってから、出演者がみんな並んでるメインステージで
    剛さんがアカペラでサビからまた歌いだします。
    自然と会場中が歌いだして、最後まで大合唱!!(@23日、26日共)
    ここで終わらなかった大阪26日。
    剛さん、もう一度1番の最初、Aメロから歌い始めたのです。そうなると、当然、光ちゃんのソロパートがあるわけで・・・
    そこも剛さんが歌うのかー!?と思ったのですが
    剛さんが光ちゃんに「歌え」と合図したらしく(私の位置からは見えなかった)、光ちゃんもアカペラで歌ってくれました!!
    「きゃぁーーーーvv」ってすごい歓声がおこったのを覚えています。(25日は歌わなかったらしいので、それでかな?)
    で、その光ちゃんが歌っている間ですが、光ちゃんがのってくれたことがかなり嬉しかったらしく
    剛さんものすごい笑顔で光ちゃんに向かって両手広げて変なダンス。
    光ちゃんもそれを見て、ニコニコしながらおんなじ動きをしながら歌ってくれました。
    最後らへん、「うひゃひゃひゃ(笑)」笑いながら歌ってましたよ〜
    光ちゃんが歌い終わった後は全て会場にまかされましたが、これ以上ないというくらい揃ったまま曲の最後まで大合唱。
    一体感がすごくて、かなり感動しました。涙腺やばかったーー。
    2人もバンドメンバーもにこにこしてて、すごくよかったです。





最後、挨拶をして普通にはけていくバンドメンバー達と2人。
大阪26日は最後、1度ひっこんだのに剛さんが「あっ、1つ言い忘れた!」と出てきて
「みんな、今夜夢の中で会おうぜ」←おもいっきりかっこつけて低音男前ボイスで
客「きゃぁーーーーーーーー!!」





過去のシングルをほぼリリース順に披露し、初?ソロ曲も全くなかったコンサート。
演出もそこまで印象に残るような特別なものはなくて、とにかく”歌”、そして”一緒に楽しむこと”が主役のコンサート。
とにかく、全てにおいて”2人”、”KinKi Kids”を感じさせてくれたコンサート。
終わってからパンフレットを改めて読んだのですが、
「ソロ活動が多かった2004年、いろいろ言われたし、ここでまた何か言うとまたそれもどうこうなるから、とにかくコンサートを見て欲しい」
ということをコメントしていた剛さん。
このコンサート自体が2人の答えなのかなぁと思うとまた、感慨深いものがあります。
曲選びから、今回は2人の意見が一致する部分が多かったということも何度も言っていましたし
今回のコンサートはこの構成自体にやはり、メッセージがあるのだなと、そう思いました。

初の試みだった完全生演奏&完全生歌。
正直、もっと歌詞とか間違えるのかと思ってましたが(笑)、そんなことはなく。
剛さんが言う、「ガチガチにかためず、その時の気分で」が実行できたものでした。
だからこそ、最後のあの感動的な「Anniversary」は成立したのだろうし、
物足りない・・・という意見があるのはわからないわけではないですが、
私はたまにはこんなコンサートもいい!と素直に思えました。
2人が歌う姿(特に剛さん)、いつも以上に幸せそうに歌ってるように見えましたしね。


Anniversaryという名にふさわしいコンサートだったんじゃないかと私は思います。









↑名古屋23日の戦利品。ちゃんと額に入れて飾りました(*^^*)
西暦を間違っているのが彼らしい・・・(笑)